カップヌードル「スーパー合体シリーズ2」を4種類食べてみた【CUP NOODLE|カップ麺】

2022年11月10日

スーパーカップの「スーパー合体シリーズ2」のカップ麺が4種類販売されていたので、それぞれ食べてみました。単体でもおいしいものをMIXすればおいしいのは間違いないのだろうが、味見してみたく実食レポートをここに残します。

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結論:一番うまいのは「辛麺&にんにく豚骨」

最もおいしかったのは「辛麺&にんにく豚骨」でした。他の3つはそれぞれの良さを打ち消し合っている印象でした。「辛麺&にんにく豚骨」はカロリーは383kcal(1食あたり83g)と同じ価格にしては1食あたりの重量も多めで、塩分含有量は5.3g。

 

ピリッと辛い宮崎辛麺を、さらににんにくで辛さを増した感じで、最もおいしく、最もジャンキーで、最もカップヌードルっぽくない雰囲気があってカップ麺としては満足できる味でした。

 

チリトマト&トムヤムクン

トムヤムクンのピリ辛たれがついていないので、チリトマトのプチ辛っぽさとトマト風味が絶妙に混ざっていてトムヤムクンっぽさはなくなっていて、チリトマトっぽさが強くなっている。

 

トムヤムクン単体用のペーストを入れたらだいぶ雰囲気が出るので、とても惜しい。

 

欧風チーズカレー&みそ

カレー風味が強く、まろやかな味わい。チーズとみその味が分かりにくく、入っているのか分かりにくいが、カレーだけの味ではなく、なんか優しい風味があって、時々、みそがいるような気がする程度の風味。

 

カレーだけの味よりも、カレー風味は弱く、チーズ?みそ?はどこまでいっても分かりにくい。相性は良いが、相性が良すぎるのか柔らかい味になっていて、インパクトはないけど、おいしい。

 

辛麺&にんにく豚骨

適度にピリ辛で、にんにくの風味がちょっとあり、確かに旨辛で、辛麺系の刺激とにんにくの刺激があわさって、濃厚、かつ、ちょうどいい辛さでお酒にも合う味。

 

辛い系カップ麺の分類で、その分類の中でもだいぶ濃厚旨辛の部類で、定番商品であっても良いくらい。にんにく臭さはそんなにない。

 

シーフード&カップヌードル

平坦、代わり映えしない、いつもの、定番のカップヌードル・レギュラーの味で、個性はない感じがするが、無難で適度な味。

 

ただ普通なカップヌードルの味なだけで欠点も美点もない。ただ、土地も言葉も何も通じない遠い場所で食べたらすごく安心するであろう味。

 

それぞれの塩分含有量とカロリー・1食あたりの重量

チリトマト&トムヤムクンには、食塩相当量は4.7g(めん・かやく2.0g|スープ2.7g)が含まれています。カロリーは356kcal(1食あたり77g)でした。

欧風チーズカレー&みそには、食塩相当量は4.9g(めん・かやく2.2g|スープ2.7g)が含まれています。カロリーは423kcal(1食あたり85g)でした。

辛麺&にんにく豚骨には、食塩相当量は5.3g(めん・かやく2.8g|スープ2.5g)が含まれています。カロリーは383kcal(1食あたり83g)でした。

シーフード&カップヌードルには、食塩相当量は4.5g(めん・かやく2.2g|スープ2.3g)が含まれています。カロリーは353kcal(1食あたり77g)でした。

 

塩分が気になる方にはそもそもおすすめできない塩分濃度ですが、スープを飲まなければ多くても1食3g程度にできますが、それでも多いですね。健康も大切に。

 

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Posted by Genussmittel管理者