ココナラで仕事を受けるコツ【受注するためにやるべきこと】

ココナラで仕事を受けるには、サービスを出品して待っているだけではいけません。たくさんの単発の仕事が依頼されているので、パソコンに張り付く勢いで依頼を見つけ、迅速に応募連絡を送ってお仕事を取りに行くのが重要です。

スポンサーリンク

仕事を探して応募するのがとても大切

ココナラにある「単発の仕事を探す」からすべての仕事を見て、新しい依頼や応募件数が少なくて、自分にできそうな仕事を選びます。


応募して、連絡を取り合い、相談の上で取引を行えばあとは仕事を完了させるだけです。

注意すべきこと

※フリーランス新法に違反するほどに格安で搾取するような仕事も並んでいることがあります。

  • おひねり(追加報酬)なしで、追加の依頼や過剰な修正(全部やり直しなど)をさせるような仕事は通報したのち、運営に対処してもらい、キャンセルしましょう。
  • 本来5000円の所、トライアルだから1000円でやらせて、本契約は断るという悪質な搾取をする犯罪的依頼方法が横行しています。騙されないようにして下さい。
  • 相場から異常に安い価格で仕事をさせるために、無知な可能性が高い専業主婦や初心者からの応募しか認めない発注者がいます。
  • 受注するとフリーランス新法他、さまざまな法律・法令に違反するような仕事が転がっていることがあります。ひっかからないようにしましょう。
  • 応募しても、連絡やメッセージなしに依頼を閉じたり、質問だけして依頼はしない情報搾取をする発注者が多いです。応募を無視する発注者の仕事は受けないで下さい。
  • 二重・三重の下請け丸投げをしているアカウントがあり、経歴やポートフォリオの盗用をしている者もいます。怪しいアカウントにはポートフォリオを送らないで下さい。企業情報や関わりが漏洩します。

発注者の「本人確認」及び「機密保持契約(NDA)」が認証され、チェックが入っている人を厳選しましょう。

安全で確実なのは継続案件(業務委託)|経験必須

安全で、確実な仕事を受けたい場合には業務委託の継続案件を受けるのが一番ですが、ある程度の経験と実績がないと受託できません。まずは、単発の仕事をいくつか受け、できれば1年、2年以上の実務経験がある分野・スキル。ジャンルを増やして、即戦力として動ける状態になってから、継続案件を受けましょう。

記事の執筆ならば「coconala アシスト」がおすすめです。企業で貢献した経歴があり、経歴として書いても許される場合には職務経歴を非公開で記載したあとに「coconala コンサル」を受けて、アドバイザーやコンサルタントとして企業に貢献するのもおすすめです。

ココナラのアカウントがあり、経験もある方ならばたいていは簡単に登録できて仕事ももらえます。ウェブ面談(ZoomやGoogle Meetなど)は2回ほどあると思った方が良く、依頼企業との契約までは早ければ1週間から2週間で決まります。

月40時間ほどの作業を業務委託で受けるため、拘束時間はかなり緩いです。時給を測定できるアプリをパソコンに入れて、時給で計算するもので、週10時間以上を作業にあてる場合は、既に現場経験がある人は1日で10時間くらい作業できちゃうと思います。

この業務委託はあなたの作業管理やスキルにもよりますが、2件、3件受注してもよいので、業務委託で作業ができるならば、それだけである程度は食べていけます。

単発の仕事を受けるためにやること

依頼を受ける人、仕事をしたい人、受注したい人はそのスキルや能力を証明するものが必要で、信頼して任せられるちゃんとした人であることを示す必要があります。

「本人確認」及び「機密保持契約(NDA)」の認証は、必ず済ませておいてください。インボイスはやらなくて大丈夫です。

※ネット上では、仕事を受けてちゃんと最後までこなせて、連絡やコミュニケーションもきちんと取れる人は異常に少ないです。ちゃんとしているだけ…というか、普通にしていればちゃんとした人になれます。

