過去のツイートを確実に一括削除するならTweetDeleter【有料だけど数万件のTweetを消せる】Twitter攻略
過去のツイートを一気に消したいけれど、黒歴史クリーナーでは3200件までしか削除できませんでした。APIの仕様でしょうがないみたいで、結局TweetDeleterの無制限プラン14.99USDが早いと分かりました。ちまちま消すのにかかる無駄な時間を考えればこれが最適解です。
先に全部よ～～～く
読んでからやって！
結論：ツイートアーカイブをDLして一括削除
1.先に受け取れるメアドに変更
古いツイッターアカウントを使っていて、古いメアドのままにしている方は先に受信できて、内容を確認できるメアドに変更しましょう。既に使用しているメアドでも「Gmail」であれば
nanndeyanen.dounattennen@gmail.com
nanndeyanen.dounattenne . n@gmail.com
みたいにピリオドを適当なところに挟んでやれば受信できて、Twitterの方もクリアできます。
2.メアドにツイートのアーカイブが届く
数万件あって、かつ、5年も10年も前のアカウントでツイートを削除したい場合は「ツイートのアーカイブ」を取得（ダウンロード）してからでないとTweetDeleterでも削除できません。
「設定とプライバシー」から「アカウント＞Twitterデータ」を選んで「データをリクエスト」を選ぶと数時間してからメールが届きます。
Twitterヘルプセンター｜全ツイート履歴をダウンロードする方法
https://help.twitter.com/ja/managing-your-account/how-to-download-your-twitter-archive
これです。「アーカイブをリクエスト」します。この時、メアドは受信できるものに変えておいたほうが安心です。
※もしかしたらメールで受信できなくても、これと同じ画面に再度アクセスすればアーカイブはダウンロードできるかもです。
3.TweetDeleterなどにツイートのアーカイブをアップロードして全削除
ツイートのアーカイブを入手したら、有効期限があるので、その有効期限が切れる前にダウンロードしておきましょう。ファイルはZIPファイルになってます。
ツイートのアーカイブを入手したら「TweetDeleter」に戻って「アーカイブのアップロード」を行います。
アップロードが終了するまで待ちましょう。私のときは数分で反映されました。
これで、後は全部選択「全てのツイートを選択」して「ツイートを削除」すればクリアです。
よろしく頼む。
待たされるらしいです。仕方がない待とう。これで、しばらくしたらツイートが削除されているはずです。
ここまでの苦節…流れを話させてくれ
話が長くなるので、シュッとまとめておきます。
黒歴史クリーナーで消せなくなった、消えない状態になったので、色々調べて問題なく消せると噂されていた「TweetDeleter」を使ってみることにした。
よくあるログインと認証を通過して。
これもいつもどおり。
ツイートが出てはいる。見えてはいる。ここから消せるのかな？？？無料版では1日に5件までしかまとめて消せない。しかも、プレミアム、無制限であっても3200ツイート以上は一括で自動では消せないとのこと。ここで危うく詰みかけた。先に言ってほしかった。
プランを確認。14.99USDくらいだったら払えるので払っちゃいましょうと、決断＆決済。この時、まだツイートのアーカイブ取得が必要だと知らなかったので、後で焦りに焦りまくった。
このときはなんのこっちゃ分からなかったけど、だいぶ重要なことだったんですね、これ。
Paypal支払いがあるので利用した。クレジットカード情報は怖くて渡せない。
年間契約だとトータルは高くなるけど毎月削除できるらしい。複数のアカウントで使えるのかどうかもわからないので、月々の14.99USDプランでいい。
Paypalを選んで進めていく。緑の「Checkout」を押せば次に進む。まだ決済にはならない。
この黄色いボタンを押すとPaypal認証が出てくる。まだ決済にはならない。
ここもいつもどおりのPaypal決済、認証画面。「同意して続行」しましょう。
ここでやっと決済できるようになります。緑色の「Checkout」を押して決済完了。
無事決済できたようだ。ひとまずクリア。
