「謎肉まみれ」と通常カップヌードルの中身比較

謎肉まみれカップヌードルは、謎肉から出る濃いめの味が強く、通常のカップヌードルより味が濃い印象がありました。ただ、謎肉の肉汁が少しこってりしていて、冷めてくると味が落ち、たくさん食べると飽きが来ます。たまに食べるくらいならば謎肉まみれカップヌードルも良いかもです。

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「謎肉まみれ」と通常のカップヌードルの中身

左が通常のカップヌードル、右が謎肉まみれのカップヌードルで、謎肉しか入ってない感じです。謎肉まみれカップヌードルにはたまごらしきものが少しありますが、野菜などはほぼないです。

謎肉まみれカップヌードルは、謎肉を噛みながら麺をすすると謎肉の肉汁の濃さを感じながら食べられるので、通常のカップヌードルよりも味が濃く感じます。ジューシューで濃厚な味を求めている時には謎肉まみれカップヌードルは良いかもしれません。

謎肉まみれカップヌードルの中身と味

謎肉がとにかく多く、謎肉の中にたまごが申し訳程度に入ってる感じで、謎肉の味がほとんど。アレルギー表示の欄には「エビ・ごま」が書かれておらず、調理工場は同じなので安易に食べられるかどうかは分からないが、エビアレルギーの人でも食べやすいかもしれません。

謎肉を口に頬張り、噛みつつ麺をすすると味が濃く感じて贅沢な味になります。価格も通常のカップヌードルとほとんど変わらないので、こちらの方が満腹感が大きいです。

通常のカップヌードルの中身と味

いつものカップヌードルで、野菜とたまごが多めなのは当然として、スープの味の濃さが変わっている気がします。謎肉まみれの方が味が濃く感じますが、安定の変わらないおいしさ。謎肉まみれに比べると、細々した野菜が多くて食べにくさを感じます。

成分表示比較(1食あたり)

謎肉まみれカップヌードルにはエビが入っていません。おそらく、トムヤムクンヌードル人気でエビを消費することが多く、謎肉が余っているため、在庫処分感覚でエビを使わなくてもよいカップヌードルを出そう、かつ、新商品でインパクトがあるものということで謎肉だけのカップヌードルができたのではないでしょうか。

イカまみれのカップヌードルも、イカの具材の切り落としや乱切りのものが入っていたので、いわゆる規格外のものも全部入れてしまって作られた感じがしました。数合わせや使えるのに捨ててしまうものを減らす試みとしてはとても良いと思います。

謎肉まみれカプヌ(76g)通常カプヌ(78g)
熱量374kcal351kcal
タンパク質10.1g10.5g
脂質18.9g14.6g
炭水化物40.8g44.5g
食塩相当量4.6g
めん・かやく:2.3g
スープ:2.3g
4.9g
めん・かやく:2.4g
スープ:2.5g
ビタミンB10.19mg0.19mg
ビタミンB20.31mg0.32mg
カルシウム109mg105mg

塩分はどちらも多めで1つ食べるだけで5gくらい摂取することになります。炭水化物も脂質も多め、腹を満たすにはちょうど良さそうです。味が濃く感じるのが謎肉まみれカップヌードルなので、満腹感を得たい場合には謎肉まみれもおすすめです。

ただし、謎肉まみれカップヌードルは同じ味、濃い味が続くので途中で飽きてしまいます。熱いうちにサクッと食べるか、途中でとろけるチーズ入れるとか、タバスコ入れるとかして味を変えるとよさそうです。

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Posted by Genussmittel管理者