ケージの使い方とアップグレード【スライムランチャー2】SlimeRancher2
農場の空き区画に設置できる施設「ケージ」は、通常のスライムを入れて飼育し、プリットを安全に回収するのに必要なものです。アップグレードしてスライムに合わせたケージを用意しましょう。夜行性のもの、飛行型のもの対応のケージにできます。プリット自動回収、えさ自動給餌も可能です。
ケージの導入とアップグレード
グリーンハウスの空き区画からケージを選びます。お金は250ニューバックス必要ですが、序盤でもなんとかなる金額です。
ケージのアップグレードと費用
ケージを設置しただけでは、ピンクスライムくらいしか入れておけないのでケージをアップグレードする必要があります。序盤に最低限必要なのは
- ケージ(250)
- ロングバリア(260)
- エアネット(425)
- ソーラーシールド(425)
で、合計1,360ニューバックスあれば、ひとまず必要なものは揃います。ケージの全てのアップグレードをすると、2,710ニューバックスのお金が必要になります。
- 【ソーラーシールドもつける場合】2,710ニューバックス
- 【ソーラーシールド不要の場合】2,285ニューバックス
最初はスピーカーやオートフィーダーはなくても問題ありません。序盤はほぼ手動でなんとか運用することになります。
ロングバリア(お金:260)
ほぼ必須です。2種類をかけ合わせたラルゴスライムはロングバリアがないと簡単にバリアの外に出ます。飛行タイプのスライムならばなおさら飛んでいってしまうのでこれは必須です。
スピーカー(お金:350)
たいていは必要ありません。スライムへの福利厚生のようなもので、お金に余裕が出てきてからで大丈夫です。しかも、スピーカーを必要とするほどに凶暴はスライムは中盤以降にならないと入手できないので、序盤は不要です。
エアネット(お金:425)
ケージの上に設置するフタのようなもので、割りと必須です。ピンクスライムのラルゴスライムでも縦に重なってることがあり、エアネットがないと出てきてしまう事があります。数種類のスライムプリットが存在する牧場で野良ラルゴがいるとタールスライム祭りになりますので、このエアネットも必須です。
ソーラーシールド(お金:425)
ルミナススライム、バットスライム、ラクーンスライムなど夜行性で日光が苦手、または、日差しで石化するスライムを飼育する時には必須です。現実でのペットの飼育同様、夜行性のスライムを飼育する前にソーラーシールドとエアネットを備えているケージを用意しておきましょう。
プリットコレクター(お金:500)
割りと必須です。クリスタルスライムやボムスライムなど、ケージ内に入ってプリットを集めるとダメージを食らってしまうような危険なスライムもいます。プリットコレクターがあれば中に入る必要がないので事故を減らせます。プリットは2種類、それぞれ100個まで貯められます。
オートフィーダー(お金:500)
エサを1種類、100個まで入れておける自動えさやり機です。えさやりのペースを設定でき、たいていは最も遅いペース(カメさんマーク)でえさやりして大丈夫です。エサは1種類しか入れられないので、2種類のスライムをかけ合わせる時に工夫して、畑や養鶏ケージでの生産効率も考えると良いでしょう。
設備の解体にもお金が「350」必要
ケージが必要なくなった場合や農場での作業効率化のために配置換えする場合、ケージ設備の解体にもお金350が必要です。解体にもコストがかかりますので、ケージの場所は計画的に決めましょう。