夜眠れない原因と対処法~眠くならない時にできること~
ストレスが多すぎて眠れない、スマホやパソコンのブルーライト、コーヒーなどのカフェイン摂取、栄養ドリンクの糖分過剰など夜眠れなくなる理由はたくさんあります。ここでは、夜どうしても眠れない時に少しでも眠れる可能性がある方法を紹介しています。過去うつ病のときにやったこともまとめています。
布団に入ったのに眠れない…!?
ストレスはそんなにない、食事もとった、お風呂も入った、戸締まりやガスのチェックもしたのに、目がギンギンで全く眠れない!!そんなこと、誰にでもあるものです。そんな時はちょっと工夫することで強制的に眠くさせられるので、不健康を承知の上で?試してみてください。
1.柔軟体操する
目がギラギラして眠れない時は、布団の中にいてもおそらく眠れないままです。一回起きて、布団をはがして、ベッドや布団の上で良いので、ストレッチしましょう。長座体前屈、アキレス腱のストレッチ、ふくらはぎのマッサージ、腕、肩のマッサージ、ストレッチ、背中を伸ばすストレッチ、ヨガなども効果的です。
2.炭水化物を摂取する
個人的に最高に不健康で、最強に眠くなるのが、蒙古タンメン中本ラーメンとご飯(白米)を食べるのが一番効きます。これはすごく不健康ですが、血糖値を高めて眠気を誘う方法です。冷奴や、ヨーグルトとフルーツグラノーラなどを食べるのも効果的です。
3.頭皮マッサージをする
体のどこかが部分的にこわばっていると、眠る準備ができているつもりでも眠れない、ということはよくあります。一番脳に近くて、マッサージの効果が大きいのが頭皮へのマッサージです。育毛するわけじゃないですが、自分で自分の頭をナデナデしたり、恋人、パートナーに頭をなでてもらうと体の緊張がほぐれて入眠しやすくなります。
4.パートナーとにゃんにゃんする
ハグはその人のストレスをほとんどなかったことにすると言われています。頭皮マッサージと同じような感覚で、体の緊張、こわばりを減らして、心を落ち着かせるのにパートナー、恋人の存在は大切です。
5.ねんねタオルや抱きまくらを用意する
抱きまくらでも、パートナーとのハグに似たような効果はあり、ねんねタオルみたいなものを用意して唇を押し付けるのもおすすめです。眠る時はどんな人も完全に安心できる状態でないといけないので、大人でも抱きまくらを使うとすっきり眠れます。ハウスダストやホコリには気を遣いましょう。
6.眠くなるアニメを見る
個人的にオススメなのが以下のアニメです。効果は抜群だ。
- 蟲師
- 夏目友人帳
- のんのんびより
- けいおん
- きんいろモザイク
- ゆゆ式
- 男子高校生の日常
- Aチャンネル
- gdgdフェアリーズ
- 日常
- スケッチブック~Full color’s~
中には見ると目が覚めてしまうものもあります。鋼の錬金術師とか、トータル・イクリプスとか、そういうのは眠れなくなるやつですので、日常系の1話完結でも見れるアニメがおすすめです。
7.すっぽんぽんで寝る
ちょっとしたストレスも睡眠を阻害します。人によっては肌着、パジャマも肌に擦れてストレスになっていることがありますので、パンツ一丁で布団に入ってみるのもおすすめです。生まれたままの姿で、抱きまくらも使って寝るというのが一番効果的です。
8.温かく無臭の環境で寝る
カビ臭く、なんか寒い状態で寝るのはおそらく不可能です。寝る場所のニオイ、温度、湿度は非常に大切なので、
- 空気清浄機
- 加湿器
- アロマディフューザー
- 暖房
などを寝るスペースで使って環境を整えましょう。私の場合は、においと温度がかなり影響するので、温かくして、余計なニオイがない環境を整えています。おすすめのアロマオイルは
- イランイラン
- ラベンダー
- オレンジ
の3種類です。ゼラニウムも良いと言われていますが、個人的にあまり好きではないので、たぶんイランイランとオレンジの組み合わせが万人にとって快適な香りかと思います。
無理に寝ようとしない
このように、眠くならない時にもできることはありますので、無理に寝ようとせず、体内環境、外的環境を整えてスーッと入眠できるようにしてみてください。