【第七話】飼い主の事情で保護猫が教室に再び戻ってきた【にゃんてこった】

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野良子猫に飼い主が見つかってからしばらく経ち、里親様からギブアップの連絡が入りました。理由を聞くとどうやら猫アレルギーのせいで喘息気味になるほどだというお話。それは仕方がないと思い、猫ちゃんは再び教室に帰ってきました。さあ、再び里親探しをせねば!この猫のことは絶対に見捨てないぞ。

 

【第六話】保護した野良猫の里親様が見つかってからやったこと【お礼の挨拶】

 

注意:里親様が無責任だったわけではありません

保護猫は愛されていた

写真を見てもらえれば分かる通り、猫ちゃんを愛するためのものが色々あります。

 

事前にLINEでも、アレルギーが出てしまってきついんだ、ということを話してくれていました。

 

実家の猫では猫アレルギーが出ることはなかったとのことですが、この猫とは相性が良くなかったのかもしれません、とのことでした。

 

 

なっちまったのはしょうがねぇ

 

もちろん、本来だったらあんまり良くないことなんだと思いますが、猫と人が平和に暮らせなければ家猫でいる理由はないのです。

 

一瞬でも里親になってくれた方も、まだ私より若く、色々大変な中で頑張ってくれていたと思います。

 

猫アレルギーで喘息みたいになってしまうようでは仕事はできませんから、ここは俺に任せろ!です。

 

 

口コミ・人づてを頼っての里親探しに切り替えた

貼り紙を作成しました

完全に地域密着の里親募集用、貼り紙を作成しました。SNSでも良いかと思ったのですが、私より地域に人脈がある方を頼るべきだと思いました。

 

もう一度ジモティーで募集をかけてもよいかと思いましたが、一度受付終了にしているのに再募集ってのも、ねぇ…。

 

引きこもって仕事ばかりしている私には、人脈はあるようでいて、あまりなく、やはり普段から顔を合わせている方々の力には敵いません。

 

 

知人やパートナーに貼り紙を配った

前回は私一人の力でなんとかしなくては…、となぜか息巻いて頑張ってましたが、今回は別のアプローチをしようと思いました。

 

ここでも貼り紙では、かわいらしさを全面に押し出して、連絡先も書いて配ってもらいました。

 

知人やパートナーの職場や関係する場所で貼り出してもらえないか聞いてもらいました。本当にありがたい。

 

 

 

猫の様子とリカバリー

表情がこわばっていた

里親様が車で猫を運んできてくれまして、無事に教室に再び猫がいる暮らしが始まりました。

 

当初、以前に比べてやたら人を怖がるというか、ドアが開くと逃げるというそれまでなかった動作が追加されていました。

 

ケージから出た時には不安いっぱいにしっぽをくるんてしてましたが、私のにおいを嗅いで、少しなでてやったら表情は溶けました。覚えてたんですね。

 

 

お水をグビグビ飲んでいた

やはりこれもストレスでしょうか、お水不足だったのかよく水を飲みました。

 

うんちっちはしっかり固く、食べるものは食べているようでした。

 

 

しばらくは人間にデレデレになる訓練をしようと決意

里親にもらわれていった先で何が起きていたのかについては、私がなにか言える立場にはありません。

 

しかし、今の猫は環境に慣れていません。人の動き、ドアの開け締めなどに怯えているので、まずはこれに慣れさせようと思います。

 

だんだん思い出してきてくれている様子を見ると、相変わらず賢い子で、結果すぐに覚えてくれました。

 

 

爪をカットし、お手をきれいにした

教室に帰ってきた当初、爪のお手入れがされていませんでした。私の腕にまだ猫の愛の証が付きました。

 

少し暴れましたが、よーくナデナデして大丈夫なことを理解してもらって、爪切り完了。

 

 

抜け毛が激しかった

教室に帰ってきた時、猫ちゃんは抜け毛が激しかったです。歩く度に毛が落ちてる感じでした。

 

里親様からそのまま引き継いだものを受け取って、コロコロをかけて抜け毛を全て掃除しました。

 

また、猫が帰ってくると分かってから買いに行ったブラシで猫をなでまくりました。もちろん、やさしく。

 

数時間で抜け毛はほぼなくなり、気持ち逆だっていた毛もペターンとしてきました。

 

 

里親様も大変だったのだろう

私も過去、猫を預かっていたことがあり、ちょうど遊び盛りの猫の大変さは知っています。

 

悪さもするし、手加減もできないし、叱らないといけないこともあったのでしょう。

 

とにかく、起きたことは起きた。ここで私がすべきなのは、猫の気持ちのリカバリーです。

 

といっても、1日経ったらトロントロンになってました。お引越し過程でドカドカしてたので、それでびっくりしたんです、きっと。

 

 

 

ペットのおうちで里親募集

ペットのおうちで個人で里親募集しました

前回はジモティーで募集をかけましたが、一度募集完了した上に、みんなにお礼までしたというのに、また募集をかけ直すのはなんだか申し訳ないと思い、もう一つ気になっていた里親募集のサイト「ペットのおうち」で里親を募集することにしました。

 

 

神奈川県在住の方からコンタクトあり

今回はTwitterやFacebookなどSNSでの拡散は行わず、ただひたすら待つことにしました。前回は私が無理に騒いで里親様に預かってくれたための失敗だったとも言えるので、待ちつつも、猫の様子をペットのおうちサービス内のブログみたいな所で書き綴るくらいはしました。

 

すると、ありがたいことに神奈川県から里親になれるよ、というお声をかけていただき、しっかりプロフィールも見て、あちこちで共有されている里親詐欺の情報にも照らし合わせて問題ないことを確かめた上で、その方にお願いすることにしました。

 

 

無事神奈川県猫になれました!

山梨から神奈川に移動ということで、里親様には非常に負担をかけてしまいましたが、神奈川から山梨まで猫を迎えに来てくれました!ちゃんと連絡も取れて、猫のケージなども車に乗せてきてくれるという対応で安心できる方でした。

 

きちんと譲渡契約書も書いていただき、ひとまず安心です。何かあれば探偵のパワーでなんとかしますが、とにかく無事で良かったです。

 

これにて、猫の里親探し、猫の保護がひとまず完了しました。長いようでいて短く、寂しいような嬉しいような複雑な気持ちにもなりました。

 

 

野良猫・地域猫の社会問題を知らせてくれた

社会問題として、地域猫や野良猫の事を知り、学べたというのもこの猫のおかげでした。たった一匹の猫でしたが、山梨だけでなく、全国で地域猫や野良猫に関する問題があることを私に提起してくれました。この保護猫がいなかったら、私は一生そういう問題に触れることはなかったでしょう。

 

今回は、引きこもりである、お金にそこそこ余裕がある、猫の飼育経験があるという不思議と猫保護に貢献できる環境と条件があったために実現できた猫の保護活動でした。

 

一人暮らしの働き盛りの男性に、猫を預けてもらえない理由も分かりました。猫は寂しがりやで、飼い主が不在な時間が長いとダメなんです。1日になんども求めてきますので、一人暮らしの男性で、かつ、外に出て働くタイプの方は、猫の飼育は大変なのかもしれません。

 

 

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