第五話【ジモティー&Twitter広告】保護した野良猫の里親が見つからない時にやったこと

保護した野良猫の里親様を募集するためにジモティーを利用させていただきましたが、なかなか縁のある方が見つかりませんでした。やはりペットショップの猫のほうが良いのか、思い悩んでいた所、Twitterで山梨県甲府市の人限定で広告打って、もっとみんなに知ってもらえば良いんだ!と思いたち、自腹を切ってやってみました。

 

【第四話】里親様の負担軽減と保護猫ストレス軽減のために買ったもの【まとめ】

 

地域密着型のジモティーに頼った

同じ地域内でないと子猫の移動が難しいと考え、しかも、金銭のやり取りが発生するのはモラルとしておかしいということで、比較的きちんとしていてアカウントもすぐに使える状態だったジモティーを活用しました。

 

既に募集は終了していますが、色々大変な思いをして表示された「受付終了」の文字はとても感慨深いものがありました。

 

このステータスを受付終了にするボタンを押すのは私なのです。

 

私の中では少し情も移った猫を送り出すための最後の作業。

 

約1100人の方に見てもらい、5件のお問い合わせをいただき、無事に子猫は家猫になれました。

 

募集しただけでは不十分:声が届かない

しかし、ジモティーに投稿するだけでは十分ではありません。

 

ジモティーで子猫の里親募集をしていることを大勢に知ってもらわなければいけないからです。

 

普通に生活している人たちは、私の方から通知を飛ばして、気づいてもらわないと、子猫と里親がマッチングしないのです。

 

 

Twitterプロモーションを出すことに

猫を飼いたいと思っている人の目につく所に、この子猫の存在を知らせてあげなければいけません。

 

ただ、ジモティーに投稿し、Twitterで投稿しても意味がないのです。

 

Twitterプロモーションをだそうを決めたのは、「山梨県内で猫を飼いたくて、猫を飼える状態にいる人に出会うため」でした。マーケティングです。

 

 

作成したプロモーションはこちら

※過剰な拡散防止の為、2018年11月末時点で該当ツイートは削除致しました。

 

 

プロモツイートが承認された連絡はこんな感じでやってきます。猫の動画、ジモティー里親募集での対応集中化、シンプルな改行入り文章で視認性を高めました。

 

 

支払いは1日に600円で確か5日間くらい表示させようとして、2日くらいで里親様からの連絡が届いたと記憶しています。

 

ツイッターを選んだのは拡散力の強さです。もちろん、猫を飼えるだけのステータスがあると考えられる人が多いのはFacebookユーザーの方でしょうが、今回はTwitterだけにしました。

 

なぜなら、山梨に住んでいるFacebookユーザーとは割とつながりが多くて、プロモーションを出すまでもなく、Facebookの場合、プロモーションの際のターゲッティング設定がちょっと広すぎたためです。

 

 

ターゲットの絞り込み

まずは、里親になってくれる方を見つけるために、ターゲット層を考えました。これまでは、

 

「里親募集」

 

しか考えていませんでしたが、今回は、

 

  • 猫飼いたい人(←重要)
  • 里親募集
  • 子猫
  • ペット好き
  • 保護猫

 

に関心がある人まで広げました。なぜそうしたかと言うと、里親になりたいと思う人が少なかったからです。

 

猫を飼いたいという方向けにプロモーションし、マッチングしないと猫を飼おうと思ってくれない事に気づきました。

 

 

動画でかわいさを知ってもらう

保護猫の里親募集を通して、人間の卑しさや虚しさにも触れました。

 

ペットを買いたいと思う人の自由ではありますが、ペットショップの猫のほうがいい、困っている猫を手間かけて世話したくない、楽に飼育したい、お金をかけたくないという人もかなりいることを知りました。

 

保護したのは私、責任も私にありますし、お金ならいくらでもかけてあげられるけど、仕事柄引っ越しはできないので、これらのターゲット層を理解した上で、オーディエンス設定を決め、印象に強く残る動画を活用することにしました。

 

幸い、私、動画を撮影するのはかなり自信があるので、保護猫のかわいさが伝わるムービーが撮れているのではないかと思っています。

 

 

健康じゃないと飼ってくれない

こちらも人間の悲しい部分ですが、健康な猫でないともらう気になれないし、保護猫を教室まで見に来ようとする人すらいないという事を学びました。

 

おそらく時間がないか、面倒くさいのでしょう。そういう方に飼われても保護猫がかわいそうなだけなので、むしろこちらからお断りしないといけないのですが。

 

一部、保護猫をもらって高く他の人に売りつけたり、ブリーダーのような事に参加させて利益を得ようとする人もいるので、私がちゃんと子猫のために里親を選んでやらないと、保護猫が不幸になってしまいます。

 

私のことを頼ってついて来てくれたわけですし、野良時代は苦しんだでしょうから、せめて良い飼い主に添い遂げてもらいたいものです。

 

 

