中部横断自動車道【山梨ｰ清水】でのトイレ休憩2箇所と料金【道の駅なんぶ】

2022年3月22日

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新しく開通した中部横断自動車道を利用すると、およそ1110円～1240円程度で、山梨ー清水間を1時間～1時間40分程度で通行できます。途中、トイレ休憩の場所は、山梨県の道の駅富士川（増穂PA）と「道の駅なんぶ」の2箇所がありますが、無料区間内のICを降りてそばにある道の駅でも休憩可能です。

中部横断自動車道のトイレ休憩場所

中部横断自動車道の途中にあるトイレ休憩場所は

の2つが利用しやすいです。他にも、中部横断自動車道の無料区間にある各ICを降りて、すぐそばにある道の駅、トイレなどを利用する事もできます。

今回、静岡に家族で行く機会があったので、往復のかかった料金など詳細を記載します。

道の駅富士川の近くに、隣接されるような感じで増穂ICがあります。増穂ICから、道の駅「なんぶ」を通過し、途中、入り口料金所「富沢本線」を経由し、最終地点「清水」まで

の料金でした。身延までであればもっと安く済むかと思います。

ゆるキャンの聖地巡礼をしたい方は南部町の方まで1時間程度、もしくは、1時間かからずに行けるかもしれません。

静岡の清水から山梨の南アルプスまで

の料金でした。往復を合計すると2350円です。

中部横断自動車道を使わずに山梨から静岡に向かうと往復で6時間、ナビをものすごく頼って、狭い道も走って行くことになりますが、ほぼ一直線を走るだけで静岡まで行ける上に、この料金であれば、だいぶ楽かと思います。

道の駅「富士川」は、写真ではこんな感じ。近くまで行ければ看板も分かりやすく出ているので案外簡単に到達できます。中には飲食店1つ、充実の野菜販売所、おみやげ・雑貨販売所があります。

道の駅「なんぶ」にも、おみやげ販売所、南部よろこび茶食堂があって、子どもが遊べる室内施設もあり、マッサージ椅子もあります。運転に疲れた方は、子どもには遊んでもらって、マッサージで少し休息、食事は食堂で、となかなかに充実している場所です。

北側の出入り口には「たばこ」自販機の姿をした「Chabacco」自販機があります。これはタバコではなく、茶です。

おそらく獲得できないアームの強さの「きゅうすキャッ茶ー」もありました。ゲットできたらかなりお得なのですが、欲しい物があれば買ったほうが安いです。YouTuberのネタにでもなるか…？という感じで、ちょっとした遊びゴコロのあるスペースです。

今回の目的、清水港では、お刺身、海鮮丼などを頂きました。静岡までの距離が大幅に縮んだ感じで、朝早く山梨を出発しても、静岡の清水付近で遊んで、午後4時頃には山梨に帰ってこれます。

海に行きたい時には、静岡の清水、沼津を目指したほうが断然早くなったと思います。新潟のほうが海らしい海ですが、休憩挟んで7時間くらいはかかるため、1時間半くらいで行ける海といったら、これからは静岡の清水の海ですね。

慣れている方ならば大丈夫かもしれませんが、新清水JCTのルート変更が結構ごちゃごちゃで、苦手な人は必ず分岐地点を事前にGoogleMapのストリートビューで予習したほうが良いです。

静岡から山梨に帰るときには分かりやすいですが、山梨から静岡に行く時に、東京方面か、名古屋方面かを選ぶような分岐があります。ストリートビューや、GoogleMap、Yahoo!の地図ナビゲーションを頼れば途中の心配はかなり減らせるはずです。

お気をつけて。