ダイソーの歯間ブラシを使ってみたレビュー【デンタルプロと比較】
ダイソーとデンタルプロの歯間ブラシの使用感を使ってみてレビューとしてまとめました。汚い画像は載せていないのでご安心下さい。結論、ダイソーのはSSSは使えますが、ワイヤーが弱くて曲がりやすいため隙間がない方はデンタルフロスを使ったほうが良いです。デンタルプロは頑丈であんまり曲がりません。
ワイヤーとブラシのあるものを歯間ブラシ、ゴム紐を使ったものをデンタルフロスと呼んでいます。
日々の歯ブラシと、定期的に歯医者さんで健診やメンテナンスをしていれば、歯間ブラシやデンタルフロスはそこまで重要ではないかもしれません。
口臭が気になる場合は、舌磨き(舌苔の掃除)をした方が良いです。
歯間ブラシを比較して使ってみた【ダイソーとデンタルプロ】
ダイソーの歯間ブラシはSSSサイズを使用しました。特に虫歯もなく、歯と歯茎の間にも隙間がないので、渡しの場合は歯並びの関係でちょっと前に出てるような犬歯とかに使う感じになります。
歯間ブラシは基本的に使い捨てですが、持ち手がしっかりしているタイプでブラシがダメにならず、1日、2日くらいは洗って使えそうなものもあります。舌磨きをして、歯磨きをした後に歯間ブラシを使う場合は、そこまで使い捨てに固執しなくても数日で切り替えれば問題ないかもしれません。衛生面については各自で気をつけて下さい。
ダイソーの歯間ブラシは数種類ありました。
まっすぐになっていて、ワイヤーサイズが少し太いもの。
1回か2回かで即使い捨て?するような目的の簡素化されたものもありました。
今回買ったL字タイプの歯間ブラシはわりと頑丈なのと、保管用キャップが付いているのできちんとケアすれば1週間くらいは使えそうです。血がついたり、汚れがついたりした場合は早めに交換したほうが良いですが、特に汚れておらず、傷もついていない、かつ、犬歯の裏側とかを少し擦る程度なのであれば、毎回使い捨てにしなくても良いでしょう。
1ヶ月も使い続けるのはおすすめできません。
パッケージの裏には、使用後は水洗いして乾燥させ、毛先が傷んだら交換すると書かれていました。だいたい4日くらい使うとワイヤーが混ざってしまって必然的に交換になりました。ワイヤーがかなり弱いです。
デンタルプロの方が長く使えてお得かも
ダイソーは100円で3本ほどですが、デンタルプロのこの製品は10本入っていて300円くらいなので、コチラのほうが結局安く済みます。しかもワイヤーがちょっと強いのと、細さも選べて、ダイソーの歯間ブラシよりも細い気がします。
歯と歯茎の間に隙間がない私でも、この歯間ブラシの細いやつは差し込めました(ほぼ無理やり?)。そこまで痛くもなく、出血もなく、ケアできている気がします。形状的に前歯にも奥歯にも使用できます。特に、奥歯の一番奥とかを少しケアするときに便利かもしれません。
あと、歯と歯の間にポップコーンの皮とかえのきが挟まったときとか…。
デンタルプロはサイズ交換ができるとかなんとか書かれていますが、基本的に細めのサイズを選んでおけば問題ないかと思います。私の場合は、まだ歯と歯の間に隙間がないので使う必要はそこまでないかもしれません。
どちらかというとデンタルフロス(ブラシじゃなくてゴム紐っぽいやつ)を使うほうが良いかもしれません。
デンタルプロのホワイトは0.7mm(SSS)サイズで私はこれで十分でした。歯と歯の間に隙間があるのがわかっている方はイエローの0.8mm(SS)か、オレンジの1.0mm(S)サイズが良いかと思います。
歯間ブラシを使うときに気をつけること
ワイヤーが何度も曲がったりすると、歯と歯の間で折れて挟まったままになったり、誤って飲み込んで病院行きになり、重要な予定がぱーになる可能性があります。飲み込んでも自然と排泄されると言われていますが、飲み込んでしまって30分ほどで痛みがある場合はすぐに病院に行って下さい。
歯間ブラシは丁寧に使用し、無理に差し込んだり、押し込んだり、無理やり引き抜いたりしないようにしましょう。ギリギリの細さではひっかかってワイヤーがちびれる可能性があるので、少し細めのものを選ぶか、ちゃんと頑丈な物を選びましょう。
ダイソーの歯間ブラシはワイヤーが弱いので、奥歯に使うのはちょっと心配です。歯ブラシでの歯磨きを徹底するか、デンタルフロスを使うのが無難です。