ココナラのアプリを開いたら、まずは「マイページ」に進んで、必要な情報を入力し、あなたのスキルや魅力を登録して下さい。

「プロフィール編集」から、スキルやポートフォリオの設定を行います。

最低でも設定しておかないといけないのは画像にある6つです。

  • 基本情報
  • 職歴
  • 学歴
  • ツール・プログラミング言語
  • スキル・得意分野
  • ポートフォリオ

職歴については企業との守秘義務があって記載できない場合もありますので、勝手に書いてしまわないようにしましょう。確認もとりづらいですが…。書ける範囲で正直に書きましょう。

ポートフォリオは、YouTubeの動画リンク、写真付きで過去の仕事やちょっとした実績を示すものです。おしゃれでなくてもいいので、結果を出せること、結果を出しているということが伝わればOKです。失礼にならない程度にフレンドリーさや笑いを取れる冗談を交えてもよいでしょう。依頼する人が不快に感じない程度であれば、あなたの個性、あなたらしさが出ていても、それがそのままポートフォリオになります。

スキル・得意分野は文章で説明しながらアピールできます。全部読まれることはあまりないですが、ちゃんと書いてあれば信頼してもらえます。

使えるツールや言語があればここに記載しましょう。経験年数があればそれもしっかり記載しましょう。経験年数は、結構あいまいで最短経験年数になることが多いです。Excelなんかは新卒の頃からの経験なのか、フリーランスになってからの経験の方がいいのか、分かりにくい場合もあると思いますが、たいていは10年を超えるような経験は、どちらでも大丈夫です。

資格や検定についてはあってもなくても、受注そのものにはあまり響きません。有資格者を募集している依頼であればしょうがないですが、執筆、ライティング、プログラミング、WordPressなどはこれといった資格がなく、無資格の野良のエンジニアの方が仕事ができたりするので、なんとも言えません。


とにかくプロフィール、情報を可能な限り充実させて、あなたが仕事のできる人であることを示しましょう。

ポートフォリオ、ブログ、サービス出品などは多ければ多いほど魅力的です。めんどくさがらず、ブログも書いて、サービスも一応出品しておいて、これ以上できることがないくらいに、あなたのプロフィールを充実させて下さい。

単発の仕事を探す(スマホの場合)

スマホで仕事を受注することもできますが、応募や提案をする時にどうしても不足なことがあり、パソコンで応募をした方が良いかもしれません。スマホでは「探す」のメニューから「受注・働きたい方」のところにある「単発の仕事を探す」を選びましょう。

仕事を探したら、その時点で出ている依頼がリアルタイムに表示されます。基本、スマホではブックマークをする程度にしましょう。依頼を受けて大丈夫そうな人、ちゃんと完遂できる仕事を受注しましょう。

いくつかブックマークしていくと、あなたにおすすめの仕事が表示されるようになります。ここから仕事を見つけて、ばんばん応募していくのも良いでしょう。ブックマークをたくさん活用しましょう。

ある程度絞られてくると、あとは運です。応募者が多数いる場合は競争になり、発注者が誰に依頼するか、複数人に依頼するか決めることになります。ここまでやったら、あとはあなたは待つことしかできません。運とこ゚縁です。

依頼を受けれたら、発注者との連絡用のメッセージ画面はChromeタブに固定するなどしておくと効率的です。メニューの「取引管理」からも確認できます。

完了した取引についても「取引管理」から確認できます。一つ一つ、良い仕事をして、着実に信用、信頼、スキル、実績を手に入れて下さい。

社会人経験・フリーランス経験がある人ならきっと大丈夫

さまざまなスキル、仕事をやりとりできるサービスなのは確かで、野良のプロ、個人事業主、フリーランスなどが多数在籍しています。インターネット上のサービスなので、どうしても変なのが混ざり込むこともありますが、それを見極め、避けて、ちゃんとした人同士でつながれれば、単発の仕事でも継続的に受けさせてもらえるようになります。

時には、受注者であるあなたが誰かに仕事をお願いするかもしれません。よき受注者であり、よき発注者にもなれるよう心がけましょう。

スポンサーリンク

Posted by 管理人