#5 文調・表現に関する基本的なルール【ウェブライター養成講座】

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ですます調や、だ・である調などは一般的ですが、これ以外にも表現に関する基本的なルールや暗黙の了解のようなものがあります。絵文字や装飾文字がダメとか、薬事法ライティングでは断定表現はダメとか、かなり厳しいルールがある場合も多いので十分注意し、いつでも執筆しながら校正を挟むようにするのが理想です。

 

 

です・ます調の定義

文末が丁寧な「ですます」を使用していれば、とりあえずです・ます調です。「~なります」とか「~なのです」のような書き方も一応です・ます調なので、たいていは使用して記事を書いても問題ありません。神経質なクライアントはかなりです・ます調の遵守をするようルールに記載してきますが、あまり気にしなくてもOKです。サイトの個性を出すために、文末表現を変えるという方法もありますので、厳密にどちらかに統一してないといけないということはないです。

 

 

丁寧・予測表現

「~だそうです」という表現や「~のようです」という予測表現は多用しないでください。そのコンテンツの説得力がなくなるのに加えて、ユーザーがその情報が本当に正しいのか、再び調べないといけなくなって不便です。本当の情報かどうかを先に執筆者やサイト運営者が裏取りして、断定表現を使うようにしましょう。断定してはいけない薬事法に基づく表現やライター個人の想像で書くような部分はきちんと予測表現を用いないといけません。ちなみに「~なはずです」という表現もあまりたくさん用いないほうが良いです。

 

 

だ・である調の定義

例えば、ここで書いているような断定しているように感じる表現をだである調という。文末の文字数を節約できる上、説得力があるように感じられる。どこか男っぽい表現になるが、内容をはっきり理解しやすいため、この書き方をしている記事のほうが人気が出やすい事が多い。ただし、どうしても自分の意見を押し付けるような言い方だと感じられてしまうような表現になるため、嫌いな人はかなり嫌いな表現方法。

 

 

断定・言い切り表現

これは科学的根拠に基づいた記載をしている場合などに用いられるもので、科学の世界では100%正しいと言い切れることがなく、どんな現象でも99%から100%の狭間で葛藤しています。この1%未満の割合を埋めるために研究者が基礎研究を繰り返したり、実験や治験を繰り返したりしていく必要があるのです。ここまでで書かれている内容は誰にも否定できない内容で、科学の世界の常識ですので、こういう書き方をしているものが断定、いい切り表現となります。文末表現だけで断定しているとは言い切れないので、中学生の国語文法にあるものを当てにしないでください。内容で判断されます。

 

 

伝聞調の定義と注意

例えば「~だそうです」や「のようです」という表現を使っていれば伝聞調です。あまり伝聞調の表現は公式のウェブページでは使わないほうが良いですが、ことわざの由来や他人から見聞きしたどうでもいいこと、伝説や神話の由来などを紹介する時には伝聞調を使っていても何の問題もありません。アフィリエイト記事を書く時に、他のウェブページで情報を調べたからと言って、その情報を伝聞調を使って書くのはやめてください。商品紹介をする場合は、その商品を実際に詳細を調べて、公式情報をチェックして、明確にいいきれることだけを記事にしましょう。

 

 

ブログ調の定義

ブログ調というのは、ライターに投げられた時に一番厄介な表現ですが、かなり自由に書いてよいということだと思っていればよいでしょう。です・ます調とだである調が混ざっても、倒置法を用いていてもよく、体言止めを使って書かれていてもOKだということになります。ブログ調でOKだと言われる場合に、大切なのは読みやすさと人間味です。多少文末表現が乱れていても人間性が出ている記事や、人間らしい親しみの持てる記事ならばOKです。

 

 

話し言葉で書くライティング

個人のブログ記事や体験談、クチコミを書く時に話し言葉を用いる事があります。体験談を捏造する場合は、書き言葉を封印したほうがクチコミらしくなります。体験談の捏造はいけないことですが、アフィリエイターから体験談をそれっぽく書くように依頼されることは多いです。そういう場合は、あなたの良心の許す範囲でアットコスメやAmazonのクチコミをチェックしながら、いかにもそれを使用した人っぽく、クチコミを話し言葉で書くというのもありと言えばありです。

 

 

顔文字と絵文字の活用

顔文字と絵文字の有無はSEO上あまりマイナス評価にはつながりません。大きなメディアの記事内に顔文字があってもマイナス評価されることはないですが、顔文字や絵文字が入っていても違和感なく読んでくれるのは、10代や20代前半の人たちくらいです。大人になるにつれて顔文字や絵文字は使わなくなるので、多用はせず、若い人向けのコンテンツを作る時に少し意識するくらいでOKです。

 

 

アスキーアートAAの活用

アスキーアートは文字列を上手にスペース・改行して文字の集合体をイラストや絵のように見せるものです。とある掲示板やヲタクの世界ではこのアスキーアートが使われることがありますが、AIにとってはまだイラストとして認識できず、謎の文字列として認識されています。しかし、OCRの発達により、一応画像であると認識できるようになっているため、モラルに反するようなものはペナルティやマイナス評価の対象になります。

 

 

分かりやすい比喩表現を使う

ワインのテイスティングで用いられるような比喩表現は一般ライティングや薬事法ライティングでは使わないほうが良いです。小説や物語で活用されるような芸術的な表現も避けたほうが良いので、アフィリエイト関連の記事を作る時はおかしな例は示さないようにしてください。蝶の羽ばたきで起こる風のようにわずかながらの影響も、それが化学反応の白金触媒と合わさって反応するとより大きな影響を起こしてしまいます。最初のきっかけは蟻の歩む一歩ほどであっても、その一歩の繰り返しでより大きな成果を生むことになります。こういう表現をされても一般のユーザーは理解しにくく、ユーザーライクとは言えません。

 

 

 

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