急いで飼い主を見つけたいならば動画とプロモーション

保健所の殺処分を減らしたいなら

保健所に入れられているワンコ、にゃんこの殺処分を少しでも減らしたいならば、その子が最もかわいくしてくれる動画を数十秒録画し、健康であることをアピールしつつ「猫飼いたい方いませんか?」とプロモーションをかけると、ただツイートするよりも爆発的に拡散されるでしょう。1日500円でも600円でも十分な効果が期待できます。

 

私の場合は、この子猫だけのために、だったのでいくらでも惜しまず使ってあげられましたが、何十匹もいると大変かもしれません。

 

それでも、このプロモーション(Twitter広告)を使ったやり方ならば、確実にリツイートも拡散もされて、きっと飼い主様が見つかるはずです。

 

 

早く保護猫を里親にもらってほしいなら

この場合も、割と多く見受けられる案件で、どうしようもなく子猫を保護した、大人猫を保護したけれど、アパートやマンションでは飼えないので、里親を探しているというお話です。

 

餌を与えてなつかせてしまったのか、死にそうだったところを保護したのかなど、考えられることは多いですが、そこは重要ではありません。

 

この場合も同じく、猫がかわいい瞬間を動画で撮影し、できれば元気に遊んでいて、安全な場所で保護されていて、健康でいつでも里親にもらってもらえる状態だということをアピールしてプロモーションを出すと良いでしょう。

 

もちろん、里親詐欺をするものはいますので、保護主であるあなたがしっかり相手を見極める必要はあります。

 

まずは里親候補をたくさん見つけ、少しでも信頼できる方に猫をもらっていただくというのが、まずできることでしょう

 

。里親詐欺にビクビクする気持ちもわかりますが、とにかく広く、大きく声を上げないと気づいてもらえないので、猫を本気で飼いたいし、飼える環境だれど、ペットショップで大金は出せないという方に出会えれば後は話が早いでしょう。

 

 

迷い猫と思われる場合

何らかの理由、トラブルで家猫がお外に出てしまって迷子猫になってしまうこともあります。

 

この場合、猫は人から逃げようとはしない場合が多く、寂しそうに鳴き続けて飼い主に気づいてもらおうとしているかと思います。

 

こういう場合は、Twitterなどで情報拡散しても意味がありません。

 

猫はあまり遠くまで移動しない生き物ですので、まずは半径100mの範囲内にポスティングをしましょう。

 

近くに小学校がある場合には、その小学校へのお知らせもかなり効果があります。

 

飼い猫がいなくなる不安と悲しさは、飼い猫を一緒に暮らしていた子どもにも響いているはずです。

 

  • 猫の写真
  • 猫を保護した日時
  • どこで預かっているか

 

この3つを手書きでも良いので記載して、写真はなんとか印刷してコピーし、せいぜい50軒から100軒ほどの周囲のお宅にポスティングしましょう。

 

できればチャイムをならして、猫を保護したことを一軒一軒伝えていくと案外あっさりどこのお家の猫ちゃんか、教えてもらえることもあります。

 

 

子猫がたくさん生まれてしまった場合

この場合は、少し勝手が異なります。去勢させていなかった飼い主の自己責任としか言いようがありません。

 

猫を飼育するには、それなりにお金はかかりますので。

 

それでも、既に子猫がたくさん生まれてしまってどうしようもない場合は、Twitterでの拡散が比較的効果があります。

 

ただし、子猫がまだ幼いうちは、親猫との時間なども必要で、幼すぎるうちに里親に渡すのはダメです。

 

最低限、里親が見つかったとしても、親猫の母乳から卒業してからでないと引き渡しができないことを伝えて、それに理解が及ぶ人にしか子猫を渡してはいけません。

 

ひどい話ですが、子猫には生体としての商品価値があるため、子猫のうちに少しでも早く引き取りたいと強い申し出をしてくる人は受け入れないで下さい。

 

子猫をただで、あなたから仕入れて転売する可能性があります。それで売れなければ殺処分です。

 

とにかく急ぐ、とにかく要求が多いというような人は基本的に里親として非承認にすべきです。

 

 

第二十二条の五 犬猫等販売業者(販売の用に供する犬又は猫の繁殖を行う者に限る。)は、その繁殖を行つた犬又は猫であつて出生後五十六日を経過しないものについて、販売のため又は販売の用に供するために引渡し又は展示をしてはならない。

「動物の愛護及び管理に関する法律」

引用元:http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=348AC1000000105#152

 

無事に里親に出会えてよかった

結果的に里親が見つかったので、全てOKです。女の子かと思いましたが、男の子だったらしいです(*´艸`*)

 

 

要確認:負傷した猫を保護したら都道府県(保健所)に届け出るよう努力すること

第三十六条 道路、公園、広場その他の公共の場所において、疾病にかかり、若しくは負傷した犬、猫等の動物又は犬、猫等の動物の死体を発見した者は、速やかに、その所有者が判明しているときは所有者に、その所有者が判明しないときは都道府県知事等に通報するように努めなければならない。
2 都道府県等は、前項の規定による通報があつたときは、その動物又はその動物の死体を収容しなければならない。
3 前条第七項の規定は、前項の規定により動物を収容する場合に準用する。
「動物の愛護及び管理に関する法律」
 
 
 
 
 
 
 

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