YouTubeのイントロ・アウトロ系の動画素材の作り方【Canva(キャンバ)】

Canvaのグラフィック素材、アニメーション素材を活用すると、YouTubeやニコニコ動画に使うためイントロやアウトロ、アイキャッチ素材を作成できます。かわいく、おしゃれにも、クールにかっこよくも編集できるため、チャンネルを伸ばす助けになってくれるはずです。

 

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YouTube動画のイントロとアウトロ

YouTubeやニコニコ動画、Twitchなどの動画配信サービスでは動画冒頭のイントロ、動画内の画面切り替えのアイキャッチ、動画終了直前のエンドロールやクレジット、アウトロといった素材が、その動画とチャンネルのブランディングに貢献します。

  • イントロ:3秒から5秒
  • アイキャッチ:2秒から3秒
  • アウトロ:10秒程度

が視聴者が不快に感じないで見ていられる秒数です。YouTubeの場合は、動画が始まる前に既に15秒から30秒の動画広告を見せられている場合が多く、そこからさらに本編に入るまでに長ったらしいイントロやあいさつがあるのは正直ジャマです。

 

動画タイトルや動画のアイキャッチで内容は予測できるので、サクッと本編に入るのが常識です。どうしても必要な前置きがある場合は

  • センシティブ・ホラー要素がある
  • 恐怖症に関係する要素がある
  • SpecialThanksを先に言いたい

ケースがあり得ますが、ほとんどの解説系の動画や音声合成系の動画では、前置きは短くすべきです。エンタメとして前置きを15秒、絶対に視聴者を楽しませる自信と実績があるなら別ですが、そうでないならすぐに本題に入りましょう。

 

Canvaにあるイントロやアウトロのテンプレート

Canvaにあるテンプレート素材を使えば、YouTubeのイントロやアウトロは簡単に用意できます。テンプレートを眺めるだけでも構図やデザインの勉強と参考になるので、その構図にあわせたオリジナルのイントロ、アウトロを作るのも良いでしょう。

 

人の顔や姿が写っているデザインでは、自分も同じように撮影して画像を置き換えれば、自分ブランドをそのデザインテンプレートでそのまま活用できます。撮影のコツやモデルとしての体の向き、ポーズ、カメラの画角や被写体の置き方などの参考にもなるでしょう。

 

撮影する時点で、写真のどこに、どんな素材を置くつもりなのかがイメージできていれば写真の撮り方も変わってきます。プロや専業の方のテンプレートを参考に、思い通りのイメージのイントロ、アウトロを作りましょう。

 

Canvaで「YouTube」や「配信画面」とテンプレートを検索すれば多数のデザインテンプレートが出てきます。2023年5月時点では「YouTube」と検索した場合のテンプレート数は34,276件とかなりの量が用意されています。

 

イントロとアウトロは文字の置き換えだけでもOK

好みのテンプレートが見つかったら、そのデザインのテキストを置き換えましょう。テキストを置き換えておしゃれになるように、フォントは後から探しましょう。英語ができる場合や、簡単な英語はそのまま英語を使ってもOKです。

 

徹底的におしゃれなフォントを探してもいいですが「桜鯰フォント」みたいなのを組み合わせても案外良い感じにはなるので、遊び心を見せたい、堅苦しい感じを出したくない等、チャンネルの個性が出るようなフォントを見つけてください。

 

海外のYouTube勢やデザイン勢を参考に

YouTubeのイントロもアウトロもおしゃれでクールなものは海外の方が強いです。日本人は多くても1億人ちょっと、英語圏では13億人以上はいるのでデザイナーの数も質も違います。デザインを探したり、参考にする場合は英語でYouTube内を検索するとデザインの参考になるイントロが出てくるはずです。

 

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Posted by 管理人