ブログのアクセスアップに困ったらやること【広告出稿】

2018年10月4日

コンテンツはあるのになかなかアクセス・PVが集まらないとお困りの方向けの対処法をまとめました。ここではタイトルにある通り、お金をかけて広告出稿をしてパワフルにアクセスを集める方法です。広告出稿、ココナラやクラウドソーシングの活用もご検討ください。Google広告やTwitter広告、Facebook広告など、どれが効果が最大化されるかも公開できる範囲で掲載しています。

 

 

おすすめはGoogle&Twitter広告

 

 

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Google広告(旧Adwords)

Googleの提供するリスティング広告ともいわれるサービスで、あなたのウェブサイトに適したユーザーにのみ広告が表示される仕組みです。以下の事は自由に決められるので、ブログを始めたての方でも、アクセスを加速させるのに大いに役立ちます。

 

  • 訴求キーワード
  • 1日の予算
  • 広告表示期間
  • ターゲット設定

 

例えば、プリンをおいしく食べる方法のレシピ記事を書いて、大勢に見てもらいたい場合「お手軽 スイーツ」などのキーワードを設定し、ターゲット設定できるオーディエンスを家庭、料理、女性、エンタメ系に絞り込んで、今週1週間だけ1日300円の予算で広告出稿するというようなことができます。

 

出稿してから数日は「学習中」として1日の予算より多めに広告が出されているように見えるかもしれないですが、トータルでかかる予算は後でちゃんと調整してくれるので安心です。上限予算を超えることはないです。また、広告掲載中にも、停止、再開ができるのでいくつか作った広告グループの内、あまり効果がなさそうなものは停止して、他の広告グループの予算を上げても良いでしょう。

 

 




 

 

Twitter広告

みんな大好きTwitterにも広告サービスがあります。種類は多いですがブログの宣伝ならば、ウェブサイトのトラフィックを増やすか、フォロワーを増やす広告を出すか、どちらかが良いでしょう。Twitter広告を出す時に優先するのは次のとおりです。

 

  • 画像のインパクト
  • 画像のおもしろさ
  • 接しやすい言葉・コメント
  • ネタにできる雰囲気
  • 遊び心とエンタメ精神
  • 分かりやすいURL

 

Twitter広告でおそらく成功していると言えるのは完全栄養食「COMP」でしょう。Twitterユーザーに多いインテリ、引きこもり?(私もですよ)、食事がテキトー、仕事大好き、プログラマー、オタクなどの属性を見抜いて、かわいいイラストとシンプルな一言だけで成功を収めたと言っても良いでしょう。

 

Twitter広告を出す時は、何よりもインパクトと遊び心が大切です。ネタツイにできるユーモア、Twitterユーザーの特徴を押さえてつぶやきと画像を作れば、たった一言でも大量のアクセスを見込めます。ただし、売上まで出るかどうかはちょっと微妙でした。

 

ブランドの知名度アップ、フォロワー増やしを目的にするのもありかもしれないです。

 

【重要】ネタツイにするのは、リツイートされて拡散される可能性があるからです。ウェブサイトとしてはアクセスがいっぱい来て、ポジティブなユーザーが増えてくれたほうが良いですよね?批判コメントや誹謗中傷コメントだけ残すようなユーザーもTwitter内には一定数いて、広告やプロモーションに嫉妬や妬みを持つものもいます。ネタにできるくらいのほうが運用が楽です。

 

 




 

 

Yahoo!のプロモーション広告

日本国内ではまだまだ利用者が多い検索エンジンYahoo!を利用している人に表示される広告です。広告としてはGoogle広告に似ていますが、やはりGoogle検索よりはITに弱い人も使っているだけあってアクセスは集まりやすいです。

 

Google検索を使いこなす層は、どれが広告で、どれが役立つウェブサイトなのか一発で見分けるユーザーの割合が多く、Yahoo!ではとりあえず一番上に出てるものをクリックするユーザーの割合が多いです。良くできていると自負しているサイトならば、十分評価に値するでしょう。料金設定は他のものと同じで3000円など自分で決めた金額から始められます。

 

 




 

 

Facebook広告

広告を表示するユーザーの属性をやたら細かく設定できるのがFacebook広告の魅力です。広告として出していても割とクリックされるのでクリック率は高いです。一応、表向きにはリアルユーザーしかFacebookに登録できない事になってますが、みなさんご存知の通り、既にFacebook利用者の多くがFacebookのサブ垢を持ってます。

 

3割から4割はサブ垢にも広告が表示されていると考えたほうが良いです。Twitterに比べればマシですが、Facebookでは、怪しい下手くそな日本語を使う女性の写真を使った偽アカウントが大流行中で、個人情報も流出しまくりですので、正直出稿する際のやり方を間違えると倫理、コンプライアンス、信頼度はガタ落ちになります。

 

 




 

 

他のブログへの広告掲載

お友達のブログやウェブサイトに、自分のブログを紹介するバナーや広告のようなものを貼ってもらうのも意外と効果はあります。とくに、アクセス数の多いサイト、お互いのブログ記事内容の弱点を補えるサイト同士でのリンクは、ユーザーにとっても嬉しいサービスになります。

 

この際の掲載料金は、一方的に広告を貼っている場合には、月3000円とか月5000円を支払うことが多いです。双方ともにお互いの紹介記事を書く場合には、金銭のやり取りをなくしたり、アクセス数や流入元としての数を見て、不利な方がお金を一定の割合で支払うなどの方法が取られます。

 

こうした相互リンクは決して悪質なものではないです。サイト評価に関しても双方がちゃんと理解の上でやっているものはペナルティにはなりません。ただ、オンラインサロンの運営者などがまとめて信者にリンクを貼らせているような場合は、被リンク工作と断定するのでアウトです。

 

 




 

 

LINE ads Platformへの広告掲載

個人のブロガーやウェブサイト所有者には敷居が高いですが、月100万円くらいを広告費として出せるのであれば、こちらも知っておいて損はないです。ただし、効果は微妙です。ブログやウェブサイトはLINEに広告を出してもほぼ成功することはないです。

 

車、家、大手ショッピングモールなどがクーポンや特別サービス付きでプロモーションを打つ時には、ポスティングや新聞折込広告を打つのに比べたら安くて、確実にLINEを持つ個人に対して宣伝ができます。

 

セキュリティとしては、個人情報を平気で抜いている会社に広告を出す会社は二度と信用しませんし、そのサービもその程度のもんなんだなと思ってしまいます。LINEというアプリの性質上、どこまで許されるか、企業のイメージを損ねないかをよく考えないとイメージダウンしかしません。

 

また、LINEユーザーはそんなにタイムラインを見ず、見たとしても見たくもない広告があれば「二度と表示しない」と選択できるので、それ以降アプローチできなくなります。広告としては致命的な仕組みがあるので、あまり役には立たないでしょう。

 

 

まとめ

イチオシはGoogle広告:旧Adwordsです。GoogleのChromeだけでなく、Googleの検索エンジンを利用している他のブラウザに対しても広告を出す機能があるので、正直Google広告だけ利用しておけばだいたいOKです。少なくとも、現状、私は。

 

ブランディングし、知名度を高めたいならばTwitter広告を利用するのがおすすめです。Facebook広告は普通のブログやウェブサイトではあまりアクセスが伸びる感じはしないので拡散性の高いTwitter広告、そして、Google広告の2つを毎月それぞれ3000円ずつ利用するみたいな方法で十分です。

 

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Posted by Genussmittel管理者