Bluetoothスマホ向け三脚・レビュー|Standard Products【ダイソー】
ダイソーの「Standard Products」に売っていたBluetoothシャッター付きスマホ三脚は、ちょうど手元を撮影するのに適した30cm~50cmくらいの高さから撮影でき、人の目線で撮影しているような構図の撮影におすすめです。Bluetoothシャッターの電池を交換するとシャッター端末が半壊します。
1,000円のスマホ向け三脚・外観
折りたたまれていて手のひらサイズ、かなり軽量で持ちやすい上に、Bluetoothシャッターを使用すれば動画も写真もシャッターをきれるのでとても便利です。左手で自撮り棒のように持って、右手に持ったシャッターで撮影するみたいな事ができます。
足を広げると中央に銀色の棒があり、足はしっかり安定します。
中央の支柱の所にあるボタンのような構造のものがBluetoothシャッターで、取り外しできます。取り外すには支柱を伸ばす必要があり、支柱を伸ばしてから取り外して伸ばした支柱を戻す、という作業が必要になります。シャッターはとても紛失しやすいです。なくしたら終わりです。
高さ最長68cmまで伸びる
支柱を伸ばすとこんな感じで50cmくらいは伸びます。不安定にもならず、硬すぎず、柔らかすぎず適度に使いやすい感じです。この伸びる支柱がBluetoothシャッターの固定部分にもなっていて、シャッターをしまった後に落とさないよう固定する形になります。
シャッターの取り外しが不便
逆に言えば、この支柱を伸ばさないとシャッターを外せないのが不便です。この付属のシャッターでなくても別に構わないので、落とすことのないストラップ付きのBluetoothシャッターを別で買って使ったほうが良いと思います。
リモコンシャッター参考例:https://jp.daisonet.com/products/4571527711848
縦型・横型撮影に対応
スマホを固定する部分は向きを変えられて、横向きにも縦向きにも対応しています。iPadは無理ですが、普通のスマートフォンだったらほぼ全て対応していると思います。
縦型画面で撮影したい場合にも対応しています。スマホホルダーは完全に固定されており、外そうと思えば外せますが一体型です。
外箱の記載内容
外箱に電池(CR1632)の交換方法は書いてありますが、この通りにやってもフタがうまくはずせません。私の場合はネジの部分の反対側のツメが破損して、電池交換した時点で数mm隙間ができました。ある意味で欠陥品ですが、ダイソーの格安品(1000円)かつ三脚がメインのものなので諦めがつきます。
Bluetoothリモコンの無線距離は10mほどで、全長は68cmまで伸ばせると書かれていますが、伸ばしすぎると超不安定になるので、あまり当てにしないほうが良いです。重さは約115gと軽量で、いつものバッグに常備しておいても負担にはならないレベルです。