【CROWD】クラウドソーシングの記事作成は何に使われてるか知ってる?

2018年11月7日

クラウドソーシングやげん玉CROWDで執筆した記事はどこで使われているのか確かめたことはありますか?オープンになっていることなので隠すこともないですが、主にブログ運営やサテライトサイト、サイトのボリュームアップなどアフィリエイト・広告収入を得るために利用されるのが9割です。

 

承認される文章=使い勝手の良い文章

クラウドソーシングなどでものすごく安く400文字、600文字、1000文字の文章を書いてくれという依頼を見かけるかと思いますが、こうした文章は何に使われているのか知っていますか?9割型安い単価の記事作成は、アフィリエイトに使われています。不労所得やら、安定収入やらの資金源になっています。

 

アフィリエイトは簡単に稼げるわけではなく、サテライトサイトや毎日のサテライトサイトのブログ更新、メインサイトの記事品質向上や細かなSEO対策なども必要で1カ月ほとんど休んでいる時間はないです。アフィリエイターは実質広告代理店や保険の営業と変わらないくらいの仕事です。

 

 

CROWDなどでも例外なく、承認されやすい文章というのはアフィリエイトサイトで使い勝手が良い文章のことを指します。CROWDなんかは運営の審査体制が厳しめなのでアフィリエイターとしては依頼しやすいです。

 

ライターからしてみればものすごく安い単価です。文章力がまだない方は勉強の機会も得られるので、本業しながら修行感覚で取り組むといずれアフィリエイトでも活躍できそうですね。実際にそこで文章力を磨いて、記事を自給してがんがん稼げている方やステップアップしていっている方も多いですから、CROWDは登竜門的な存在です。

 

 

なぜアフィリエイトに文章が必要なの?

アフィリエイトでは、広告を貼っておけば報酬が入るわけではなく、文章をただ書いていて報酬が入るわけでもありません。その商品を探している方に、適切な回答と提案ができて、気持ちよく良い商品とユーザーをつなげられた時に報酬が発生します

 

どんなに良い記事も人の目に触れなければアフィリエイト報酬を得られないので、SEOという作業を通して、メタキーワードやらSNS拡散やら、キーワード選定、記事の構成、SearchConsoleでの設定などに力を割いているわけです。

 

 

この過程で、サテライトサイトの文章を用意するのはアフィリエイターにとっては非常に手間が大きいです。20個、30個のサイトに1記事1000文字以上の文章を何個も入れ込むために記事を書いていたら時間が足りないので、クラウドソーシングでその不足を補っているわけです。

 

単価が安い仕事を出しているのは収益が上がっていないアフィリエイターが依頼を出しているためです。稼げてないので、会社の給料や自身のアルバイト報酬の中からお金を支払って記事を買っているため、1文字0.2円とか、1文字0.5円の報酬しか支払えないのです。

 

 

実際にアフィリエイトで報酬が発生し始めると、びっくりするくらいに報酬が入ってきます。一度上がってしまえばしばらくは報酬が入り続けるので、十分な利益があれば記事の追加にお金を使うのに抵抗はほとんどなくなります。

 

自分で記事を全部書いちゃう私のような者もいますが、それはアフィリエイターの責任認識や好みで変わってくる部分です。信頼度のことや責任感で言えば自分のサイトに掲載する文章に全責任を負えないのは悲しいし、情けないので、私は全部自分で文章書くタイプです。そうじゃないアフィリエイターは他人に任せて利益だけほしいんでしょう。だから、ネット上には適当な記事ばかりが集まるのです。

 

 

アフィリエイトって何?

英語では、アフィリエイト=Affiliate(加入・提携・関係)といった意味があります。主に商品と検索するユーザーをつなぐのが仕事です。広告がクリックされて商品が購入されたときにのみ報酬が入るものと、閲覧回数やサイトの信頼度に応じて報酬が入るものもあります。

 

保険会社の営業や、広告代理店、新聞発行社、テレビ局、YouTuberなども基本的な仕事は同じです。使用する媒介が異なるだけで、結局はゲーム実況者もユーザーと広告をつなぐためのコンテンツと機会を提供しているため、より多くの閲覧者・視聴者がついている所には広告もお金も集まるようになります。

 

 

ブログでアフィリエイトをする方はグーグル・アドセンスかA8ネット、バリューコマースなんかを使っているのではないでしょうか。楽天のリンクシェアなど広告を提供しているサービスは多いので、それぞれの記事の書き方に合わせてサービスを選ぶといいです。

 

日記や写真ブログをしている方は連動型広告の方が良いです。特定の商品のことしか含んでいないブログを運営している方はA8ネットなどでも収益を出せるでしょう。アマゾンでの買い物が好きな方はAmazonアソシエイトで買った商品の紹介しても良いでしょう。人によって稼ぎにつながりやすいサービスや商品は全然異なります。

 

 

サテライトサイトとは?

