1人10万円の給付金を1億2千万人に配るといくらかかるのか【総額何円なんですか?】

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ただ計算しただけです。

 

簡単に計算してみました

億・兆単位の計算なんて普段使わないのでよく分からないですよね。ここで一応わかりやすく計算しました。参考にどうぞ。

 

1人1円配る場合

ただ1倍するので、かかるお金は1億2千万円です。

 

1人10円配る場合

10倍するので、かかるお金は12億円です。まだ大丈夫ですね。

※ちなみに、1000億円~9999億円の次が1兆円です。よね?(不安になってきた)

 

1人1,000円配る場合

1人10円配る場合の結果に「0」を2つ付けるので、1200億円です。

 

1人10,000円配る場合

1人1万円配ると、やっと1兆2千億円です。超えてきましたね。

 

1人100,000円配る場合

そして求めていた1人10万円給付する場合、総額12兆円かかります。

 

1人30万円配る場合

噂の条件付きの給付金は全国民に配られるわけではないようですが、配られるとしたら総額36兆円ほどかかります。

 

2020年一般会計税収は約63兆5000億円?|日本

税金収入は、2018年は約60兆3500億円だったとのことです。税金というのは、私たちが、国家運営をする政府、というものから徴収されたお金です。

 

日本という国の資産は約1京円(9999兆円の次)と言われています。

 

たとえ話

ちょっとシミュレーションしてみましょう。あなたを王様として、Aさん、Bさん、Cさんが国民として存在する国があるとしましょう。

 

コーヒー1杯の価値を400円として、3人それぞれ食費は毎月2万円用意されるように、あなたは国にいる4人が食べていけるように最低8万円用意しないといけないので、8万円分お金を作って全員に配ります。

 

Aさんが農業と食品小売をやってるとした場合、これから毎月Aさんは他の3人を食べさせていく報酬として6万円を得ることになります。これだとAさんだけに富が集まって困ります。来月Bさん、Cさん、あなたはお金がないので食品を買えず、Aさんは来月売るものがあっても買い手がいないのでAさんだけが生き残ることになります。

 

この世の中に電気水道ガスを提供するBさん、洋服やインターネットを提供するCさんという概念を持たせて、光熱費2万円、娯楽費2万円を4人分用意することにしましょう。これもあなた含めての金額で、食費と合わせて整えると、

8万円 × 3サービス = 24万円

がこのあなたの国に存在することになります。で、各自各サービスを利用するために毎月6万円失うことになりますが、各自の収支を見てみましょう。

  • あなた:6万円 → 0円(収入なし)
  • Aさん:6万円 → 8万円(農業収入あり)
  • Bさん:6万円 → 8万円(光熱費業の収入あり)
  • Cさん:6万円 → 8万円(娯楽業収入あり)

国王であるあなたは他の人にお金を刷っただけで何も提供していないので来月収入はありません。よって来月生きていけません。でも、Aさん、Bさん、Cさんは次の月に

  • Aさん:8万円 → 8万円(農業収入あり)
  • Bさん:8万円 → 8万円(光熱費業の収入あり)
  • Cさん:8万円 → 8万円(娯楽業収入あり)

というように、他2人のサービスを利用しつつも、自分の仕事で得られる収入があるので生きていけますし、お金はずっと循環し続けます。

 

例えばAさんは他2つのサービスを受けるために合計4万円失いますが、他2人から農業収入4万円得られるので、プラスマイナスゼロで、安定します。こうして安定して、各自が仕事をして、各自がお金を使って、各自が報酬をもらっている状態が安定した状態です。これが今までの安定した生活と似たようなものです。

 

感染症が蔓延します。ここで、Cさんは仕事を止めて、娯楽は一切提供できない、また、当然報酬もない状態になります。するとどうなるか。

  • Aさん:8万円 → 10万円(農業収入あり)
  • Bさん:8万円 → 10万円(光熱費業の収入あり)
  • Cさん:8万円 → 4万円(娯楽業収入あり)

Cさんは生きるのに食と光熱費が必ずかかるので、4万円失いますが、仕事を止めるしかないので収入はないです。これが今行われている自粛、みたいなものです。国王であるあなたは、もはや収入ないので先月撤退しました。

 

次の月には自粛しなくてよくなって、他の2人Aさん、Bさんからの収入が得られるようになりました。でもCさんは生きるのに食と光熱費に4万円かかり、収入は4万円だけなので状況は変わりません。

  • Aさん:10万円 → 10万円(農業収入あり)
  • Bさん:10万円 → 10万円(光熱費業の収入あり)
  • Cさん:4万円 → 4万円(娯楽業収入あり)

自粛はCさんのせいじゃないので、Aさん、Bさんが娯楽にお金を割けばいいのですが、仕事をするために、そんなに遊ぶ時間が取れません。Cさん不憫ですね。

 

ここであなたが復活して国王として土地代を請求することに決めました。同じく1人2万円です。そうすると

  • あなた:0円 → +6万円 → 0円(不動産収入あり|その月の生活費で消える)
  • Aさん:10万円 → 出費6万円収入6万円 → 10万円(農業収入あり)
  • Bさん:10万円 → 出費6万円収入6万円 → 10万円(光熱費業の収入あり)
  • Cさん:4万円 → 出費6万円 → -2万円(収入6万円) → 4万円(娯楽業収入あり)

のようになって、これがずっと続いていきます。Cさんは毎月赤字になりますが、収入があるので毎月カツカツですが、なんとかなります。国王であるあなたは、もともと文無しでしたが、不動産収入を徴収して、そのお金をちゃんと回しているので生活はできて、毎月ぴったり0円です。崖っぷちですね???

