【クラロワ】ゴブリンバレルを使って勝ちたい人向けデッキ【2021年最新版】
クラロワのゴブリンバレルを使って勝ちたい人向けの参考デッキです。ゴブリンバレルは相手のタワーに直接飛んでいけるので、対策されなければ地味に嫌な攻撃、かつ、ダメージになります。ゴブリンバレルを投げる場所をずらしながら攻勢をかけつつ、じわじわタンクを近づけるのもおすすめ。
ゴブリンバレルで勝ちたい人向けデッキ
まずはひとつ、ゴブリンバレルを普通に使って攻勢をかけた実例を紹介。ゴブリンバレルは攻めにも守りにも使えますが、タワーのターゲットをバルキリーやスケルトンの群れに向けさせるタイミングで投げるのが、相手にとって嫌なタイミングです。
相手の手札をあぶり出す時にも、隙を突く時にも使えますが、タイミングと相手の手札によっては使えない子になっちゃうので、相性が悪い時はゴブリンバレルを使わずに他のカードだけで戦うように切り替えちゃうのも時には戦略です。
ゴブリンバレルを投げる場所8パターン
ここではゴブリンバレルを投げ入れる場所をいくつか紹介します。
タワーのど真ん中
相手のタワー真ん中に投げ入れると、三方向に分散して着地します。バルキリーで対処されても、ゴブリンが一体は残るので、ギリギリダメージは残せますが、矢の雨なんかでは一瞬で相殺されます。
この時、相手の矢の雨とゴブリンバレルの消費エリクサー量は一緒なので、矢の雨をあえて使わせるために投げ入れるのもありです。
タワーの外側
またタワーの外側に着地させると、バルキリーなどをフィールドの外側に置いて対処させられるかもしれません。敵陣地の真ん中周辺に敵を置かれてしまうと色々対処されやすい状況になっちゃうので、中心によく建物を置く相手、中心からカードを切ってくるタイプに対してはタワーの外側への投げ入れが時々効果あり。
なにより、タワーの外側にカードを置く人があんまりいないので、対策されにくいです。矢の雨以外は。
タワーのななめ奥・裏側へ
相手が矢の雨やローリングウッドなどで対処してくる場合は、それらの対策手段を消費させる目的でこの奥のななめ後ろの方に投げ込んでやると、矢の雨やローリングウッドが空打ち・無駄打ちになって、ゴブリンはやられずに、相手のカードとエリクサーを浪費させられます。
敵陣地の中心付近へ
相手がインフェルノタワーやら何かしらの建物をよく置いてくるような場合、また、タワーのターゲットを一瞬そらしたい場合なんかには、当て馬として陣地中央への着地もまれに効果があります。たいていは対策されてしまうので、メガナイトとかしっかりタンクで、かつ、エリクサーに余裕がある時で、相手も消耗してる時なんかじゃないと意味がないかも。
タワーの真後ろベタ付け
相手のタワーの真ん中にゴブリンバレルを着地させると、バルキリーをタワーの手前に置かれて対処されちゃうことがあります。試合の中で、何度か同じ手をあえて使って対処させて、ある時急に、このタワー真後ろにちょうど着地させるとバルキリーが即時対処できなくなります。
相手のバルキリーは対処しようとして、相手タワーの後ろに回り込もうとするので、その間にホグライダーとかラムライダーとかで突進してくと地味に嫌で、痛いダメージになります。
タワー少し離れた後方へ
ローリングウッドでゴブリンバレルに対処する相手に対して嫌がらせになります。ちょうどローリングウッドが空打ち・無駄打ちになる場合があるので、相手にとっては前からはタンクが、後ろにはゴブリンがいる状態になって、チクチク後ろから刺される形になります。
タワーが一つ破壊されたあと、キングタワーの近い位置にゴブリンが3体か2体かいる状態になるので、当て馬として作用します。
NG:タワーの内側と手前
この位置にゴブリンバレルを打ち込んでも反対側のタワーからの攻撃が届いてしまったり、相手が陣地中央に置いたウィザードやファルチェによって秒殺されてしまったりするので、この位置に投げ入れるのはあんまりよくないかも。個人的にはいい経験がないです。
NG配置もゴブリンドリルと合わせると…
ただし、ゴブリンドリルと合わせて使う場合は一定の効果が出る可能性があります。特に、今まで左側攻めてたのに、急に右タワー狙いに方針変更するときなんかは、ゴブリンドリルはタワーの後ろに、ゴブリンバレルはタワーの手前に降ってくる形になるので、相手にとっては地味に嫌な布陣でダメージもわりと入ります。
まとめ
以上。
あとは状況判断。その都度、どこに投げ込むと相手のエリクサーを無駄打ちさせられるか、嫌なカードを消費させられるかを考えながら、使いましょう。