【成分表示比較】きのこの山 VS たけのこの里論争に個人的決着【ガチ調査】

2018年5月12日

なにやら論争が起こっていたようなので、中立の視点できのこの山、たけのこの里、どっちがいいの?論争に関する詳細調査を実施しました。成分表示、成分量、アレルギー品目、体積、表面積、カロリーなど総合的に見て「お得なのはどれか」という結論と「自分だったら買うのはどれか」について考えていきます。

 

 

スポンサーリンク

発売年月日を比較

いわゆる年齢にあたる発売年月日では、きのこの山が1975年発売で43歳、たけのこの里が1979年発売で39歳です。個人的には熟女が好きなので、年齢が高いほうがいいかなと思ったけど、39歳か、すごく、いいんじゃないかな。しかし、ここで年齢は評価に関係ないので、あくまで付属情報とします。2018年時点。

 

きのこの山:1975年発売(43歳)

たけのこの里:1979年発売(39歳)

 

年齢計算機:http://www5d.biglobe.ne.jp/Jusl/Keisanki/JTSL/nenrei.html

 

 

iPhoneアプリ「Qlone」で3D化してみた

利用したアプリはこちら。スマートフォンで撮影するだけで3Dモデル化できるQloneというアプリです。スマートフォン、iPhoneが3Dスキャナーになるという高機能で先進的なアプリです。

 

 

まずは、公式アプリから配信されている専用認識用紙をPDFでダウンロードし、印刷します。この紙の上にスキャンしたいものを置いて、画面を通してこれを撮影するとこんな画像のような感じでスキャンできます。

 

 

ぐるっと一周撮影が終わるとこんな感じになります。撮影途中、カメラの上下、傾き、被写体の周囲全体を撮影するので、ちょっとコツがありますが、数回ほど撮影すればすぐ慣れます。

 

 

撮影したのがこんな感じ。きのこですね。思ったよりきのこですね。

 

 

頂点の数などを算出してくれているようです。有料ですが、ここから出力すればBlenderなんかで体積を分析することもできそうです。

 

 

こっちがたけのこです。ビスケットとチョコの隙間が消えてしまっていますが、これも思ったよりたけのこです。

 

 

少し凸凹している部分もあって、ちゃんと認識されたんだなぁという感想。認識されやすかったのは「たけのこ」の方でした。

 

 

成分表示の含有量を比較

こちらは「たけのこ」です。

 

 

こちらは「きのこ」です。

 

 

気になるポイントはこちら。実はきのこのほうが内容量は多いんです!そして、たけのこの方にはアレルギー成分が多くて、内容量は少ないんです。これだけ見ると、きのこのほうが4gお得ですね。しかも、きのこは食べやすい。タイピングしながら食べてますが、指が汚れにくいので食べやすいです。

 

【たけのこ】

  • 内容量:70g
  • アレルギー物質:小麦・卵・乳成分・大豆

【きのこ】

  • 内容量:74g
  • アレルギー物質:小麦・乳成分・大豆

 

 

こちらは「大人のたけのこ」です。

 

 

大人のたけのこは、内容量は少なめですが、アレルギー物質は同じです。

 

 

こちらが「大人のきのこ」(意味深じゃない)です。

 

 

大人のきのこもアレルギー物質は同じです。この大人のきのこ、たけのこは内容量が普通のきのこ、たけのこより少ないですが、まぁ、大人のなので、一つ一つは大きく、量は少なめに高級感を出しています。主にパッケージにお金をかけた感じで、梱包材の素材が頑丈でした。

 

 

【大人のたけのこ】

内容量61g

【大人のきのこ】

内容量64g

 

 

中身はこんな感じ

たけのこの里と、大人のたけのこの里を比較してみるとこんな感じ。左側が通常の。右側が大人のです。大人のたけのこの里はココア風味でした。普通のたけのこの里のほうがおいしいです!

 

 

左が普通のきのこの山、右が大人のきのこの山(意味深じゃない)です。右の大人のきのこの山のほうが当然ですが?大きいです。

 

 

大人のきのこの山が一番大きく、普通のきのこの山は少し小柄、たけのこの里はサイズは同じなのでそんなに変わりありませんでした。ココア風味の分だけ高い感じです。このサイズ感で考えるときのこの山の方が確実にお得ですね!

 

 

SNSで調査してみた【絶望】

たけのこの里は、なんと吉田沙保里さんの公式Twitterアカウントで「吉田沙保里さんがたけのこ党」であることを宣言した!やゔぁい!

 

 

きのこの山に至ってはこんなんだし、なんか大丈夫なのかきのこの山勝てるんですかねぇ。勢いって大事やで勢いって!

 

 

立体商標取得は大きいですね。確実に明治の主力商品として類似商品が出てきても潰されることのないきのこの山のほうが永続的に続いていくはずです。権利取得は強いです。

 

 

正解「大人のきのこの山」が最強

ここまでで内容量が多いのはきのこの山の方で、その中でも大人のきのこの山は個数は少ないながらもチョコの苦味がちょうどよく、1つあたりが大きくて指も汚さず食べられます。つまり、私の推しは「大人のきのこの山」です!

 

 

これが大人のきのこの山です。普通のに比べるとチョコの形も異なっていて、やっぱり高級感があります。普通のきのこの山もおいしいけれど、ちょっと個数が多いので余っちゃうんです。でも、大人のきのこの山ならば適量食べられておつまみにもぴったりでおすすめです!

 

 

中間発表ではたけのこの里の勝利?

おい、きのこの山がんばれよ!どっちも党は、まぁ、きのこの山だよね。うん。そうだよね。それでも負けてんだよなぁ。大丈夫なのだろうか。

 

 

スポンサーリンク

Posted by Genussmittel管理者