マイクラのドアの装飾をおしゃれにするアイデアと実例
マインクラフトの家の入口やドア周辺をおしゃれに装飾するための基本的な考え方とアイデア、実例を画像を多数用いて説明しています。そっくり真似しても良いですし、YouTubeショートなどで真似っこしても良いですし、マイクラを楽しむためであればご自由にお役立てください。画像の私からの無許可転用は地の果てまで追いかけます。
Minecraft(マインクラフト)のドアの装飾・建築
玄人にもなると、マインクラフトのドアは地面にそのまま置くだけでアートにも盾にもなります。が、本ページでは、あなたのお家の玄関を彩るためのアイデアやヒントになるような内容を紹介します。
オークの木材とドアの装飾
最も一般的と言えるドアの装飾です。ドア以外の木材があるだけでとってもえらいです!可能性しかないです!
ドアを両開き(観音開き)にしたものです。世界が広がりました!これも十分ドアとしての役目を果たしています。
オークの階段ブロックを使って少し風通しの良い壁になりました。より可能性が広がりました。この進歩は非常に価値がある進歩です。(ガチ)
階段ブロックによる穴の位置が変わりました。試行錯誤というマインクラフトの根源を体現したかのようなデザインです。
階段を本来の用途で使用し、ドアはシンプルにデザインしたものです。これだけでも十分機能しますね。
奥行きはとても大切
ドアの位置を少し奥にしたため、ドアの装飾に立体感が出ました。この進歩は非常に大きな進歩です。
階段ブロック以外にフェンス(塀)を使用してドアの装飾がランクアップしました。だいぶおしゃれになってきましたね。
本格的に装飾されたドアのアイデアと実例
オークの原木を含ませて、上下左右に立体感が出るデザインになっています。最初のドアに比べるとかなり進歩しています。
ドア、階段、トラップドア、フェンス、樹皮をはいだオークの原木などを用いることで、比較的荘厳で若干神社のようなドアが出来上がりました。
ランタン、生け垣、原木、樹皮をはいだ原木、階段、フェンス、トラップドアなどを使用して色々組み合わせた結果がこちらの画像です。オークの原木に関する素材だけでここまで表現できます。
大切なのは以下の考え方です。
- オークの素材を惜しまず使う
- 奥行きと高さを惜しまず使う
- 作っている途中に遠くから見て違和感のある所を作り直す
ここまでたどり着くまでにいろいろな試行錯誤をしていると思いますが、その試行錯誤が重要です。素材を存分に活用し、さまざまな組み合わせを試して、壊しては作り、壊しては作り…を徹底しましょう。
オークの素材の場合、ランタン以外にも光源はありますが、松明やろうそくではちょっと雰囲気が出せないです。色々使えるアイテム、素材を試して検討しましょう。
細々と色々装飾して散らばっていますが、左右対称でできており、感圧板を置いても稼働してくれる実用的な構造です。半ブロックは置き方に注意しましょう。
トウヒの木材とドアの装飾
オークの木材で試した経験を元に、トウヒの木材でも同じようなドアを作成しました。十分、いい感じですが、もっとアップグレードできそうです。
トウヒは縦に長い木なので、ドアを1つにして細長いドア、入口を作るのも良いでしょう。やってみた結果、案外いい感じに収まりました。奇数で左右対称にするので、若干非対称になりますが、それがまたいい感じです。ボタンはドアチャイムのような役目を果たしています。
もう少し屋根部分を工夫すれば煙突をつけることもできそうです。
隠れた出入り口が2つあるパターン(二世帯住宅)
圧倒的な豆腐建築のアップグレード版といった感じですが、奥行きを駆使しているため豆腐ではなくなっています。
真ん中に通路があります。
通路の中ほどまで進むと、左右両側にドアがあります。二世帯住宅のようなドアの設置の仕方です。
左の入口から入ってもOK。
右の入口から入ってもOK。ある意味斬新なドアの装飾です。出入り口は1つである必要はありません。2つあっても、3つあってもいいんです。
シラカバの木材とドアの装飾
