【気合いで治した】今流行りのせき・のど風邪を治すまでにやったこと【追記更新あり】
2018年6月2日から6月7日の期間、激しいせき、全身の倦怠感、関節痛、過剰な咳による腹筋の筋肉痛、涙目、目やに、発熱、鼻水、発作的な咳などの症状に襲われました。ここではそれらを治すために摂取したもの、選んだ市販薬など経験をメモがてら残しておきます。早く良くなりますように。
追記:治ってなかった@6月10日
6月10日現在、治ったかと見せかけて実はまだ風邪のウイルスはいたようです。主に寝るときに咳が激しくなるために、そのせいで喉が再びやられることになりました。また、鼻の粘膜が弱まったためか、黄色いたん、鼻水(バイキンと戦ったあとの色)のものが、透明になっていてそのかわり鼻血を伴う鼻水が出るようになりました。
一度、38度くらいの発熱があり、咳で寝ていられないくらい、咳で過呼吸になりかけるくらいの症状がありました。明らかに体力の衰えがあるためで、とにかく食べて体力をつけること、布団をきれいにして、ホコリを残さないことで対処しました。
なんとなく体内に風邪の菌があるような感じで、関節痛、頭痛があります。しょうが、ねぎ、わかめ、ごま、しそなどの味噌汁を複数回飲んで、とにかく体を弱くしないように、体力増強に努めています。いつ完治するのやら。
起こった症状一覧
発症前、5月末はちょうど試験期間があり、学生たち、中学生、高校生が風邪を引きながらも頑張って試験勉強していきました。そのときに、高校生2人、中学生1人、小学生1人くらいだったかな、おそらく、それぞれ別の風邪を満遍なくもらったような感じでした。起こった症状を順番に記載しておきます。
- 喘息のような咳
- たん切れの悪い咳
- 発熱(38.5度)
- 全身の関節痛
- 寒気
- 全身の倦怠感
- 頭痛
- 首の後ろの痛み
- 涙目
- 過剰な目やに
- さらさらした透明な鼻水
- 寒気と発熱(37.3度)
- たん切れの良い咳
- 軽いむせるくらいの咳
- 発汗と発熱
- いつもの鼻炎症状
- 落ち着いたと見せかけて乾いた咳発生(NEW!)
- 喉の乾燥と鼻血(NEW!)
- 頭痛&吐き気を伴う咳(NEW!)
- 発熱及び体力の減少(NEW!)
- 咳の回数と咳き込みの減少(NEW!)
このような感じで、急に咳から風邪が始まりました。咳から始まって、気管支を痛めつけていく感じの風邪です。目やにについては、感染の影響で治りかけになって、目やにになってやっつけたばいきん達が出ていったんだと思います。
考えられる病名
おそらく、医者に行ったらこう言われるだろうという病名を起こった症状から判断しました。もちろん、私は医者じゃないので、当てにしちゃダメです。でもおそらくそうだろうというものなので、医師に見てもらうなら早めがいいかと思います。
- 急性気管支炎
- 軽いぜんそく
- せき風邪(ライノウイルス系)
- 軽度のインフルエンザ
- パラインフルエンザウイルス感染(子供に多い)
- 溶連菌感染症(NEW!)
