【Copytrack】不正使用者に対抗できるサービスのプライバシーポリシー更新で安全に!

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Twitterなどで注目を集めているCopytrackに無料登録してみました。ネット上で画像などの不正使用者に代理請求してくれるサービスで、キュレーションサイトや違法メディアから不正使用画像使用料を徴収してくれるそうです。委任確認書は英語で手書きで記載すれば一発で受理してもらえるようです。

 

注意:Copytrackはまだ悪いサービスではありません。ご利用は自己責任で!

 

 

2018年7月更新:プライバシーポリシー&GDPR記載されました!

プライバシーポリシー

 

 

以下の記事は、2017年、プライバシーポリシーが十分に記載されていなかった頃、まだ日本のTwitterトレンドに上がった頃にチェックしたものも混ざっております。プライバシーポリシーの記載があれば、ウェブ上での取引など、完全に安全とは言い切れない部分もありますが、Copytrackについては少なくとも大丈夫でしょう。信用できそうです!2018年3月付けでプライバシーポリシー?画像使用者規約が更新されていたようです。私のところにメールが来たのは7月でした。

 

 

ひとまず登録してみた

とりあえず、ささっとメールアドレスとか必要事項とか入力を終えて登録を完了させました。登録は想像以上に簡単でした。普通は、もうちょっと審査とか、著作物を持っているか確認するとか、ライセンスの提示を求められたりするものなのですが、それすらなかったです。著作権の申請、取得をしたことがない人はわからないのではないでしょうか。

 

 

ログインした時の画面はこんな感じです。登録したての方はこんなふうになっているはずです。著作権を有する写真や画像、イラストをCopytrack側に伝えていないのですから、アクションすら起きないはずです。それは当然仕方がないです。ここまでは特段問題はなさそうですね。

 

※利用者の意見を見る限り、Twitterのように登録する時に規約に同意しているようなサービスやメールアドレスや連絡先がわからないサービス・ウェブサイトに対しては著作権料請求ができないようです。また、法的には、何の事前通告無しに一方的に金銭要求すると逆に訴訟を起こされても文句は言えないのでCopytrackがやってくれる金銭要求は、クリエイターの作品を違法悪用するユーザーを減らして制限をかける保険という感覚で利用するのが無難そうです。必ず金銭請求してくれるわけではありません。

 

 

メールにて委任確認書の提出を求められる

登録したメールアドレスあてに、委任確認書を提出してくれというメールが届きましたので、ちょっと対応してみました。メールにPDF書面が添付されて送られてきました。マイページで通知したり、マイページから書類を投稿する感じじゃないんだ…。と、ちょっと不安になる。

 

 

 

 

まぁ、仕方がないので、とりあえず、必要事項をPDFの署名機能を使ってパソコンで書いて委任確認書を提出しました。住所や氏名などはBanggoodやAliexpressの時みたいに英語で書けば良いのでしょうから、そこは基本英語で記載しました。

 

すると、このようなお返事が来ました。日本語ではなく英語で手書きでサインした書類をスキャンしてPDFで送ってくれということでした。まぁ、そうだよね。ということで納得しながらもここでいったん冷静になりましょう

 

一般的に、常識ある会社が個人のユーザー、利用者に対して返事を送る時は、メールの文頭に敬称をつけるもので、この場合、それがありませんでした。また、メールの文面が非常に残念ながら大きな企業のそれではありません。また、海外、世界で活躍しているにしては結論からきちんといわず、ビジネス文書としての形もできていないご様子で、セキュリティとしては危険なにおいを察知。

 

元々海外のサービスとは言え、ローカライズされてなかったら、ビジネスは成り立たないんですよ。ダメなものはダメ。

 

 

本来ないといけない「必須記載事項がない」

さて、このCopytrackというサービスをセキュリティ目線でがっつりチェックしました。特に確認しないといけないのが以下のようなページにある規約とか、契約書面になるようなものです。

 

Terms and Conditions

 

通常のウェブサイトでは、そのサイトを訪れる人と、そのサービスを利用するものに対し、個人情報保護ポリシーと特定商取引法や会社側とユーザーがやり取りするのに生じる法律関係の注意書きなんかが必要なのですが、このCopytrackのサイトにはその記載がありませんでした。2018年7月の私が見た時点では、プライバシーポリシーが作られました!Copytrack本国の法律に準ずると書くだけでは規約として不十分です。個人情報については特に、明記しないとダメです。面倒くさくて規約を作らないのは、ダメです。

 

 

特に重要なのが以下の項目です。以下の項目はきちんとしたサービスならば書いてなければいけないもので、それがないということは「やれます」ということ。

  • 「手書きサイン」を契約でしか使用しないということ
  • 手書きサインを他の目的に一切利用しないということ
  • 電子書面での契約を結ぶことに関する記載事項がない
  • プライバシーポリシーの記載がない

 

この記載がないことでできることは以下のとおりです。

  • クレジットカードの乗っ取り
  • 意図しない場所での勝手な契約
  • 高額で悪質な契約の押しつけ
  • 個人情報の流用と転売
  • ビッグデータへの流用
  • 個人へのなりすまし
  • 個人情報を自由に扱える

 

 

現状、Copytrack関連の大きな問題は聞こえてきませんが、記載が明確にされていないため、これらのことを水面下でやっていても契約してしまったあなた方は何も抵抗できません。手書きのサインが必要な理由も目的もわかりますが、記載しておかないといけない文書がない理由と目的はわかりません。

 

企業として最低限やっておかないといけないこと、なんなら個人事業主ですらやっているようなことをやれていないということは、そういうことです。結論、当方は山梨県公安委員会探偵第47120002号として、また、セキュリティ保全担当として、この事案に関する情報を認識し、既に情報を共有し然るべき場所に通知済みです。大きな問題が起きた時に、2018年の成人式に起きた晴れ着の詐欺会社事件のように、いきなり消えることもありますからね。そうじゃないという保証が欲しいものです。

 

Copytrack側で、そんなことしないよ!っていいたいならば必要書類をウェブページの分かる所に記載して、その証明としてください。記載があればいいのよ。それができないということは、そういうことですね?書かないといけないことは、最低限登録後の画面であっても良いので、明記してくれないと信用できません。

 

 

こちら、上部でも記載の通り、2018年7月5日に、たぶんもうちょっと前から更新はされていたと思いますが、プライバシーポリシーがちゃんと日本語にも対応したとのことで安心しました。本来は最初から、なんだったらGDPRデータ保護規則施行の5月25日くらいから対応しておかないといけなかったものですが、まずは問題なくなってきたかと思います。

 

プライバシーポリシー

プライバシーポリシー

 

 

Copytrackはコンセプトも、ビジネスモデルも非常に魅力的だと感じましたが、まだまだ成長途中である割には、世界で活躍しているかのような振る舞いをしています。若干監査が必要な感じがしましたので、新しい情報が入り次第、こちらでも告知させていただきます。

 

ちなみに、私が所有する著作物はこちらには1つも提供しておりません。まだ、100%の信頼がないうちは著作物の取扱、権利物の取扱には十分注意しましょう。