サテライトサイトは、今ではあまりあてにならないSEO手法ですが、外部リンクやサイトの情報拡散などを考える時の基本的な考え方です。1つのブログだけでは人の目に触れる回数が少ないので、たくさんのサイトをオープンしてあちこちにメインサイトへのリンクを載せていきます。

 

メインサイトは外部リンクが増えて、サテライトサイトを経由してメインサイトに人を流入させられる可能性が高まります。ブログやサイトでも良いですが、最近はSNSでも同じ目的を達成できるようになりました。SNS外部リンクはチェックされていないといわれていますが、SNSのリンクもちゃんと見てますからね。

 

 

ずるいって感じる人はアフィリエイターの素質あり

アフィリエイターは記事を確保してサイト運営すると、たくさんのユーザーに見られて報酬が入れば、あとは何もしなくても報酬が入ってくる時期がやってきます。その金額はピンきりで、1カ月1000円から300万円まで実力に応じて差があります

 

アフィリエイターは報酬が発生し始めると特に運用しなくても報酬がどんどん発生するようになるため、大変なのは最初だけです。毎年必ず起こる事象や誰もが必ず通過することになるコンテンツを扱ったサイトを持てれば報酬の発生も安定化させられます。

 

これに対して記事作成をしている人は、1回記事を書いたらそのときにしか報酬が入りません。1000文字1000円でも1000文字500円でもそれしか入りません。それ以降報酬が追加されることはないです。アフィリエイトでは1000文字が10万円や50万円に化けることがあるというわけです。

 

 

アフィリエイトのリスク

アフィリエイトは稼げる!?っていう噂は聞いたことがあると思いますが、必ず全てのサイトが収益を上げているわけではありません。収益をほとんど生まないサイトもあれば、どんどん収益が発生するサイトもあり、サイトが認識されるまでに何ヶ月もかかることもあります。コンテンツ量も増やさないといけないので、楽ではありません。

 

ネット上に不動産を1から作り上げる感覚で仕事をすると良い」とよく伝えるのですが、1からマンションを作って、分譲広告、集客、契約までするのがアフィリエイターの仕事です。リサーチ、マーケティング、営業、宣伝広告、心理学などの知識もないと成功するのは難しいです。

 

一部の人からは簡単に稼げていいなーと言われているみたいですが、労働時間に対する報酬は普通の会社で給料をもらっている人と変わりません。個人事業主という点では、報酬を生むサイトを作った分だけ報酬もたくさん発生するのでその辺サラリーマンよりは稼ぎを増やしやすいかもしれませんね。

 

 

記事作成ライターのメリット

インターネットがあって、そこに通販がある限りは、アフィリエイトの仕事がなくなることはないですが、それに伴って記事作成の仕事がなくなることもありません。記事作成は作業そのものは大変ですが、やった分は承認されれば確実に報酬になります。アルバイトやパートで働くよりは稼げます。

 

 

記事作成できるならば、あなた自身が自分のために文章を投資して、ブログ運営やサイト運営すればアフィリエイトで成功できるかもしれません。アフィリエイト収入は減ることも増えることもありますが、記事作成の仕事は自分から仕事を取ってくれば収入が急に減って困ることはないです。

 

 

私なんかは毎月生活するのに必要な資金くらいは記事作成で稼ぐようにしています。アフィリエイト報酬だけだと、お金の大切さを忘れますので、無駄遣いもやたら増えます。よね?楽をしはじめてきちんとした判断力を失ったら、その時点でその人は失敗に向かっていってます。いつでも冷静な判断を心がけましょう。

 

 

記事作成のプロになるとやたらスカウトが来ます。アフィリエイターも実績のない人に安く依頼すると、上がってきた文章をリライトして、校正して足りないキーワードを入れて、HTML、CSSコードを適用させるなどやたら負担があるので、私のようなプロに任せればキーワード選定もしなくていいくらいになります。

 

 

今まで受けた最高の文字単価は、1文字5円のニュース関係のものでした。確実に見る人がいて、文章に責任も生じて、多くの人に何かを伝えるような記事は適当なことは書けないので、文字単価は高くなりますが、責任も重くなります。当然記事ライターの報酬も高くなります。個人的には精神が疲弊するので今は受けておりませんが。

 

 

文章が書けるというのはそれだけで才能です。真剣に記事作成だけを極めても生きていけるくらいには稼げますので、今からでもライターになるのを諦めることはありません。どんな仕事でも同じですが2年続ければだいたいプロです。

 

 

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Posted by Genussmittel管理者