5月病から抜け出すために教室でやっていること

2021年6月14日

やらなきゃいけないことがあるのにやる気が出ない!テスト期間なのに勉強に身が入らない、とにかく体調が悪いなど、5月の気温の変化、体質の変化などで起こる倦怠感、体調不良を5月病といいます。当方の教室の生徒もかなりの確率で5月病になるのですが、そこで取り入れている5月病から抜け出す方法をお伝えします。




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1.がっつり筋トレさせる

一番効果があったのは、筋トレや運動です。冬の間あまり汗をかかずに、運動もあまりしておらずにいると老廃物や疲労物質などが体外に排泄できていない状態になります。また、運動不足で気分もマイナスになりやすい上、気温の上昇に合わせて代謝はあがりますが、運動不足で代謝が落ちているというアンバランスをなくすのが大切です。

 

2.飽きるほど休ませる

休ませる時、本当に何もさせません。スマートフォンもiPhoneも触らせませんし、ゲームもダメです。本当にただ寝るだけという状態にして、読書や漫画だけはOKにします。すると、体が本能的に他のことをなにかしたいと思うようになるので、動き始めるようになります。

 

もし本当にぼろっぼろに疲れていれば、そこでしっかり寝て休められるので回復できて一石二鳥です。読書や漫画ならば、その作品の中から学び得られることもあるのでマイナスになることはありません。飽きるほど休ませるのは、意外と効果があります。

 

3.食生活を変えさせる

冬、春の食生活から、一気に夏っぽい食生活に切り替えさせるのもおすすめです。最も効果が早いのが品質の良い新鮮な油脂の摂取です。亜麻仁油、オリーブ油などを多めに使用した料理は特におすすめです。夏の食材、きゅうり、トマト、ゴーヤなどをふんだんに使った料理もおすすめです。

 

また、タンパク質がたくさん必要になるため、肉類、魚類もたくさん食べさせましょう。特に品質の良い豚肉、鶏肉のささみなどにレモン風味の味付けをしてあげると体が一気に元気になってくれます。食事もしながら、思いっきり運動して汗をかければ、五月病解消も一気に加速します。

 

4.大声を出させる

これは明らかに健康で、特段問題なく、他の外的要因が必要な場合に効果があります。とにかくやる気だけが起きない、という場合に、とにかく大きめの声で「愚痴らせてあげて」みてください。大きい声で、というのが大切で、多少汗ばむくらいにジュースでもがぶ飲みさせながら愚痴らせてあげましょう。

 

5.柔軟体操をさせる

体が凝り固まっていて、代謝が落ちすぎている場合は、運動するのに加えて、十分な柔軟体操をする必要があります。ストレッチ、ピラティス、エアロビクスなどで体の固くなった部位をきちんと解しましょう。首周り、股関節周りなど、大人になるとあまり動かさない部位は特にしっかりほぐすことをおすすめします。

 

学生でも長時間座って勉強することになるので、股関節周りをほぐして、背中を動かせる運動、ストレッチをすると効果的です。背中をくねくねさせたり、体にひねりを入れるような動きは効果的です。ダンスなんかを初めてみるのもいいかもしれないですね。

 

6.新しいゲームや新しいことをさせる

特に男子に効果があるのが、新しいゲームをやらせる方法です。新しいゲームに慣れるまでに、頭脳はものすごくいろいろな思考回路を選ぶ必要があり、たいていそのゲームの操作や環境になれるために体、心がその準備をさせます。操作が簡単なゲームより、ホラーゲームとかFPSゲームとか、アドレナリンの出るゲームのほうがおすすめです。

 

新しいことに挑戦させるのもかなりおすすめです。人によってはお金がかかることもありますが、ボルダリングとか、軽登山とか、サイクリングとか自然に触れる新しいことは一番おすすめです。ゆるキャンするのもありですが、公園で昼寝するとか、公園でバドミントンするとかでも意外と効果あります。

 

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Posted by Genussmittel管理者