Twitterでアンチを完全排除する方法
Twitterはユーザーが「つぶやき」を投稿するためのサービスですが、そのつぶやきに他人がコメント残せる機能があり、そのリプにアンチが湧くことがあります。スルーすればいいのに、とあなたが思ってもアンチは湧くものですので、ここでそんなアンチを力技で完全排除する方法を紹介します。ただし、YESマンしかいない世界はとてもつまらないものです。
アンチとは
以下の記事でも書いたように「誹謗中傷や暴言を用いて人格攻撃を含む反論」をしてくる人・アカウントをアンチと言います。
このアンチにも、いくつかやり方や手法があり、直接あなたに攻撃を仕掛けてくるもの、相手のアカウント上であなたをご指名して個人攻撃してくるもの、悪質なリンク付などをしてブログやサイトの評価を落とすもの、アカウント乗っ取りを画策するものなど、しょうもないアンチから、サイバー攻撃をするアンチまでいます。
ブログ・SNSをやっていてアンチ・批判に出くわした時にやること
参考:https://genussmittel.biz/blog-sns-antianti
エゴサーチ(エゴサ)とは
Google検索、Twitter検索で自分のアカウント名、自分の名前を入力して検索するとあなたに関するネタ、話題、あなたのウェブサイトやアカウントが表示されます。あなたが、自分であなたのことを検索する行為そのものをエゴサーチ(エゴサ)といいます。
このエゴサは、目的により
- 自己満足するため
- キャラを確定するため
- 自身のブランディングのため
- アンチ探しのため
- マーケティング分析のため
など意外と大切な自己分析となります。ブラウザからあなたがどのように認識されているか調べれば、マーケティング分析して、その後のアクションが取りやすくなります。ユーザーが求めているコンテンツに合わせていけばブログでもビジネスでも成功しやすくなります。
ブロックとは
TwitterやFacebook、LINEにはブロック機能がついています。あなたに対して不快な言動をするアカウントをブロックすると、ブロックしたアカウントはあなたにアクセスできなくなり、あなたも相手を見かけることはなくなります。
ただし、サイバー攻撃者やアンチが、アカウントを複数持っている場合は、その複数アカウントを駆使してあなたの投稿をのぞき見することができてしまいます。ブロックしたところで、アンチという存在が消え去るわけではないので、理想は通報とブロックの合わせ技で、SNSの世界から追放するのが一番です。
ただし、SNSのアカウントを作る方法はいくらでもあるので、本当に追放するには相手の心を折る必要があります。以下のページでの記載したように、二度と同じ犯罪をしないように痛い目に遭わせないと、あの手この手で結局攻撃してきます。法的にぶっつぶさないとまた湧いてきます。
ブログ・SNSをやっていてアンチ・批判に出くわした時にやること
参考:https://genussmittel.biz/blog-sns-antianti
完全排除の方法
1.言いたい内容を少し攻めた言葉遣いで投稿
前提として、あなた自身が言ってはいけないことは発言しないという、当たり前は理解できているとして話を進めます。ここでは、例えばはっきりと「私はたけのこ派だ!」と発言するような感覚です。お菓子の話であればそこまで炎上するようなことはないです。
他のテーマで、他者は否定せず、はっきりと自分の立場と意見を述べるだけで良いです。この時点でFF(フォロー&リフォロー)から外れる人はそのまま放っておきましょう。アンチはそこで攻撃してきます。普通の人はフォローを外して終わりです。何も言いません。
2.湧いたアンチを片っ端からブロック
ここでアンチが湧いたら、そのアカウントは流れ作業のように、ブロックしてください。片っ端からブロックです。ブロックすれば相手にとっても、二度と不快な発言は見ずに済み、あなたもアンチを見ることはなくなっていきます。SNSではそういうやり方も許されますので、ブロックはちゃんと駆使しましょう。
※冷静な反論ができる人はブロックしない
正当で、ちゃんとした反論をしてくれた人、議論の余地があり理解し合えそうなアカウントはブロックせず、そのままディベート仲間とでも思ってつながっておきましょう。意見や支持する事象、好みが異なっていても、互いを理解し合えて喧嘩にならない関係が多ければ、それはとても人間的で平和でいいですね。
3.アンチの湧いた投稿をメモ帳にコピーして削除
アンチが湧いた投稿は、自分でメモを取っておきましょう。Windows10ならメモ帳などに保管しておき、アンチの湧いた投稿はメモした後に削除してください。言い方は悪いですが、虫やゴキブリがたかった食べ物はそのままテーブルに出しておいてはいけないのと同じです。
アンチの存在は、あなたのフォロワーやファンにとっても不快です。投稿そのものへ同意を示してくれる人がいるならば、投稿は一旦消して、害虫対策をしてから再び投稿しましょう。