個人的にシラカバはトウヒやオークの木材と組み合わせて使うのが良いと思っています。シラカバだけで作ろうとしても、ペタッとした印象になってしまいます。膨張色の白のせいで、立体感を持たせて作っても豆腐ハウスのような感じに見えてしまうため、組み合わせが大切です。
原木を使って無理やり立体感を出しても、個性は出ますし、入口やドアの装飾としては十分なものになりますが、愛着が湧きにくい気がします。
逆に、シンプルにちょっと装飾しただけのドアのほうが愛着がわきませんか?この初期の頃に作ったドアっぽさは、どこか懐かしさを感じます。
シラカバだけで家を作るとこんな感じになりがちで、白と黒の模様、全体的に白いのっぺりした雰囲気が出やすいです。
ドアよりも手前に原木の柱を置けばなんとなく、それっぽい立体感が出ることをいいことに、あれこれ装飾し、牛さんの小屋もつけた感じになっています。
屋根は丸石やダークオークなど濃い色で作った方が安定します。
また、マングローブの木材との相性が割と良いと思いました。真っ赤な木材と白色の木材が合わさって、若干エスニック、中華系のデザインに寄せられそうな可能性を感じます。神社やちょっと大きな祠などを作る時に良いかもしれません。
白と赤(マングローブ)、白と黒(ダークオーク)など、色がはっきりと分かれてくれる木材・素材と組み合わせるのがおすすめです。
アカシアの木材とドアの装飾
アカシアの木材は、組み合わせる木材の色を選びます。どれも似合わないことはないですが、トウヒ(だったかな?)とアカシアの原木だとアカシアの原木の方が合っているように思います。
ですが、樹皮をはいだ原木にするとトウヒの方が落ち着きがある気がします。
またオークとダークオークの原木で比べると、ダークオークの原木の方が安定している気がします。
ですが、樹皮をはいだ原木ではオークの方が合っている気がします。樹皮をはいだダークオークの原木はチョコレートの塊っぽいのっぺりさがあり、立体感が感じられなくなる気がします。
シラカバとマングローブの原木で比べると、マングローブの原木のほうがマシな気がしますが、何かが違う気がします。模様が強すぎるからでしょうか。
樹皮をはいだ原木はどちらもなんか合わない気がします。アカシアは組み合わせる木材や素材を選ぶ気がします。
アカシアとオークの樹皮をはいだ原木は色の相性が良いかも
個人的に落ち着きが良いと感じた「樹皮をはいだオークの原木」とアカシアの木材を使って見た所、目立ちはしないですが、無難でいい感じの装飾ができた気がします。
アカシアのトラップドア、フェンスをうまく組み合わせて、ごちゃごちゃした感じを出せています。また、ドアの上のアカシアの階段が上下方向の立体感を演出しており、おしゃれさを引き立てています。
城や神社の入口とは言わないまでも、ちょっと雰囲気のある入口にはできました。ドアをただ置くだけではなく、エスニック風の寺院には使えそうな印象です。
ジャングルの木材とドアの装飾
ジャングルの木材はカカオやツタを絡ませてあげると雰囲気が出て良いと思います。他の原木ではいまいち再現できないナチュラルな雰囲気、少し緑に侵略されたような雰囲気が出せます。
自然と強制しているような雰囲気が出せる上に、木材は少し経年劣化を感じさせるような色合いなのでオークの原木よりも使い勝手が良いかもしれません。
ジャングルのトラップドアや原木を組み合わせ、鉄の鎖をつけてやるとより雰囲気が出る気がします。
樹皮をはいだジャングルの原木もなかなかいい雰囲気を出しています。ただ、奥行きや上下の立体感が少し薄れやすいので思い切って、突き出した部分がある装飾を加えるのがベストな選択です。
このドア周りの装飾では、中心にぎゅっと寄っていますが、もっと広く、開放感あるドア周りにしたほうが良いはずです。改良の余地ありです。
ジャングルの素材を色々お試しで組み合わせてものっぺりしがちなので、シラカバ同様、他の木材や石材と組み合わせるとよい雰囲気が出せるでしょう。
ジャングルの階段やハーフブロックを駆使して、突き出した部分や凹凸を多くすると装飾されている感が出ます。
