飲んだ感想「GRAND KIRIN WHITE ALE」いびつな形の味がするビール
2020年2月27日、時を同じくして購入してきたGRAND KIRIN WHITE ALEを飲みました。ちっちゃな小人が正四面体にしようとして失敗したような不思議な感じの風味、軽くて苦味が少ない味わい、酸味が強く感じられる野菜のような味わいのび~るでした。ビールと言うよりカクテルっぽいです。
なんだこれ?が最初の感想
最初のひとくちで不思議な感じの風味にびっくりしました。ぶしょねった白ワインのアルコール度数を下げて、丸い泡じゃなくて、なんかカワイイ感じのいびつな形の泡にビールを閉じ込めつつ飲んでる感じでした。長方形でも、正方形でもない、でも、八面体ほど面は多くない感じの風味でした。
酸味というより乳酸発酵?
わかった。これ、ヨーグルトの乳清の部分にアルコール混ぜたようなカンジダぁ!(酔ってるだけ)
酸味というものとはなんか違う、柔らかさと味のいびつさが乳酸発酵を思わせるような個性的な風味を出してる気がしました。(キムチ食べながら飲んだからか?)
炭酸ジュースみたい
もう一つのGRAND KIRIN IPAと同じく、アルコールが弱く感じます。なんかお酒と言うよりは炭酸飲んでる感じ。
ホップを入れただけの炭酸ジュース。でもちょっと間違って発酵しちゃった、みたいな。
春に飲みたい秋のビール
味、風味はなんとなく秋っぽい感じです。枯れ始めてるような感じ、加齢臭っぽい感じがするあたり、たぶんこの秋っぽさを感じさせるんだと思いますが、確実になんか若々しいなんかがいるんです。
若い青年が無理して背伸びして、変装して加齢臭を漂わせてるみたいな感じのビール。腐男子的な?
個人的にはすごく不思議な味のするビールでした。好みは分かれると思いますが、こういうお酒もあるんだなって楽しめます。
口に含んだ時に一瞬ヤクルトっぽさがあるのは、やっぱり乳酸とかそっち系の雰囲気を感じるからなのでしょうか。本当にビール?