【クラロワ】上位陣の使っているデッキ紹介【2021年最新版】
クラロワの大会上位の人が使っているデッキを知れば、それに対応するデッキも、ひとまず勝てるデッキも組めます。自分の好きなデッキで戦うのもゲームの醍醐味ですが、勝利にこだわりたいならば、強い人に学ぶのが一番です。大会期間であれば誰でも確認できるので、次の機会にでもチェックして生かしてみて下さい。
上位陣40位までが使っていたデッキ
以下、クラロワで定期的に開催されているゲーム内での大会(イベントチャレンジのタブで誰でも?参加できるやつ)にて上位を占めていたユーザーが使っていたデッキを種類ごとにまとめました。重複は除外しています。
エレクトロジャイアント・ベース
エレクトロジャイアント(新・範囲内で被弾すると電撃でオート反撃)をベースにしたデッキはこんな感じでした。エレクトロジャイアントがスケルトン部隊のような量産兵に強いのでとりあえずタワーまで到達しつつ、インフェルノドラゴンなどで嫌な一撃を残すという感じかと思います。
エレクトロジャイアントはミニP.E.K.K.Aで単発大ダメージを与えるもので対応できます。インフェルノタワーでも、エレクトロジャイアントの範囲外からダメージを入れられれば対処できます。
バルキリー・ベース
バルキリーをタンク・盾にして、タワーに直接ダメージを入れるタイプのデッキでしょうか。回転も早いので体力の大きいやつが出てきても追って対処される前におよそ対処できてしまう、ちょっと厄介なデッキかもしれません。
このデッキ、漁師トリトンとか、マジックアーチャー、エリートバーバリアン当たりが苦手そうです。ギリギリ盾役が耐えきれずに追撃受けたら速攻で崩れるかもしれません。
ゴーレム・ベース
ゴーレム使いで上位に入っている人は少なかった印象です。ゴーレムを出した瞬間に速攻をかけられるとタワー一つ失う可能性があるので、それに対処してる間にお互いにエリクサーが貯まっていって…。
ゴーレムを最初から出してしまうとやられちゃう事が多いので、終盤、残り1分、エリクサー生成速度が上がってからゴーレムを出すと、敵が対処法を考えて悩む時間を必要とするので、トリッキーに攻め落とせるかもしれません。
ラヴァハウンド・ベース
ラヴァハウンドと一緒にいるのがインフェルノドラゴンで、確かに使われるタイミングによってはだいぶ厄介です。ガーゴイルの群れで対処しても良いですが、一瞬で消されるリスクがあるのでインフェルノタワーと合わせても対処が厄介かもしれません。
ラヴァハウンドが出た瞬間にラムライダーやプリンス、エリートバーバリアンなんかで速攻かければ裏をかける可能性があります。
P.E.K.K.A・ベース
P.E.K.K.Aを攻撃としてもタンクとしても生かす布陣で、対戦相手からするとP.E.K.K.Aが出た瞬間やはり身構えますので、相手の出すカードに対処しつつ、じわじわ迫っていって焦らせつつ…という攻撃が目的かと思います。ファイアボールが入っているのはこのためで、たいていのP.E.K.K.A対処はこれでなんとかできます。
このデッキは自陣のエリアでインフェルノタワーや空からの攻撃を合わせると対処できそうです。ゴブリンバレルでちょいちょいタワーを突きながら、P.E.K.K.A配達の邪魔をしつつ、と攻めていけば覆せるかもしれません。
メガナイト・ベース
対戦相手が反撃したくなるのを誘い、出てきたカードはメガナイトで上からどすんと潰してしまおうという構成です。メガナイト対策でカードを出してきても、そこまで対処できる構成になっているので、2手、3手は既に取られている感じの嫌な構成です。
メガナイトでせめて2体の敵(ウィザードとかバルキリーとか)は巻き込みたいはずなので「これは反撃を誘っているな…」というゴブリンの小屋とかアサシンユーノがポンポン出てくる時はむやみに攻め入らないほうが得策かもしれません。
その他のデッキ
おそらくガチ勢が、誰かのマネではなく、色々工夫して組んでいるデッキがこれらかと思います。他とのかぶりがあまりなく、分析してみれば確かにバランスが良くて、どんなカードが出てきても一通り対処できると思います。
これらのデッキの共通点はタワーを削るカードを決めてから他をバランスで選んでいると思われる構成だという点です。大ダメージを与えられずとも、じわじわとタワーを削りつつ、エリクサーでちょっとずつ優位に立っていって最終的にタワーひとつ落とせればいい、という感じな気がします。
真似だけでは勝てない
これらのデッキはカードを出すタイミング、相手をこちらのペースに合わせるよう働きかけるなど、うまく使わないといけません。デッキだけ真似してもカードを使うタイミングを間違えればあっさり負けるので、上位陣のプレイも見て学習すると良いかと思います。