ドラマ「アソーカ」を見た感想・レビュー【スターウォーズ】

ドラマ「アソーカ」を見た感想・レビューを一部ネタバレを含む形でまとめています。感動した所、感じ取れたメッセージ、自分にとって響いた所のほか、思ったことをそのまま書き出しています。基本的にディズニープラス、または、ユーネクスト(U-NEXT)で視聴できる作品です。参考までにどうぞ。ぜひ自分の目で作品を感じて下さい。
アソーカのファンや「反乱者たち」を見た人向けの作品
アニメシリーズの「反乱者たち」に登場した「サビーヌ・レン」というマンダロリアンのアーマーのようなものを着た女性、ドラマ「キャシアン・アンドー」で登場したヘラ・シンドゥーラなども登場してアソーカ・タノが一人のマスター的な存在として、また、ジェダイの一人として成長して行く様子も描かれています。
青色の肌をしたスローン大提督と遠い銀河への旅をする魔女の存在もあり、エズラも登場するため「反乱者たち」を見ていないと何の話だかさっぱり分からない作品でもあります。
「反乱者たち」はエピソード3「シスの復讐」とエピソード4「新たなる希望」の間の出来事
アニメシリーズ「反乱者たち」は、エピソード3「シスの復讐」の14年後、エピソード4「新たなる希望」の5年前の時系列にあたる作品で、アナキン・スカイウォーカーがオビワンと行動を共にしており、かつ、アナキンの弟子としてクローン・ウォーズを共に戦ったアソーカがいた頃の話を理解している必要があります。
「アソーカ」はエピソード6「ジェダイの帰還」の後の話
エピソード3「シスの復讐」でアナキンは闇落ちしてダークサイドに進んでしまいますが、そこからさらに時間が進んで、エピソード6「ジェダイの帰還」までに23年もの時間が流れた頃が「アソーカ」の時系列になります。
ドラマ「マンダロリアン」では、ディンジャリンがルークに出会う前にアソーカに出会っています。グローグーをジェダイに送り届けるためにあちこち旅をしている中でアソーカに出会い、ドラマ「アソーカ」では、マンダロリアンに出てきた辺境の土地で頭を張っていた「モーガン・エルズベス」も因縁の相手として登場しています。
スターウォーズのメインストーリーに深く関わる人物と関わりがあったのがアソーカで、その様子が描かれているのが本作の魅力です。帝国軍が遠い銀河に拠点を移そうとしている様子、銀河を超えてフォースと交信する力を持つというかなり世界観がインフレした状況が当たり前になるのも本作からでしょう。
我が強いのはアナキン譲りかも
アソーカも、アナキンも、サビーヌ・レンも、気の強い人間として共通点があり、アナキンから譲り受けた価値観、アソーカの持つ独特な雰囲気や立ち位置、サビーヌ・レンとの関わり方やサビーヌ・レンの気の強さなどもあり、アソーカがジェダイのマスターとしてではなく、人間的な先輩、人生の先輩として成長する様子や苦労も描かれています。
サビーヌ・レンはエズラほどではありませんが、フォースを操れるスキルがあることが分かっており、アソーカはそのサビーヌの能力を高めるのに少し貢献してくれています。
アナキンのような不器用な親切心、ちょっと荒療治っぽく雑な感じが強いですが、一応親身になって考えている様子もあり、オビワンらしい教え方のような感じがする所も少し嬉しい点です。
世界観が飛躍している&新規視聴者を置いてけぼりにしている感はある
エピソード1からエピソード6までを見ただけの人にとって、アソーカ・タノは名前すら出てこないくらいの存在です。記憶では一度も名前すら、その姿すら出てきていないため「…誰?」となるのは仕方がないと思います。
スターウォーズのエピソード4・5・6をリアルタイムで見た層にとっては特に知らないキャラクター感が強く、疎外感さえ感じるほどにアソーカは知らないキャラクターです。
実写の映画として公開されたスターウォーズを、アニメの「クローン・ウォーズ」も見て、「反乱者たち」も見ている状態で初めてアソーカの価値と立ち位置が分かります。
ましてやスローン大提督や魔女の存在はもっと知らない要素で、エピソード1からエピソード6までを見た人にとっては謎すぎる要素です。
まずは前提作品「反乱者たち」と「クローン・ウォーズ」と「マンダロリアン」を見てほしい
ドラマ「アソーカ」はちゃんと話を理解するのに前提知識が必要な作品です。
「反乱者たち」はシーズン4、約74話+ショートが数話あります。
クローン・ウォーズはシーズン7、133話あります。
どれもだいたい20分くらいの作品で、約4000分、約67時間かけて見る必要があります。1日1時間みたとしても67日、1日2時間見たとしても34日かかる計算です。アソーカを理解するための前提知識を身につけるには、かなり時間がかかります。
それでも今後のスター・ウォーズ関連作品では、ローグ・ワンやマンダロリアンのような陰の立役者に関する作品が増えてくるでしょうから、「反乱者たち」と「クローン・ウォーズ」はがんばって視聴しておくことをおすすめします。















