Twitter広告の「キャンペーン」とは?使い方解説
Twitter広告を出稿する時、Google広告やFacebook広告でもそうですが、広告のことを「キャンペーン」と呼びます。割引されるのがキャンペーン、という印象を持っている人も多いですが、企業からすると割引は広告の一部です。広告出稿する時に、新しく広告を作る時は「キャンペーンを作成」していくことになります。
キャンペーンは「広告」のこと
Twitter広告をはじめて利用する時は、どこから広告を作ったら良いかわからないと思いますが「キャンペーンを作成する」という所から広告作成が始まります。キャンペーン(Campaign)は日本語に直すと「勧誘・宣伝・広告」という意味です。
日本では「キャンペーン」と聞くと割引セールやお得なサービスがあるという印象を持つ人がほとんどですが、これは企業からすると宣伝広告のことで、割引セールで多くのユーザー、一般市民の心をひきつけて、店舗への集客、商品販売促進をします。
キャンペーンの種類
Twitter広告では、
- アプリインストール数
- フォロワー
- ツイートのエンゲージメント
- プロモビデオ再生数
- ウェブサイトへの誘導数またはコンバージョン
- アプリの起動回数
- インストリーム動画再生数
- ブランド認知度の向上
という8種類の広告方法があります。
事業・ブログ拡大を狙う時のおすすめ方法
ベンチャーや新規事業、拡散したいブログがある場合、
- ブランド認知度の向上
- ツイートのエンゲージメント
- フォロワー
- ウェブサイトへの誘導数
- プロモビデオ再生
というように段階を追って広告を展開すると良いでしょう。
たとえば、あなたのブログのアクセス数を高めたい場合、まずは認知度を高めてターゲットとしている人たちに、できる限りブログ名や存在があることを通知しましょう。その後、リツイートやいいねなどのエンゲージメントというユーザーのアクションをできるだけ多くして、ユーザーとの接触を増やしていきます。
その時点でテイラードオーディエンス向けのリストはできているかと思いますので、特定のユーザーリストに対してフォロワー獲得キャンペーンを行えば、ファンをしっかり鷲掴みにできるはずです。手間とコストは掛かりますが、確実にファンを増やすことができます。
特別な記事や取り組み、読者の方はイラスト制作3割引キャンペーンなど、ユーザーにとってメリットのある方法を用いて、ウェブサイトへの誘導を促し、リピーターの数を増やすことでアクセスアップがさらに見込めます。
大々的にブログを拡散する時はプロモビデオ再生で、ファン以外の人にも拡散されていくようにし、より多くの方にメッセージが伝わるようにするとブランドとしての価値が確かなものになっていくはずです。