畑の使い方とアップグレード【スライムランチャー2】SlimeRancher2
農場の空き区画に設置できる施設「畑」は、果実・野菜を育てるのに必要な施設です。畑を設置した後、栽培したい果実・野菜を一つだけ装置に入れれば勝手に育ってくれます。アップグレードすると収穫までの速度や生産量が増えます。序盤から必須の設備です。
畑でスライムのえさ栽培
畑はグリーンハウスの区画に設置できる設備で、野菜や果物などスライムのエサになるものを栽培して、グリーンハウス内でまかなえるようになります。グリーンハウス内で栽培できない場合は、わざわざノコリビ谷やプリズムパラダイスに探索しに行かないといけないので、えさづくりもスライム牧場には必須です。
空き区画から畑を選んで購入。
購入すると画像のように野菜・果物を入れる場所が出てきます。ここに栽培したい野菜、果物を投げ入れれば、投げ入れた野菜・果物が育ち始めます。
果物をいれれば大きな木が1本育ち、定期的に果物が実って勝手に地面に落ちます。地面に落ちた状態の果物は長時間放置すると腐ってなくなってしまいますので、早めに回収しましょう。サイロの中に保管している間は腐りません。
培養土(お金:350)
畑の1つ目の必須アップグレード「培養土」は野菜や果物の収穫量が最大になり、毎回たくさん取れるようになります。培養土がないと多少生産量に差が出ますので、早々に培養土アップグレードを買いましょう。
スプリンクラー(お金:500)
野菜や果物の成長速度が2倍になり、早く収穫できるようになります。ミントマンゴーなどは1日放置すると40個以上収穫できたりするので、培養土とスプリンクラーを合わせれば効率的に生産ができます。コストに見合った性能です。
スライム用かかし(お金:425)
ほとんどの場合は使用しませんが、スライムをケージに入れずに放し飼いする場合には必要になります。このカカシがあると畑の中の作物に近寄らなくなるっちゃなるのですが、少しケージから外れたもの、スライムが腹ペコすぎる場合などはあっさり作物を食べますのであんまり意味は無いかも。
作物を替える(お金:50)
栽培する作物を交換したい場合にはコストを50支払って、作物の入れ替えができます。この「作物を替える」を選ばないと新しい作物は入れられません。
「畑」設備の解体(お金:350)
畑を解体して別の設備にしたい場合にも、お金が350ニューバックスかかります。果物の生産が十分すぎる場合や、グリーンハウスの拡張ができて、農作物を作るスペース、スライムを飼育するスペースと分けたい場合には必要になるかもしれません。
野菜と果物の回収はお早めに
スライムランチャー1では、ドローンが野菜を回収してサイロに入れてくれる…というような自動化アップデートがありましたが、現時点のスライムランチャー2ではその機能はないように思えます。2022年9月時点ではまだ早期アクセスなので、今後実装されるかもしれません。
畑で栽培した野菜や果物は早めに回収してサイロに入れるか、スライムのケージのオートフィーダーに入れないと腐ってダメになってしまいます。上の画像で、鮮やかな色ではないものはダメになってしまった果物(キューズベリー)で吸い込もうとすると壊れてなくなります。
長期間探索している場合は仕方がなく、栽培を一時停止する事はできません。