アンチもおそらく人間なので、虫と一緒にするのは良くないんですが、感覚としては同じです。そもそも倫理の通じない相手にこちらから倫理を通してやる必要はありません。そんな甘い感覚ではサイバーセキュリティなんてできないですし、アンチはそういうところからつけあがります。
4.24時間以上あけてから再度同じ投稿をする
アンチや変な人をブロックしてから再び同じ投稿をしましょう。ここで、またアンチが湧いてくるようならば、そのアンチはまたブロックをしていき、後は同じ作業の繰り返しです。
あまりにもアンチが湧くようならば、あなたの発言がそもそもおかしい、あなたが完全に間違っている、あなたが間違ったことを言っている可能性もあります。また、大勢が不快に感じるような本物のゴキブリの画像を投稿するようなことをしていればあなたが100%悪いです。ゴキブリに失礼で、申し訳ないのですが。
これで平和なTLがあなたの手に
ここまですると、アンチはあなたの目につかなくなります。これで、あなたはだいたいのことは何を言っても反撃も反論もされることはありません。あなたの周りに、あなたの意見ややり方に文句を言ってくる人もいなくなります。もはや天国と言いますか、馴れ合い、2018年今の政権がやっているのと同じやり方です。
たとえ、あなたの意見が少数派でも、大失敗していても、根本的に間違っていても、このやり方であなたは平和にSNSが楽しめるようになるでしょう。
ちょっと皮肉っぽく言っていますが、状況はこれと同じことになりますので、理解しておいてください。結局はあなたが誰をブロックしたかによって環境は変わってきます。正当な反論ができる人までブロックしていたら、それはやりすぎで、主に有名なブロガーやインフルエンサーのように馴れ合いしかできない人になってしまいます。
「そこまで言われる筋合いはねぇ」でOK
アンチと呼ばれる人格否定をしてきて、議論や相互理解の余地がない人は一定数います。そういうアカウントの言葉も意見と捉えて対応しているとキリがないです。狂ったクレーマーのようなもの、モンペのようなものですので「そこまで言われる筋合いはねぇ」と、一定のラインを超えてきたら即処断行為を開始してください。
明らかにあなたが間違っていたとしても、ただの反論では「間違ってますよ」とか「訂正したほうが良いですよ」で終わりますが、アンチはそこに「消えてなくなれ」とか「もう二度と発言すんな」とかいう余計な一言がついてきます。このページを読んでいて、つっかかりたくなる方はもしかしたらアンチの素質があるかもしれない。議論はいいんだ、議論は。
ブロックのし過ぎは凍結対象
一度に大量のブロックをするのは、Twitterでは凍結対象となります。自動化ルールなどにも記載があるようで、ブロックはほどほどに、毎日少しずつやっていく必要があります。
炎上商法は、セキュリティ的には特定のリストに打ち込む案件です。急激な予測できないアクセスを集める手法、大勢の反感を買うやり方は、簡単に言えば大勢につばを吐いて、気づいたの人間にあなたを強制的に殴りに来させる当たり屋のようなやり方です。こうした人はインターネット上にも必要ないので、放置しておいてください。あとでちゃんと消えていきます。
YESマンだけの世界はつまらない
ここで紹介している方法は、YESマン増産方法とも言えるやり方になります。誰にでもできて、簡単に結果も出るやり方です。手法としては簡単すぎるので、本当はもっとブランディングやターゲッティング、アプローチ手法をちゃんとマーケティングに合わせていったほうが良いですが、ただのアンチ対策にそこまでしてやる義理はありません。
YESマンしかいない世界は非常につまらないですし、成功しません。必ず間違ったことをして、必ず落ちていきます。信者しかいない中では、配信者やブロガーはまるで自分が正しいんだ、と思いこんでしまって行動にブレーキがかからなくなります。
ちなみに、大人の世界で特定の人物を孤立させる「褒め殺し」をする時にも同じ手法を用います。褒め潰して自惚れたところをスパッと切り落とすんです。批判、改善案、代替案がちゃんと出てこない組織にいる、トップダウンで下の意見が上に通らない組織にいる方は、その組織は必ず消えますので、早めの転職をおすすめします。
ストーカーがいる場合は警察やIT探偵に通報を
アンチを潰していくと、中にはあなたに対してより攻撃性を増すタイプがいます。犯罪者と呼ばれる人たちです。よほど妬んでいるか、恨んでいるか、あなたに対して攻撃して、その反応が欲しかった人たちは反応がなくなると別の方法で攻撃するようになります。
YouTubeやFacebook、Instagramなどで虚偽・噂・嘘の情報拡散をして苦しめたり、あなたになりすまして、あなたのフォロワーを攻撃するような事をする場合もあります。
一定のラインを超えている人、アカウントがいたら、即IT専門の探偵や警察、Twitter運営、サーバー管理者に通報してください。容赦はいりません。そういうアンチ、サイバー犯罪者はこの世界にいりませんので、草の根をわけて切り捨てていくしかないのです。