 

でも、実は一番やばいのはCさんですよね。毎月必ずマイナスになる瞬間が来るんですから。ここで、国王であるあなたの出番です。Aさん、Bさんの余裕資金(たんす預金)をCさんに回しつつ、全員で均一にお金が回るように策を講じないといけません。

 

【例えば】

国王であるあなたが「60001円以上のお金を持っている人から4万円徴収するという税金」制度を作ったあと、給付金として「持っているお金が5万円の人には2万円配る」という制度を実行すると

  • あなた:0円 → 8万円 → 6万円(不動産収入あり|その月の生活費で消える)
  • Aさん:10万円 → 6万円(農業収入あり)
  • Bさん:10万円 → 6万円(光熱費業の収入あり)
  • Cさん:4万円 → 4万円 → 6万円(娯楽業収入あり)

という感じでみんな均一の資産になります。もちろんAさん、Bさんはあなたを恨みますが、4人ちゃんと同じサービスを受けられます。こうすると4人全員が必ず全てのサービスを利用できて、収支も毎回プラスマイナス0円で、しっかりお金がぐるぐる回ることになります。

 

ひとまずこれで不公平はなくなりますね。でも、この世界には輸送業や医者がいませんので、やばいです。なので、国王であるあなたは、いずれ追加でお金を増やしていかないといけません。

  • あなた:0円 → 8万円 → 6万円 → 12万円(不動産収入あり|その月の生活費で消える)
  • Aさん:10万円 → 6万円 → 12万円(農業収入あり)
  • Bさん:10万円 → 6万円 → 12万円(光熱費業の収入あり)
  • Cさん:4万円 → 4万円 → 6万円 → 12万円(娯楽業収入あり)
  • 医者:0円 → 10万円 → 12万円
  • 輸送業:0円 → 10万円 → 12万円

医者と輸送業を追加した上に、各自に2万円ほどの余裕を持たせる(心の余裕)ためには、国王であるあなたはお金を以下のように増やすことになります。

 

あなた、Aさん、Bさん、Cさんに6万円 × 4人 = 24万円

医者、輸送業の勧誘に10万円+2万円の追加給付 = 24万円

 

もともと24万円で回っていた国に、合計48万円を追加してあげると、全員が毎月出費10万円、収入10万円、余裕資金2万円という生活を送れるようになります。提供されるサービスと人が増えて、全員が平等に生活できるようにするには、結構いっぱいお金が必要ですね。

 

価値が変わらなければ…ですが。

 

で、お金をトータルで国王であるあなたが用意したわけですが、この場合、あなた以外の5人はあなたにお金を返す必要はあるんでしょうか?構造的にはお金を作り出した神なわけですから、あなたに文句を言うことはできず、しかも、他の5人はあなたから良いサービスを利用するために使えるお金をもらったので、一応の恩があります。

 

そのため、他の5人はあなたにお金を返していかないと…という気持ちになってしまうんです。立場的にもお金をもらった上に、満足してるわけなので「いずれは返さないとなぁ」とあなたに屈服するようになります。こうしてあなたは5人を従えることができました。おやおやおやおや????

 

この後、なんやかんやあって、あなたが全員から毎年税金を均一1万円徴収しつつ、お金を刷って毎年全員に1万円配っていくと

  • あなた:12万円 → 17万円(不動産収入あり|その月の生活費で消える)
  • Aさん:12万円 → 11万円 → 12万円(農業収入あり)
  • Bさん:12万円 → 11万円 → 12万円(光熱費業の収入あり)
  • Cさん:12万円 → 11万円 → 12万円(娯楽業収入あり)
  • 医者:12万円 → 11万円 → 12万円
  • 輸送業:12万円 → 11万円 → 12万円

というようになり、この調子で1年毎に全員から1万円徴収、国王権限で5万円刷って配ると、あなただけお金持ちになれます。1回目で17万円、2回目で22万円、3回目で27万円、4回目で32万円と増えていきます。4回目くらいで民衆1人の所有額は15万円ほどなのであなたは、もうひとり、他の仕事をできる人をあなたの国に入れてあげられます。

 

ここで全く新しい仕事を増やしても良いですが、Bさん大変そうですよね?電気水道ガスを全部一人でやってるので、電気業だけ専業でやる人を増やしても良いかもしれません。

 

新しく風俗業やお菓子業や観光業を増やしても構いません。これはあなたの決断次第になります。

 

各自に余裕資金があれば、個性や自由、多様性を認められるようになります。YouTuberをやる人も出てくるかもしれないし、家を建てる人も出てくるかもしれません。ある程度規模が大きくなると、やっと多様性が認められるようになります。おもしろいもんですね。

 

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