【記事作成】ライターになりたい人が最初にやること【まとめ】

クラウドソーシングはパソコン1台あればコンビニやスーパーのアルバイトよりも時間が自由で、たくさん稼げるのは既に周知のことですが、最初はなかなか思い通りに利益が出ないものです。ライターが最初に意識しておくと収益につながりやすいことを経験に基づきまとめました。

 

 




 

 

IME:Google日本語入力をインストールしておく

ブログライターや記事作成の仕事をしたい方は、最初のうちは自分のタイピングのクセを把握しましょう。ホームポジションとか関係ありません。こだわる所はそこではなく、自分がミスしやすいタイプや文章を把握して、そのミスを補完してくれる方策を取るべきです。

 

 

もっともおすすめなのはGoogle日本語入力というソフトウェアです。Microsoftなどに元々入っているIMEでも使えないことはないですが、ミスの修正やよく入力するキーワードをちゃんと覚えてくれるのでとても便利に使えます。

 

 

https://www.google.co.jp/ime/

 

 

タイピングの練習と自分のクセを見つける

タイピングは実際にたくさん記事を書いて練習しましょう。タイピングを勉強できるe-typingのようなものは、パソコン初心中の初心者には良い練習になりますが、記事作成に実用的ではありません。記事作成では一般的な文章を、自分の頭で考えて入力していくので、根本的にタイピング練習とやっていることが違います

 

 

タイピング練習、文章作成の練習と一緒に、あなた自身の文章のクセも見つけましょう。語尾が毎回「でしょう。」「なります」「なのだ」など共通する表現ばかりになっている場合には表現力を磨く必要があります。色んな人のブログ記事を見て、いろんな書き方があることを学びましょう。正解はありません。あなた自身のオリジナリティを発揮してください。

 

 

 

共通のよくあるタイプミスは辞書登録しておく

私は「k」と「r」の入力が苦手です。横並びの「rty」はどうしても打ち間違えることがあり、勢いで「t」や「y」まで手が伸びてしまうので入力する時に少し気をつけるようにしています。何度も同じミスをしているキーワードはGoogle日本語入力を使っていれば正しいものに勝手に変換し直してくれます

 

 

「~してくれまう」とか「~くだしあ」とか「~s手」とかは先に辞書に登録して、正しいものに変換するようにしておくととても便利です。この機能はげん玉CROWD作業画面内でも機能するのでスマートな文章作成に大いに役立ちます。ルール違反でもありません。

 

 

げん玉CROWDで調べて学びながら記事を書く

記事作成をする時、全く知らないキーワードに関する文章作成をするのもげん玉CROWDでは許されていますが、参考にしたサイトと似たような書き方をするのは禁止されています。すでにあるサイトと同じ書き方をしても、多くのクライアントのサイトは上位表示されることがないためコピーコンテンツは避けます。

 

 

説明文などであれば、インターネット検索しながら記事を書いていけばネタ切れになることはまずないでしょう。コピーや重複がなければ問題なく書いた文章は承認されるでしょう。また、げん玉CROWDで承認されるくらいの文章を書けるように自分の文章力を磨いてください。

 

 

Crowdworksやサグーワークス、Shinobiライティングでも記事作成は出来ますが、審査のことやライターの質が高めなのは、私もよく利用するげん玉CROWDです。そこで承認される文章が書ければあなた自身のサイトでもキレイでSEO的にも条件を満たした記事を書けるようになるでしょう。

 

 

記事の利用用途を把握して執筆する

ライターになったばかりの方には難しいことですが、読み手のことを常に意識して文章を書いてください。ただのキーワードから「誰向けの文章なのか」を理解するのは難しい用に感じるかもしれませんが、経験を積んでいけば自然とわかるようになってきます。

 

 

例えば「ベイブレード」に関する記事であれば、ターゲットは主に男性で10歳から25歳未満くらいがメインになります。ただし、小学生には人気が高いですが、中学生、高校生、大学生の人気は落ち込み、社会人の若者でまた人気が出ます。こうしたターゲット向けに記事を書く時は「ですます調」よりは「だ・である調」の方が受け入れられやすいです。

 

 

記事の用途を把握するために複雑な思考や手法は必要ないです。げん玉CROWDで記事を書く場合はだいたいがアフィリエイト用だと思って書いてください。無難で使い勝手がよく、マイナスの思い、ネガティブな内容での記載は避ければ基本的に問題はありません。

 

 

承認者の気持ちを理解してみる?