入口前の階段の手すりのようなものはトラップドアを使用しており、2階建て、3階建てにしたい場合にはいい雰囲気になりそうです。この装飾ではシラカバのトラップドアが最も相性が良かったです。
ジャングルの巨木サイズの柱をつけてみました。
どちらかというと豆腐ハウスの基盤になりそうですが、ツリーハウスの1階入口や巨木の影なんかに入口をつけたい場合には、案外雰囲気が出そうな装飾です。
ダークオークの木材とドアの装飾
ダークオークの木材や原木だけで作ると、上の画像のような感じになります。ダークな色合いが合わさって、立体感があるのに目立たないです。
ドアもトラップドアも板チョコみたいなデザインなので、サクラの木材と合わせるとアポロチョコみたいな建築が出来上がります。
見る方向を変えると少し立体感がありますが、アクセントとなる鐘、ランタンなどを活用しないと、色合いが同じで奥行きを感じにくくなります。
ダークオークの原木は和風建築におすすめ
ダークオークの原木とアメジストの周りに産出する「方解石」を合わせると、漆喰の白い壁のようなデザインにできます。
シラカバのドア、トラップドア、竹のドアや素材を組み合わせるといい感じの和風装飾にできます。屋根は深層岩タイルの階段やハーフブロックを使うと非常によい瓦屋根感を出せます。
方解石、または、恐竜の骨のブロックがいい感じになります。
ドアの周囲の装飾で、吊り看板を組み合わせると暖簾(のれん)のようなデザインにできます。また、フェンスを2つ組み合わせてもなんかいい感じの装飾になります。
ランタン、ろうそくはダークオークを用いた和風建築と相性がよいです。
上の画像の通り、ダークオークと深層岩のタイルの階段は相性がかなり良い気がします。重厚感、高級感が出てくれます。
マングローブの木材とドアの装飾
マングローブの原木と木材を組み合わせるときは、マングローブが少し地面から離れた所に育つことを考慮するとなんかいい感じの雰囲気が出せます。
高床式の家、装飾そのものになってくれるドア&ドラップドアを駆使すると、少し妖しげで奇妙な雰囲気の装飾に適したものになります。普通のランタンよりも、青色の魂のランタンのほうが相性が良いと思います。
桜(サクラ)の木材とドアの装飾
地雷系、ピンク建築を可能にしたサクラの木材と原木は上の画像のような装飾が可能です。サクラの素材だけでかなりかわいらしく、なんかいかつい装飾ができます。
この画像のような装飾だとかわいさよりも荘厳さのほうが強いですが、装飾を減らす…デザインで言う引き算をすると以下のような装飾になって落ち着きます。
ピンクが目立ち、立体感も出やすいので、装飾はシンプルなものだけにするとちょうどよいドア周りの装飾になると思います。比較的作りやすい素材でしょう。
ドアの装飾に使えるアイテム・素材
ドアや建築の装飾に使える素材、アイテムはたくさんあります。
- 鉄の鎖
- エンドロッド
- 養蜂箱
- 模様入りの本棚
- 色のついたシュルカーボックス
- 木樽
- 吊り看板
- トラップドア
- 砥石
- 階段ブロック
- ハーフブロック
- ランタン
- 魂のランタン
これらの素材を使ってあげるだけでいい感じの雰囲気になります。要求コストが大きな素材もありますが、サバイバルモードで全てやりきった後なんかは、より気合いが入るのではないでしょうか。
砥石は重ねて置けて、向きも変えられます。エンドロッドは蛍光灯のように使用できますが、偶数でないと連結がうまくいきません。エンドロッドは配管やパイプのように使うこともできます。
バニラの村を参考にするのも大事
バニラの自然生成の村の構成もとても学びが多いです。自然な感じで荒廃していたり、家の並び方や道の崩れ方などはなかなか真似できないものがあります。
統一感がある建築よりも、統一感があった少し荒廃して崩れた建築をするほうが難しい気がします。
マインクラフトでは建築にもプレイスタイルにも特にルールはなく、全部が自由です。正解も間違いもありません。いろんな建築事例を見て、参考にして、真似して、あなただけの家・あなただけの世界を作ってください。