Twitter広告の「アナリティクス」とは?使い方解説
Twitterの「アナリティクス」とは、アクセス解析やユーザー分析、閲覧した人の数を示すインプレッションなどをここで知ることができます。このアナリティクスは誰でもTwitterユーザーならチェックでき、あなたのアカウントの人気度、マーケティングにも活用できます。
Twitterでの人気をチェックできる
アナリティクスは、パソコンの場合、あなたのアイコンマークをクリックして表示される画像のような部分にリンクがあります。
アナリティクスで見れるもの
Twitterアナリティクスでは、
- 過去のあなたのツイート
- ツイートのインプレッション(表示数)
- プロフィールへのアクセス数
- @ツイート
- フォロワーの増減
などをチェックできます。あなたのツイートの中で
- 一番人気だったつぶやき
- @ツイートの一番人気だったもの
- 人気のメディア(画像)ツイート
なども確認できます。
何の役に立つのか:マーケティング
このアナリティクスを利用しなければいけないのは、企業アカウントやビジネスアカウントです。インプレッションやプロフィールへのアクセス数はまず重要です。固定ツイートがあれば、プロフィールへのアクセス数がそのまま固定ツイートの閲覧数(PV)になりますね。
インプレッションはツイートを表示した回数、閲覧数です。@ツイートが多ければそれだけツイ廃であることが証明できます。@ツイートは他のユーザーとのコミュニケーションの数ですので、これがあまりにも多いと、ツイッターばっかりやっているという称号を得ることもできそうです。
このインプレッションが多いアカウントはそれだけ拡散力があると考えて良いでしょう。エンゲージメントが少なかったら意味がないのですが、インプレッション数はそのアカウントの価値を測定するデータの一つになります。
フォロワーの活動時期もチェックできる
このアナリティクスを1年間データを残して、GoogleスプレッドシートやExcelなどで管理していれば、フォロワー数、インプレッション数などから、あなたのTwitterフォロワーの利用者が増える時期と減る時期も測定できます。
年末年始、夏休みはフォロワーが活発でも、5月や9月はあまり伸びないということがわかった場合は、その時期にフォロワーを含めたTwitter広告を出稿するのは最適ではない時期だということになりますね。
まとめ
このアナリティクスを見てニヤニヤするのも良いかもしれませんが、主にビジネスアカウントのマーケティングに必須のデータになりますので、しっかりチェックできるようにしましょう。データは最低限、毎月スプレッドシートやExcelにメモして残しておいたほうが良いでしょう。