Twitter広告の「エンゲージメント」とは?使い方解説
Twitterの「エンゲージメント」とは、あなたのツイートがいいね!されたりクリックされたりした数のことです。エンゲージメントにカウントされるのは、閲覧数以外の様々なアクションで、リツイートやいいね!リプ&返信、クリックなどです。ツイートの閲覧数はインプレッション、それ以外のアクションはエンゲージメントといいます。
リツイート&いいね&リプのこと
エンゲージメントというのは、簡単に言えばあなたのツイートに対して行われた、他のユーザーのアクションです。分かりやすいのが以下のもので
- リツイート
- いいね
- 返信(リプ)
- プロフィールを見る
- @ツイート
などです。ツイートに対して、フォロワーやFF外からのアクションがあれば、それもエンゲージメントとなります。
アカウントのアクティブ具合がわかる
このエンゲージメントは、あなたのアカウントやそのつぶやきの価値、注目度が分かるものでもあります。1ヶ月に10000回つぶやいていても、エンゲージメントが1回、インプレッションが10000回だったら、そのつぶやきはほとんど見られていない、または、興味を持たれていないと判断できます。
1回しかつぶやいていなくてもインプレッションが10000回、エンゲージメントが15000回あるような場合は、よほどつぶやきがバズったんでしょう。フォロワー数が数万、数十万人になってようやくコンスタントに、1つのツイートに対していいねが1000回つくような印象です。
フォロワー数より多いと理想的
このエンゲージメントは、フォロワー数よりも多いほうがよいです。フォロワー1人が最低1回、つぶやきに対してアクションしてくれているだけでもかなりすごいことです。
当然ですが、つぶやきが少なく、いいね!が多くてもエンゲージメントは多くなります。このエンゲージメントはマーケティング、フォロワーの分析、フォロワーの需要を調べるのに活用できます。
マーケティングにも少し役立つ
エンゲージメント数単体では何も計算できないですが、インプレッション数とエンゲージメント数をあわせると、そのつぶやきがどれほど人気か判断できます。
例え話1
- つぶやきA:1回
- インプレッション1000回
- エンゲージメント50回
つぶやきは見られはしましたが、アクションは5%しか起こされておらず、あまり共感されていない、フォロワーの興味関心に沿っていないと考えられます。フォロワーを、あなたのビジネスにちゃんと興味がある人なのであれば、この数字は深刻です。
例え話2
- つぶやきB:1回
- インプレッション1000回
- エンゲージメント500回
つぶやきは、2人に1人が反応してくれているツイートができていると考えられます。フォロワーに注目もされていて、ハッシュタグや動画プロモーション、キャンペーン、通常のオーガニックツイートだけでも戦略的にやればかなりの効果が期待できます。炎上に注意。