ここで問題が発生。TweetDeleterに最初アクセスしたときには表示されていたツイート一覧が表示されなくなった。一瞬詐欺にあったのか？？？と思ったが、ツイート数は変わっていないので読み込まれていないだけか？？？
いろいろやってみても表示されない…だまされた…。と思って色々調べていく所で「ツイートのアーカイブ」を使わないとダメだということを知る。先に言えな？
何か方法はないかなぁといろいろ試してみるも変化なし。
全選択しても0個のツイートを消しますってなって削除されない。おいおいおいおい。
で、これを見つけたってわけ。API制限はあるだろうなぁ、と思ってたけど、黒歴史クリーナーで削除した3200件が邪魔になっていて、それのおかげで「ツイートのアーカイブ」を入手しないと消せない、という事を理解した。
で、ツイートのアーカイブを入手する所でメアドが古いやつのままで申請しちゃって焦ったり、ギリギリメアド変更して、メール届いて安堵して「ツイートのアーカイブ」を入手できたり、感情が忙しかったです。
詰んだ所：メアドが「@infoseek.jp」だった＆復元できなかった
1.先にTweetDeleter契約しちゃった
何より八つ当たりしたい気分ですが、書いてはあったんで文句は言えないですね。
残念ながら、TwitterのAPIによって、直近3,200個のツイートにしかアクセスできない仕組みとなっています。そのような理由からTwitter情報を手動でアップロードし、全てのツイートを検索・削除できる機能を開発しました。以下から、アーカイブのアップロード方法をご確認下さい。
もっと見える位置に書いておいてくれや。
2.ツイートのアーカイブを確認できないメアドで申請しちゃった
どうにも古いアカウントだった（2013年11月に作成）もので、古のメールアドレス（しかも＠Infoseek.jp）になったままでした。
2.5.新しいメアドにお知らせ届いたぞ！
「あ、やべぇ！」と思って早めにメアド変更したからか、受け取り確認できるメールに「ツイートのアーカイブ」が届きました。
約14000件のツイートのアーカイブは約11MBでした。ラッキーでした。ツイートのアーカイブの申請をしてから約2時間か、3時間してからメールが届きました。
メールのリンクをクリックする必要がある？？？のかないのか分かりません（確証がない）が、もしかしたら、通知欄からもダウンロードにアクセスできるのかも知れないです。
それだったら、古いメールとかあんまり気にしなくても良かったのかもですが、どちらにしても、受け取れるメアドに変更しておいた方が良いですね。
焦った
3.ツイートのアーカイブ再申請に30日かかる
TweetDeleterは30日のサブスクリプションなので、契約した後、すぐに解約しておくと連続で課金されません。が、確認してみるとツイートのアーカイブを再申請できる日取りと、TweetDeleterの無制限が維持されている期間がギリギリの可能性が…。
申し込んだのは2020年4月17日でツイートのアーカイブも30日後に再申請可能になる
Your subscription has been cancelled. Your subscription will be active until May 16, 2020（2020年5月16日）
この期間29日
TweetDeleterの有料、しかも、無制限の14.99USDをまるっと無駄にしたことになるわけです。勉強代としては安いものですが、ツイッターのツイートのアーカイブ再取得まで30日待たないといけないのは嫌ですね。
こうならないように気をつけてね
TweetDeleter解約の仕方
TweetDeleterはそのままだと毎月自動更新されてしまうようなので解約しとかないといけません。だまされた…と思って焦ってた時に、焦りからTweetDeleterを先に解約しました。もう諦め半分だったんで。
TweetDeleterの設定をクリックするとこんな画面になります。契約しているプランとして「アカウントステータス：無制限」みたいなのが出てきます。
この下にある「契約を取り消す」を押すと解約できるみたいなので使い終わったら解約しときましょう。
契約して数時間で解約ボタン押したんですが、ちゃんと1ヶ月は使えるみたいです。このへんは当然といえば当然ですがよいサービスですね。
出典
Twitterヘルプセンター｜全ツイート履歴をダウンロードする方法
https://help.twitter.com/ja/managing-your-account/how-to-download-your-twitter-archive