おしゃれさで選んだ電子タバコ【AURAMINI】愛用レポート

既に多くの方が理解し始めている電子タバコは、リキッドと言われる植物グリセリンがメインのオイルを使用して、まるで本物の葉巻のように煙を愛せるグッズです。ニコチンもタールもなく、加熱式タバコのような健康面の負担もないのでAURAMINIなどは特におすすめです。

AURAMINIは身体に悪くない

IQOS（アイコス）のような加熱式タバコが流行していますが、煙があまり出ないというのが強い人気の理由でしょう。火を使わないことや有害物質が減っているのも人気の理由のようで、禁煙を目指す方にはIQOSもよいでしょう。

ただし、私が求めていたのはタバコじゃないのです。ニコチンもタールもいらず、葉巻に似た形でカッコつけられて、煙を愛せるグッズを求めていました。理想は見た目は葉巻の葉っぱらしさがあるもので、MGSV:TPPでスネークが使っていたようなファントムシガーのようなものを求めていました。

そんな中、私が見つけた高品質で優良な電子タバコ「AURAMINI」です。中国で生まれた電子タバコで2016年にはDESIGN AWARDを受賞しているようです。電子タバコの専門店に行って見つけたのですが、液漏れしにくい上、スティックペンタイプで、葉巻にも近いデザインだったので一発で決めました。

AURAMINIにはコイルとリキッドが必要

リキッドを入れて使うタイプの電子タバコなため、こまめなお手入れとコイル交換、リキッド追加が必要です。カチャカチャお手入れするのが苦手な方には向かない上、横に倒して保管する人は液漏れしやすくなるのでおすすめできません。

どうしても横置きしたい場合は、いちいち空気ネジを締めて保管する必要があるため、カバンに入れて持ち歩きたい時には少し気をつけましょう。私も一度旅行先に持っていった時、空気ネジを開けっ放しにしたせいで液漏れして、鞄の中がバニラココナッツリキッドの香りになりました。

コイルは約2週間持続します。バッテリー充電は1週間持ちます。リキッドについては3日に1回補充すればOKです。リキッドはだいたい1000円から1400円くらいで購入できます。楽天市場だと1000円くらいですが、専門店では1700円位しました。（記憶では）

コイルは5個入りの0.5Ωが1500円くらいで、約2カ月半から3カ月は使用し続けられます。バッテリーは再充電していればそうそう劣化しないので過充電だけしないようにすれば何音問題もなく使用できます。

バニラココナッツFLEURがおすすめ

個人的にも、パートナー的にもバニラが好きなので、バニラココナッツのフレーバーリキッドを選びました。ペパーミントっぽいスカッとするものも清涼感があって良いかなと思いましたが、変な香りのクセがついても困るので、人間アロマディフューザーになれるバニラの香りを選びました。

ニコチンもタールもなく、有害物質は一切含まれていません。においもきつくなく、教室で生徒がいない時にプカプカしてますが、ちょっとバニラっぽい大人な香りがするだけで部屋に香りが強く残らず、風を通したら臭いが消えちゃうくらいです。

ハムスターも飼育している環境で、同じ部屋で使っていますが、私自身にもハムスターにも健康面の問題はなく、非常に良い香りをいつでも気軽に長く堪能しています。好みの香りフレーバーはなかなか見つからないので、専門店で好きな香りを見つけるのが一番です。

ドリップチップは付属の金属タイプを使用

AURAMINIのドリップチップは2種類ついています。黒い吸いやすそうな吸口のものと、吸い込む空気量を調整できる金属タイプも物があります。かっこいいデザインになるのはもちろん金属タイプのものですが、黒い吸口のものもそこそこ使いやすいです。

どちらも使いやすいですが、空気量を調整したいときや、見た目を変えたいときなど、希望に合わせてドリップチップ（吸口）を変えてみてください。互換性のあるドリップチップが他のデザインであるのかどうかは分かりませんが、もっとおしゃれに見えるものがあれば使いたいです。

この金属のドリップチップを全開で吸おうとしても、十分なリキッドは入ってきません。ここは完全に締めておくくらいでOKです。初めて使う時にはこの横についている穴が全開で吸ってしまって、全然煙を愛せないなんてこともあるので、気をつけてください。空焚きに近い感じになるのは良くないです。

想像以上に熱くなるのは吸う感覚が短いから

このAURAMINIは、長くプカプカしているとリキッドを入れる部分が熱くなります。私は、プカプカする時にボタンの部分をもつので熱さはあまり気になりませんが、リキッドが入っている部分はコイルが加熱されてリキッドを気化させているため、熱くなるのは当然です。問題はありません。

バッテリー部分が熱くなる場合には、バッテリー部分を交換するか、新しいものへの交換時期です。そんな簡単に壊れることはないですが、使い方が雑な方は一発でダメにする可能性があるので、丁寧に扱いましょう。電子機器なので丁寧な扱いは当たり前です。

この発熱はちょっと不安になるかもしれませんが、空気ネジの部分を開けっ放しにしている分には問題はありません。熱くなった後に空気ネジを締めれば気圧の関係であまり良いことはないので空気ネジを締めるのは冷めてからにしましょう。

熱くなったとしても数分放置すればすぐに冷めてくれます。プカプカする間隔が短いと発熱が激しくなるので、煙を吸った後は10秒以上間隔を開けてから再度プカプカすれば発熱は最小限に抑えられます。それでも熱くはなるので、熱くなったら休憩終わりと思って使いましょう。

充電はこまめにしておくと良い

充電が弱くなってくると、ボタンを押してからすぐにリキッドが上がってこなくなりますので、ボタンの反応が悪いかなと感じたら充電の合図です。スイッチのオン・オフでランプが赤く点滅したときにもチェックできますが、放電され過ぎは良くないです。

1週間に1回充電するだけでも十分ですが、使う回数が少ない方はそれに合わせて調整しましょう。電池の消耗が激しいかなと感じる場合は、リキッドが茶色に濁っていないか確かめてみてください。茶色に濁っていると電気の流れが悪くなるのか、気化させにくくなるのか、電池の消耗が激しくなります。定期的にメンテナンスをして長く使えるようにしてください。