おそらく気管支炎だと言われて、抗生物質や風邪薬を処方されるでしょう。今回は、私、病院に行きませんでした。自分でドラッグストアのものだけで気合いで治しました。本当は絶対やっちゃダメなやつです。
夜になると咳がひどくなる
夜、仕事柄ほぼ朝4時ごろなのですが、横になると必ず咳がひどくなりました。マスクをしていてもダメ、布団と枕を死にそうになりながら干してホコリなどを飛ばしても変わらずで、眠りに入ろうとすると乾いた咳、治りかけの頃はたんが切れる咳が止まりにくくなりました。これは薬を飲んで抑制しましたが、相当きつかったです。
起きると必ず喉がカラッカラに乾燥してたので、加湿器、または、ぬれマスクを使用しても良かったかと思います。また、枕元に濡れたタオルを置いておくだけでも少し違ったはずです。
私は朝、起きると必ずシャワーを浴びるのですが、そのときにたんも鼻水もお風呂で全部出しきっちゃって流すようにしてました。シャワーを浴びながらお風呂のミスト?で喉を癒やしつつ、体を温めて出てくる鼻水、たんを全部出します。これをしたあとはかなり症状は楽でした。でも、夜になるとまた咳が出るのですが。
夜になると気管支に影響する副交感神経の働きのせいで、気管支が少し狭くなり、スースー眠るモードに入ります。それでなくても炎症を起こして腫れている喉が収縮してくれば、当然咳もガンガン出るでしょう。お布団をキレイにしても夜、咳が出る理由は副交感神経の影響である場合がほとんどです。
使用した市販のおくすり
一番お世話になったのがこの「ペアコールトローチAZ」でした。風邪を引いてから2日、3日くらいの一番きついときにこれを舐めながらだったら眠れました。日中も咳がひどいときはこれで鎮めました。
また、咳が治りかけてきたときは「VICKS:ヴィックス」のレモン味にお世話になりました。50個舐めきってしまいましたが、これのおかげで咳の回数を減らせていました。
常に飲んでいたのが「新感冒薬エースS錠」です。大人は1回3錠なのですが、その量で飲むと乾燥してきついのでだいたいは2錠で飲み、きつすぎるときは3錠飲みました。食前、食後気にすることなく飲みました。食欲なかったんで。
これは風邪をひいてから最も症状がきつかった3日目に購入した「クラシエの麦門冬湯」です。8包しか入ってないですが、1000円位しました。でも、これを飲んでから症状がだいぶなくなって、こみ上げる咳、急に発作的に起こる咳はほぼなくなりました。この麦門冬湯は完治する前にも飲み、合計で4包飲みました。一番効いたかもしれないです。
体力をつけるために「ビタロークゴールドα」も飲みました。主に栄養ドリンクの錠剤バージョンです。これも飲んでいたから多少なり動けた気がします。
体調不良、風邪のときは動かないのが一番、安静にするのが一番の薬で「ゆるきゃん1巻から5巻」を読みました。最新刊の6巻がオギノバリオイーストモールの書店では売り切れてて、かすれたガラガラ声で「6巻ないですか?」って聞いたのは僕です。
療養中のコスパの良い食べ物
ねぎ、わかめ、ごま、味噌汁の元、味噌(適量)とお湯だけで作るスープです。ごまはかなり多く入れます。固形物を飲み込むのがきつかったので、こういうスープごはん的なものにすればお金もかからずおすすめです。味噌(300円位)、味噌汁の元(200円くらい)、ねぎ(2本198円)くらいで1週間生きられたので、なかなか良かろうて。
実は、自分で焙煎して、粉にして飲んでいるコーヒーは療養中も常に飲んでました。なんだったら薬飲むときもコーヒーで飲んでました。マジです。馬鹿でしょ?でも、それでも大丈夫でした。たぶんカフェインの摂取量に注意しないといけません。お茶はダメです。お茶は本当にダメです。薬、効かなくなります。
ついでに仕事もしてました。起きてパソコンに向かっているときは咳がひどくてもマウスが荒ぶるくらいで、作業はできました。脳みそは風邪引いてなかったので、アクセスログ解析したり、不正アクセス叩き潰したり、AMP化の準備などなどいろいろやってました。本当は何もしないで寝てないとダメです、漫画が読み終わってもね。
ひとまず治った
その後、この記事を投稿しているのは6月6日なので、まだ完治してないですが、多分大丈夫でしょう。この時点で2463文字打ち込んでますけど、倒れてないですから大丈夫だよ。
今回の教訓と学んだこと、感じたことは「声の大切さ」でした。声が出ないと勉強指導ができないという学生たちに申し訳ない状況を作ってしまいました。また、パソコン関係の仕事は声が出なくてもできるということが証明できました。
逆に、ゲーム実況、解説動画などは生声でやるのもいいなと思いました。声が出せるってありがたい!と感じたからです。結月ゆかり実況作るのは、自分の声を入れるのが恥ずかしいからというのと、結月ゆかりの声が好きだからと言うのがあったのですが、どうしても時間がかかって更新頻度も落ちる。生声なら、すでにヘッドセットは買ってあるし、やってみるだけ。
自分の声の良さ、ありがたさを実感し、動画作りの変化を起こすきっかけになった風邪でした。パソコンのお仕事で良かったということと、勉強の指導は声が命だということも学びました。もう少し体力回復したら、生声で、ゲーム録画しながら、マイク音声も同時録画・録音しながらの撮影に挑戦してみます。Audacityなら音の編集するときにPCに入れたので持っている。意外と環境は整っていました。