【ありあけ】甲府市の鮮魚店で今度はキハダマグロ買ってきた！　＋おまけ

先日見つけた地域の鮮魚店「ありあけ」にまた行ってきた。今回は午後の4時過ぎに行って、どんな様子なのか見てきた。半額セールがあるのかわからないけど、人生の大先輩がおいしいと言っていたタコのお刺身も無事入手。海藻「うご」はおいしい調理法を工夫して、キハダマグロもゲットしてきた！

キハダマグロのブロックを100g290円でゲット！

今回は例の甲府にある鮮魚店「ありあけ」でマグロのブロックを入手してきた！マグロの種類はキハダマグロ。マグロの中では安い部類に入るけど、個人的には全然OK。本マグロでなくても特に、うん、いいかな。マグロはマグロじゃ！

前回同様、お店の方にブロックそのままちょうだい！って言ったら「えっ！？」みたいな顔で見られたけど、ちゃんと売ってくれてよかった。あれはブロックで買うというよりはちょっと切り分けて購入するもんなんだね。

近くで撮影したのがこれ。なかなかいい色してるでしょ。先に言っておくけれど、マグロは空気に触れると赤身が増す。つまり、このマグロブロックの中の方は切ってすぐの時は少し色が青っぽくなってるもんなの。大丈夫よ、知ってるから。

大きさはこれくらい。結構ガッツリ大きいぜ。

私は体重56kg、身長163cmの普通の男や。これくらいのバイクを乗り回すくらいの力はある。今日はけっこう空いていた。駐車場のおっちゃんもおらんかった。

ひとまずお刺身で食べれるサイズに切り分けた。食べ切らない分はジップロック的なものに入れて冷凍する。

カットしたてのマグロは空気にあまり触れていないのでまだ色が薄い。別に肉質が悪いわけじゃないの。ここに36切れある。

これがちょっと時間を置いた状態。写真の暗さもあるけど、結構赤みになってきた。これくらいになるととってもおいしい。

カットしてジップロックに入らなかった分と完全に解凍されていたり、少し悪くなっていた部分は自分ですぐに食べるように分けた。あとで海鮮丼にするで。

オギノだと、薄切りで6切れくらい入ってて480円位。つまり2880円分あるってことだ。実際には実質45切れ分は取れたので3500円分くらいあった。それを2300円くらいでゲットしたぜ。自分でカットするだけで1000円節約できる上、しばらくはマグロだけで生きていけるぜ。

タコがおいしいとのことでタコ刺し身もゲット！

さて、次はこのたこのお刺身。個人的に安いのか、高いのかわからないけど、これしかタコはなかった。一杯いれば一杯買ったんだけど、刺し身しかなかった。仕方ない。

これはパッケージからキレイに取り出してチェック。何のチェックかって衛生管理ですよ。アニサキスいないかなぁとか、鮮度の落ちている部分があれば自分でちょっとカットして外すんや。

で

完成したのがこんな感じ！なかなかの盛り付けでしょ。きゅうりの飾り切りはまだ練習中だ。切り落とし部分のマグロとタコだけでこの量よ。トータルで400円から500円位かな。980円っていわれても食べたい人は食べるでしょ。

ちょっと上からのアングル。マグロが肉厚なのが分かるかなぁ。うまそうだろ。おいしかったです！

お醤油がかかってる部分とマグロのドアップ。このツヤよ。カメラはiPhone6である。咀嚼する回数が増えるごとにマグロの身が溶けていくのか、甘みを感じられるようになる。醤油の味とマグロの身の味が口の中で混ざりあって非常に程よいハーモニー。キハダマグロだって口の中で溶けるんだ。

まあ、今回のメインはざっとこんな感じ。タコはパッケージに書いてあったとおり、コリコリで甘みもあってタコらしい味な上に柔らかくて噛みやすくおいしかった。いいね！

こんな感じに盛り付けてお刺身を自分でお寿司にして楽しむこともできる！楽しいですね！

おまけ：うごの刺し身のおいしい食べ方

今回一番厄介だったのはこの子。うごのお刺身。ただの海藻で、わかめとかめかぶみたいに食べれるだろうと思って、安かったしまとめて3パック購入。

パッケージから開けると、ちょっと嫌いな人もいるかもしれない磯の香りがしている。山の人間には本当に食べれるのか不安になるくらい。煮付けて食べる方法は今回は除外。

まずはゴミやよごれが結構ついているので、ザルとボールでガッツリ手でゴシゴシ洗ってくれ。お米を研ぐくらいの感覚でガンガン洗っていい。水が濁らなくなったらOK。

そしたら、ブラック＆ホワイト＆ピンクペッパーとコリアンダーシード、オレガノ、岩塩、醤油、少量のオリーブオイルを手で練りこめ。そしてジップロックで浸透させるんだ。これで少なくとも臭いは気にならなくなり、味付けしなくてもすぐ食べれる状態になる。漬け込む前にハサミを適当に入れて細かくカットすると食事のたびに追加で食べられるぞ。