約2万文字の執筆を毎日コンスタントに続けるための仕事管理・健康管理術
何かしら執筆を任せて頂けて、自身で書き出すものと合わせると毎日20000文字を超えて執筆しています。おそらくライターのみなさんの参考になる何かがあるかもしれません。ライティングだけでなく、セキュリティ保守業務、個別指導塾の講師、プログラムの調整、一人暮らしの家事全般などもまとめてやっております。今回は、自分でも整理する目的で仕事術についてまとめてみました。
「強くなりたくば喰らえ」
↑これは真理である↑
やっているお仕事など
色々執筆するお仕事
ご縁あって、色々執筆に関わるお仕事を任せてもらえております。細かいことは守秘義務やコンプライアンスの関係で言えないですが、毎日平均2万文字は書いております。
過去げん玉クラウドとかSagoooワークス、Penyaなどで活動してたこともあります。今は特定の企業や公的機関お付きのライターです。
多いときは1日4万文字、少ないときは0文字です。薬事、法規関係のライティング以外にも、手がよく動く(10分1200文字くらいは出せる)のと、大学時代にガリ勉してたおかげでどんなテーマでもだいたい書けます。
インプットが多かったことと、現在の仕事柄言いたいけど言えないことが多いのもあって、アウトプットするのが好きです。文字に残すのも好きですし、ストレスにならず、いくらでも生み出せちゃいます。これもおそらく天職なのです。
過去の栄光:クラウドワークス
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ローカルガイドもよろしく
影からみんなを守るお仕事
主にセキュリティとして、エンジニアと名乗るほどのものではないですが、大規模な不正アクセスの攻撃元を特定、通報、処断するくらいはできます。個人や企業のサイト、SNSアカウントの保守、スマホや電子媒体の保護、公的機関の内側の保護など、お手伝いできることはそこそこあります。
インフラに近い部分(ほぼインフラ?)なので、電気水道ガス通信の方の愚痴ツイートを見るとすごく共感できます。
休みはなく、休みたくもなく、常駐してログが安定していることを見るのに喜びを感じるド変態なので、おそらく天職です。
しかも夜型人間なので、根っから保守が向いているんだと思います。
エムグラムでは守護神とかいう要素もありました。
若者を育てるお仕事
地域密着型の個別指導塾をやっております。一応、これが本業です。すごく小さい教室ですが、夕食を無料で毎日出して、教材費無料で、全教科指導できて、高校・大学受験に対応している教室です。
既に7年ほど教室を続けさせてもらっています。主に夕方から夜にかけては若者、言い換えると未来を担う人材を育てることを生業としています。
すごくやりがいがあります。すごく食費がかかります。
全教科、個別指導するので、日によってはあの子は数学、こっちは英語、あっちは理科なんてこともあって、全部同時に考えながらやらなくちゃいけなくて、そこに晩ごはん調理の時間や珈琲を入れてあげる時間を挟むこともあります。何をどんな順番でやればいいか頭の中では複数のタスクが同居しています。
救い取るお仕事
一応、救急救命や避難所運営くらいはできます。日々訓練と鍛錬の繰り返しで、ネットに通じる所もあるのでデータから地震予測などをして備える事も多いです。有事の際はネットからでも出来ることは多数ありまして、ボランティアや有志という形でこっそり何かしてることは多いです。
山梨県公安委員会認定の探偵第47120002号として、ボランティアで家出っ子がいるときは探索も保護もしますし、学生の試験期間中は徹夜もして勉強のために時間を使いますし、セキュリティ上の問題があれば寝るなどという事は切り捨てて防衛に当たります。基本的に、そういう立ち位置で、人の役に立つのが好きな性質です。だからできている仕事なのです。
仕事・タスク攻略のための工夫
日程管理は頭の中で(書き出す時間がもったいない)
それぞれの業務をリストアップしやることリストを作成します。
それぞれのリストをタスク数に分けて、どんな順番で、どれくらいの量こなしていけばよいかをまとめます。