ただし、承認担当の方はさまざまな文章を大量に読んで承認します。大量に作業しているユーザーがいて、記事の品質がある程度しっかりしていれば、そのユーザーの記事だけまとめて承認かけることもあります。承認する人もひたすら似たような文章をチェックするので、それが良い文章なのか悪い文章なのかわからなくなることさえあります。

 

 

この承認の時に、じっくりと一つ一つの文章を読むという作業はしていません。疲れすぎてしまう上、承認作業が遅くなるので5000件、10000件の承認をするためには仕方がない部分でもあります。非承認があってもあまり気にせず、少しでもいい記事を書けるように心がけて書いていれば特段問題になることはないです。ライターも校正士も承認者も作業量は最初のうちはびっくりするくらい多いです。

 

 

クライアントの気持ちを理解できるようにする

ライターとして成功すると、多くの方が自分のブログで記事を書いてアフィリエイトにも挑戦するようになります。アフィリエターになりたいと思ってブログを始めても稼げなかった人が一度は通過するのがげん玉CROWDです。自分で作業したくないという人は、99%成功していません。

 

 

アフィリエイトの管理、保守運営は記事を執筆するよりも地味で大変です。文章の質を高める作業として最適なキーワードを入れ込んで、表記を修正しますので、少しでもしっかり書かれている記事を持っていないと後々修正のための追加費用が発生して意味がありません。だから、優秀なライターを引き抜いて作業したほうが効率的なのです。

 

 

キーワードに対して、どんな人がターゲットになるか、どんな切り口で文章を書いていればアフィリエイトに繋げやすいかをよく考えて執筆しましょう。少しでも気持ちを理解したい場合は一度A8netでアフィリエイト紹介商品の文章を書いてみるとクライアントの気持ちがわかるかもしれません。

 

 

自分の得意な分野・カテゴリを増やす

ライターになる時に一番得意な分野を作っておくと楽しく積極的に作業することが出来ます。カテゴリで言えば「IT系」「女性美容系」「精力剤系」「冠婚葬祭系」などのことで、得意な分野ほど承認率も高まって、モチベーションも高まります。

 

 

私の得意分野は「経営系」「教育系」「食品系」です。色々手広くお仕事しているので、経営面は経験も日頃の勉強からの最新の情報も記事に入れられますし、出身大学の関係で化学、生物、薬学、食品衛生、製薬、高分子系はなんでも来いです。学習塾を経営しているので、教育関係の事もいけます。コーヒー焙煎士なので、コーヒーに関係することも書けます。

 

 

ライターになってからしばらく作業していると苦手な文章はなくなって、どんなカテゴリのどんな文章でも書けるようになります。私なんかはどんなカテゴリの文章でも書けますし、なんだったら英語でも記事作成しています。公的機関や会社のHPの記事も書きますし、知名度の高すぎる所の記事を書くこともあります。

 

 

さらに、プログラムも書く&編集&加工するので苦手な分野はないですが、得意な分野ほどやはり楽しくて、文字数も多くなってしまいます。気持ちが入るといいますか、得意だというポジティブ思考がある分、文章も多く書けるようになります。

 

 

見出し分けを意識して文章を作る

当ブログでも相当意識していますが、必ず見出しをつけて記事を作るようにしています。多分、読んでいて構図がどの記事も似ていると感じるのではないでしょうか。これが私の書き方のスタイルであり、経験上最も個人的に読みやすい、見やすいと思った構図です。アクセス解析でも一番効果が上がったのはこの書き方でした。

 

 

どんなに内容の良い記事でもそこそこ見出しに分かれていて、読みやすい記事になっていないとせっかくアクセスが有っても読者は去っていきます。げん玉CROWDでは見出しをあまり気にしないでも記事を書けますが、やはり日頃から見出しの事や要約のことを考えていると記事の質が上がります。

 

 

見出しの数は3つか5つくらいが一番です。あなたの個人的なブログでは見出しの作り方を工夫すればおしゃれでデザイン性にも富んだサイトにできるので、色々と調整してみてください。

 

 

 

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Posted by Genussmittel管理者