「エビまみれ」カップヌードルの中身・比較

「エビまみれ」カップヌードルは、通常のカップヌードルに比べると約10gほど量が減っていて、入っているエビの量は約20個前後、さっぱりした薄味になっていて通常と価格はほぼ一緒。個性的で話のネタにはなりそうですが、エビ好きにとって満足できるかというとエビが足りないです。あと、20匹くらいエビが入ってたら納得できました。

「エビまみれ」カップヌードルの中身

「エビまみれ」カップヌードルは、通常のカップヌードルに比べると少しエビが多いが、とんでもなく多いというわけではなく、ちょっと物足りない貧相な感じで、内容量も10g少なくなっていて、価格は一緒でした。エビが好きな人には嬉しいかもしれませんが、容量が減ってるのでは腹にはたまりにくいです。

上の画像の左側のものは通常のカップヌードルです。

「エビまみれ」カップヌードルに入っているエビの量は約20個ほどで、確かにエビ特化型というのは分かりますが、価格がほとんど一緒で、内容量が減っているのであれば、自分で乾燥エビ買ってきて追加で入れれば良いのでは、と思います。謎肉は自身で用意できませんが、乾燥小エビなら用意できるかと思います。

「エビまみれ」カップヌードルの味

おいしいです。が、とてつもなくエビ風味であふれているわけでもなく、さっぱりした塩味（しょうゆ味？）で、謎肉まみれのような胃もたれしそうな濃さはないです。通常のカップヌードルを軽くして、さっぱりさせた感じです。

食べるたびにエビを口に含めますが、エビ風味があまりないので微妙です。エビ由来の出汁がいっぱい出ているわけでもないです。2個だけ入ってた謎肉の濃さがとても刺激的に感じるくらいにはさっぱりしてました。

成分表示比較（1食あたり）

通常カップヌードルは78gありますが、エビまみれカップヌードルは68gと10gも内容量が少ないです。その関係でカロリー、脂質、炭水化物は減ってますが、ビタミンB1・B2、カルシウムはあまり変わっておらず、食塩相当量もさほど変わらず。

ただ、めんとかやくの塩分量は0.5gほど、エビまみれカップヌードルのほうが少ないのでちょっとだけヘルシーに見えます。

少しヘルシーになっていますが、シーフードほどではなく、通常カップヌードルほどでもない感じでインパクトはあまりなく、いまいち記憶に残りにくい味です。エビが「ものすごく多かったなぁ」という感想にもならないので、はっきり言って微妙ですが、まずくはなく、普通においしかったです。