日々のタスク管理が比較的楽なのは、機関の方で3年後には仕上がっていること、みたいな目標設定があって、その中で動くので飛び込みタスクがあっても割と手は割けます。
セキュリティ業務の関係と、マーケティングの関係で数年先の目標に向かって動いています。
日々の業務はメモしていると、その紙と手間と時間がもったいないので基本頭の中でやります。
作業量は4つ、5つじゃないので、日程書いてる時間を、日々の作業にあてれば、それだけで1つ作業終えられます。
作業は順番と段取りが命
どんな仕事でも段取りが全てです。この段取りは、手帳管理から少しずつ身についていくので、手帳や日程の管理をしているのは決してムダではありません。
作業量が増えると、書いていられないため会社の社長などは秘書を雇うか、頭の中だけでやるかのどちらかになります。
ブロガーやライターは個人事業主にあたりますね。その作業量で言えば普通の会社員とはやはり差はあります。
与えられる業務ではなく、自分で生み出して、こなしていくことになるので、会社員やアルバイトよりは完全自己責任でやることが多いです。生きていく上では会社員や公務員の方が安定します。
会社員だと、上司が仕事量をセーブしてくれますが、事業主は自分で全部決めないといけない分、ちょっと大変です。
どちらも大変で、日程調整や管理が必要なのは変わりません。働き方や所属企業に関係なく、やることをタスクに分散して、どんどん地道に泥臭くやっていくのが成功や目標達成への近道です。
ちなみに1時間、だらだらやっても4000字は書けますので、大変なときはMAXで働いて休み入れながら起きている時ひたすら書けば40000文字は10時間もあればいけます。
2万文字は5時間もあればできるので慣れてくればそんなに大変じゃないです。感情を切り捨てられれば、8分で1000文字ペースで生み出せますので、詰め詰めにすれば1時間5000文字も十分可能です。
次の日の脳みそが空っぽになりますが。
常時稼働に必要なエネルギー補給
とにかく食べてエネルギー補給をするのが一番大事です。毎日2万文字以上執筆して、様々な業務をこなしていくためには常に何かしてないとこなしきれません。仕事の休憩に、他の仕事をして息抜きも兼ねて業務をして、さらに仕事をこなして進めていく感じです。
常に動くためには食事が非常に重要で、一度に食べる量はだいたい3人分です。お米も丼いっぱい、納豆3パック、卵4個、ほうれん草8束、ししゃも12匹、サバ一匹、豚肉300gみたいな感じで食べます。
激しい運動をしているわけではないですが、常に座った姿勢を維持し、ひたすら手と頭を動かし、目を酷使しているとこれくらい食べても足りません。
ここにカルシウムやビタミンサプリメント、アミノバイタルを入れます。平常時はお酒は精度が落ちるのでほぼ飲めません。よほど平和な時でないとお酒は飲めません。それだけ食べてもそこまで太らないでいるので、消費も激しいのだと思います。
仕事に欠かせない環境
一人で作業に集中する時間と場所
こういう仕事をする時、私の生まれつきの性格も手伝って、一人で仕事に集中できる環境が必要です。個性心理学でいうと、私は強靭な翼を持つペガサスで、誰かの強い管理下にあるとか、ルールガチガチの執筆とかになると、力を発揮できず、ただのロバになります。
ただのロバになって仕事も何もできなくなるので、一人の時間で、遠慮なく仕事をしていける環境でないと今のスキルを発揮できません。
人によっては誰かがいる場所で働いたほうが実力を発揮できる方もいますので、この辺は完全に個性です。
私の場合は作業中は完全に一人のほうが精度も品質もあがります。作業中を誰かに見られるのも恥ずかしいですが、完成品を見せるのはあまり抵抗がなかったりします。
以下で触れる通り、感情を捨てて、本能を切り捨てて作業に打ち込むことになるので、他人がいると相手にしている余裕がなくなります。
まさに冷徹な機械状態で仕事をすることになるので、ひとりじゃないとこなしていられません。
アミノバイタルとプロテインとサプリメント
毎日プロテイン、アミノバイタル、クエン酸、サプリメントに頼りまくってなんとか生きてます。アミノ酸は常時タイピングしつつ、脳を動かすのに欠かせません。
