「イカまみれ」と通常シーフードヌードルの中身比較

イカまみれシーフードヌードルには、カニカマはなく、タマゴや野菜も少なく、ザク切りの薄いイカがたくさん入っており、通常のシーフードヌードルよりも味が濃く感じられましたが、食塩相当量は少なく、イカの味わいが強く出ています。

通常のシーフードヌードル、イカまみれシーフードヌードルのどちらを買っても損をすることはありません。

スポンサーリンク

「イカまみれ」と「通常」シーフードヌードルの中身

左が通常のシーフードヌードル、右が「イカまみれ」シーフードヌードルです。カニカマ?の赤い具材、野菜、タマゴなどがイカに置き換えられていて、ザク切り、乱切りといいますか、イカの製造過程で出る切り落としのような部分まで全部突っ込んだ感じで、イカは確かに多いです。

イカまみれシーフードヌードルのフタには、ネコ模様はなく、通常のシーフードヌードルにはネコの顔があります。両者とも価格はほぼ同じなので、どちらを選んでもそれほど差はありません。

個人的にはイカまみれの方がおいしいです。イカの味わい、イカ由来?の出汁が効いている感じがして、食べていて満足感が大きいです。

イカまみれシーフードヌードル中身と味

カニかまらしきものがなくなって、たまごも野菜も減り、イカ具材が確かに多くなっています。そのため、麺をすするたびにイカが口の中に入るので、イカの風味が常に感じられます。スープは少し濃い塩味、出汁が効いているような印象です。塩ラーメンよりも醤油ラーメンに近づいた感じがします。

イカは確かに入っていますが、具材のカットがかなり乱雑で、カットしたイカの余ったところや切り落としみたいな所もひとまとめにした感じがあります。

通常シーフードヌードルの中身と味

いつものシーフードヌードルで、カニカマやたまご、イカがバランスよく入っています。スープの味は「イカまみれ」のシーフードヌードルより薄い感じで塩分控えめ塩ラーメンという風に感じます。

イカまみれに比べると野菜が多く、イカの具材がきれい(カットの断面がきれい)です。

成分表示比較(1食あたり)

どちらも価格はほとんど同じで、容量もほぼ同じ、アレルギー表示もほぼ同じです。食塩相当量はイカまみれの方が少なく、炭水化物も少ないです。カロリー、タンパク質、脂質はイカまみれの方が多く、味が濃く感じたのもイカまみれでした。おそらくタンパク質由来の成分の味が多いのでしょう。

イカまみれシーフード(74g)通常シーフード(75g)
熱量351kcal340kcal
タンパク質9.4g8.9g
脂質16.5g13.6g
炭水化物41.3g45.5g
食塩相当量4.5g
めん・かやく:2.0g
スープ:2.5g
4.7g
めん・かやく:2.2g
スープ:2.5g
ビタミンB10.73mg1.01mg
ビタミンB20.26mg0.31mg
カルシウム92mg96mg

イカまみれと言っても、具材の総量が増えているわけではなく、イカに置き換わっているだけなので栄養成分も容量も価格もほとんど変わらず、イカの出汁や旨味が出ている気がしました。これはこれでアリだと思います。

通常のシーフードヌードル、イカまみれシーフードヌードルのどちらを買っても損をすることはありません。

スポンサーリンク

Posted by Genussmittel管理者