日清の「とんがらし麺」の辛さMAX950スコビルを食べてみた – 唐辛子そのものの優しい辛さ
日清の「とんがらし麺」を950スコビルにして食べてみましたが、唐辛子そのもののやさしい辛さがそこにありました。喉の奥で感じる辛さで、唇がぷっくりしたり、舌がピリピリして痛いような辛さはなかったです。ただし、麺を食べたあとのスープの辛さがなかなかでした。体感では蒙古タンメン中本の10分の1くらいの辛さです。
とんがらし麺のパッケージチェック
フタ部分、パウダーはひっくり返ってますが、画像はひっくり返ってないです。
この辛さ調節パウダーを入れると950スコビルになるそうです。
ちなみに鷹の爪は30000スコビル、ハラペーニョ10000スコビル、タバスコ8000スコビルです。
※参考:スコビル比較表
蒙古タンメン中本どんだけ辛いんだろうね。
唐辛子が多く、ガーリックの辛さはあまりなかったです。ガーリックも入ってるみたいですが、ガーリック要素は少なめです。
麺にも唐辛子が練り込んであるとのことで少し警戒しましたが、そんなに辛くなかったです。
確かに海鮮系の深みと唐辛子の辛さがありますが、ヒーヒー言うほどではありません。
辛さの種類が違う感じです。
とんがらし麺の中身はこんな感じ
最初っから唐辛子っぽい粉末が入ってました。自分で入れなくても良い感じで食べやすそうです。
辛さ調節パウダー、今回はお湯を注いでからにします。
実食:あれ辛くないぞ?
お湯を注いで数分待った食べる前の状態です。見た目は辛そうですが、赤いだけでした。
私に、唐辛子の辛さに対しての耐性があるだけかもしれませんが、辛さは程よすぎて刺激がなかったです。
おいしかったよ!辛さは足りないけど。
950スコビル投入:そんなに辛くなかった
950スコビルの辛さ調節パウダーを全部入れました。このパウダー部分だけ舐めると結構辛かったです。
舌先でビリビリする辛さ、飲み込む時に少しむせこむくらいでしたが、混ぜてから食べると辛さはほぼ無くなっちゃいました。
たぶん、このパウダー、麺に絡みにくいんだと思います。
結論:唐辛子の辛さとシンプルな旨味あり
このとんがらし麺は、辛いのに強い人なら小学生でも大丈夫です。そんなに辛くないです。
蒙古タンメン中本と比較しようがない感じですが、舌を通過する時の「なんかいるぞ」という感じの秘めた辛さ、まさにHOT SPICYな感じはありました。
海鮮風味があるとのことで、少し旨味がありました。辛さと合わさってちょうどよい味になってました。
カップヌードル感覚で食べられて、においも残らなかったので、出先で食べても大丈夫だと思います。
汗ばむけれど、汗としては出てこず、皮膚の途中で耐えれてしまうくらいのじんわり温まる感じの辛さです。