ひたすらアウトプットし続けることになるので、もはや機械と同じです。電気以外で、常時可動させるには当然エネルギーが必須です。
指をひたすら動かすためにはミネラル成分がすごく大切です。
煮干し、クコの実、しいたけ、ワカメが一番コスパが良いです。
亜鉛、鉄分、マグネシウム、カリウム、ナトリウムなどバランスよく補給しないと指が動かなくなります。野菜を食べるのもフルーツを食べるのも大事ですが、肉、卵、そして、魚は重要な栄養素です。まさに地球の恵みに生かされているわけです。
たぶん2000kcalくらい補給しても栄養&カロリー・エネルギーが足りないです。個人的には1日3500kcal摂取していてようやく仕事が程よく回り、5000kcal超えた当たりの生活を続けると太り始めました。
おそらく、私には2500kcalから3500kcalが1日に必要なカロリーと考えられます。
2000kcalは何もせずに生きるだけで必要なエネルギーなので、それぞれに必要な適度なカロリーを摂取しましょう。
ダイエットなんてしたらぶっ倒れます。
自己暗示と感情制御
仕事をひたすらしていると、自分のことをやりたい、遊びたい、楽したいという感情がでてきます。人間なので当然です。
しかし、私の場合は、大学時代に身につけた自己暗示で、感情を抑え込んで何も考えずひたすら機械になることに徹します。
喜怒哀楽や苦しみや悲しさ、ストレスなど全ての感情を自分で暗示をかけて消し、感情などそもそもないものだと抑え込んで無心に作業するためだけに身体を使います。
感情や欲望に従った瞬間に手は止まります。感情は捨ててください。ものすごいブラックなことを言ってますが、量をこなす時や、締切に追われるときは何も感じてはいけません。
脳が受容する部分的な負の感情を暗示で完全にシャットアウトしましょう。何も感じない、ただ生み出すだけの機械になって、気づいた時には2万文字書き終わってます。
ただし、この方法は我に返った時に反動が大きいです。
私の場合はゲームで中和できますが、慣れていない方は心が壊れると思いますので真似しないでください。
YouTubeとアビスリウム
作業中に頼りにするのがYouTubeのBGMチャンネル、垂れ流しにできてマイナスのメンタルにならない三人称チャンネルのマイクラ動画を流しっぱなしにして、ポモドーロタスクの代わりにアビスリウムをやります。
アビスリウムというのはスマホで遊べる深海魚とサンゴを育てるだけのゲームです。一定時間操作、放置するとスキルが再発動できるようになります。
その放置の間に1000文字2000文字でも進めて、こまめに遊ぶ時間を設けて精神がぶっ潰れる前にリカバリーをはさみます。
感情切り捨てを丸一日やると、1日寝ても解消できないくらいのおかしな精神状態になります。
これは次の仕事に悪影響を及ぼすので、絶対にやってはいけないということを既に学んでいます。
そこでちょうどいいのがYouTubeです。程よく癒やしや気持ちの回復に使えるので私にとってはそれも大切です。
常時作業、常時補給、常時治癒を繰り返せば良いんです。
何が参考になるのさ?
偉そうに先輩目線で言うと、ライティングの仕事は「一定レベル以上の記事の生産量」が全てです。
ライティングルール把握や、巷にあるノウハウ収集も大切ですが、早く生み出すだけの状態になりましょう。
あと、早めにあなたの天職に当たるテーマを見つけましょう。
天職は、楽しく仕事し続けられて苦痛もなく量もこなせて、質も高くなります。
どれだけ忙しくても、とにかく食べてください。食べてればなんとかなります。煮干しやししゃもが最強です。
結論:余計なノイズを排除して機械のごとく執筆に徹する!
結局、精神論じゃんって、そりゃあ、そうさ。
書くこと自体は作業ですから。プレーンテキストはその後、校正、文字装飾、画像挿入、SEO、SEM、単体抽出などを経由してようやく完成します。
次のステップが待っているけれど、いちばん大事な芯の部分になるので、フルスタックで作業できるスキルを身につければやっぱり強いです。
結局は経験と量。それだけさ!