森の中の水族館に行ってきた【山梨にある淡水魚専門水族館】山梨県立富士湧水の里水族館|非公式ファンページ
2020年9月後半の連休を活用して、予てより興味があった森の中の水族館に行ってきました。ここでは観察してきたお魚さんたちの様子や、映像、写真を感想交えて共有しています。公式情報は変更される可能性もありますので、公式サイトをご確認ください。
新型コロナウイルスの影響を受け、2020年5月22日(金)から営業を再開しているとのことです。入館前に検温、アルコール消毒、可能な限り、マスクを着用しての観覧をするよう、私個人からもお願い申し上げます。お魚のお世話をするスタッフが感染してしまうと、お魚も十分にお世話されずに死んでしまうかもしれません。
水槽ごとの感想(写真・映像埋め込み付き)
出入り口のチケット売り場近くの売店と2階の売店、2箇所あります。
エコバッグ作りおすすめです。
じっくり見て回れば2時間~3時間滞在できます。
デートにもちょうどいい広さと雰囲気。
二重回遊水槽|イトウ・ニジマス
展示スペースのど真ん中にある曲線を描いている水槽が「二重回遊水槽」です。順路通りに進んでいくと、この水槽の下に潜って眺められるところと、上から眺められる所があって、キレイに区分けされています。外側に大きい魚、内側に小さい魚が分けて泳がされてました。
マスか、ニジマスか、サケか、でっかい魚が泳いでました。おいしそうと思ってはいけないのかもしれませんが、どうしても食べたことのある魚は味覚も浮かんできてしまいますねぇ、えぇ。ここの魚たちは平穏に暮らしてるので、ゆっくり、ゆったり流れてました。
公式サイトのページ:http://www.morinonakano-suizokukan.com/aquarium/pg124.html
横見水槽|チョウザメ・ソウギョ
たぶん、このお外からも眺められるやつが「横見水槽」なんじゃないかなぁと思いました。チョウザメは泳いでたし、それっぽい魚も泳いでたし。チョウザメが1.5mはあるんじゃないかっていう巨大なサイズのもいて、まさしくヌシって感じのもいました。こんなの現実の川で出会ったら怖いですね。
こんな感じで横から見れます。これって地震とかきたら大変な事になりそうだけど、水の量と深さ的には施設内が魚を守ってくれるのかな。最悪割れてもなんとかはなりそうでしたが、一抹の不安が残ります。
公式サイトのページ:http://www.morinonakano-suizokukan.com/aquarium/pg119.html
流水水槽|ヤマメ・イワナ・ウグイ
順路通りに進むと途中右目に見るような感じに滝があるような展示があります。たぶんそこが「流水水槽」かなと思います。どれがどの魚なのかよくわかりませんでしたが、だいたいこんな感じです。
これは、ヤマメっぽい体の模様してるけど、イワナ?ヤマメ?これ、釣り堀とかで釣り上げてその場で塩焼きにされちゃうやつです。おいしいんですよぉ。
公式サイトのページ:http://www.morinonakano-suizokukan.com/aquarium/pg120.html
深みの魚水槽|ナマズ・ブルーギル・ブラックバス
どこにあるのかよく分からなかったのが「深みの魚水槽」です。ただ、ウーパールーパーとかがいる辺りにいる魚がそれなのかなぁと思いました。なんかそういう感じの雰囲気を醸し出してはいましたが、よぐわがんね。この子は美人さんでした、カメラを好きなのかな?
この魚、ナマズっぽいけど、ナマズではないっぽいです。古代から生きているらしくて、ちょっとすごいやつだけど、のんびりしてるらしいです。
オーストラリアハイギョっていうらしい。シーラカンスといい、この子といい、古代から生きてる魚はのんびりさんが多い感じですね。しかもちょっと大きい。
公式サイトのページ:http://www.morinonakano-suizokukan.com/aquarium/pg121.html
岸辺の魚水槽|ギンブナ・モロコ・モツゴ
もしかしたら、水族館入ってすぐ、最初の方にあった展示のところに「岸辺の魚水槽」と「深みの魚水槽」があったかもしれません。今見たら写真にナマズって書いたるのがありやした。
ボケっとした顔のこの子はカジカっていうらしいです。
どじょうみたいな子もこの最初のところに展示されてました。ところどころ飼育員さんのコメントが入っているのがおもしろくて、生々しくていいですね。
公式サイトのページ:http://www.morinonakano-suizokukan.com/aquarium/pg122.html
水草水槽|どじょう・メダカ
おそらく水族館の順路的に一番最初に目についたところが「水草水槽」だと思います。メダカか、タナゴか、いた気がします。
ただ、この水草水槽らしきところ、亀も一緒にいた気がします。どじょうもいたけど、亀に食べられちゃわないか心配ですね。
公式サイトのページ:http://www.morinonakano-suizokukan.com/aquarium/pg123.html
イベント情報
2020年5月22日から11月2日まで、水族館1階企画水槽・2階展示コーナーにて、「特別展|飼育スタッフの好きすぎる生き物展」が開催中。
オーストラリアハイギョ・ターポン・オヤニラミ・モンハナシャコ・ハス・タイガーサラマンダー・アオジタトカゲ・フトアオヒゲトカゲ・アメフクラガエルなど。
見てきた感想(写真あり)
かわいい。
かわいい!!
かわいい!!!!!
とにかく飼育員さんが好きだという魚がまとめて展示されている感じでした。1階の端の方と、2階の階段よりのところに展示されてました。人気があるのか、ちょうどちびっこでも見やすい高さなのか、子どもたちにも大人気でした。
森の中の水族館・詳細情報
住所・連絡先
〒401−0511
山梨県南都留郡忍野村忍草3098−1 さかな公園内
TEL:0555-20-5135
FAX:0555-20-5140
aquarium-inforest@carol.ocn.ne.jp
駐車場100台(無料)
http://www.morinonakano-suizokukan.com/information.html
入館料
大人420円(年パス1260円)
小人200円(年パス630円)※小中学生
小中学生は土曜日無料
乳児・未就学児・障がい者:無料
※障がい者手帳などが必要
営業時間
【7~9月】9:00~18:00
【10~6月】9:00~17:00
火曜定休(火曜が祝日の場合は翌日水曜が定休)
12/28~1/1定休
交通アクセス
東富士五湖道路山中湖ICから5分
中央高速河口湖ICから20分
国道138号線忍野入口信号または自衛隊入口信号からバスで3分
富士急山梨バス「さかな公園」から徒歩3分
運営母体(動物取扱業に関する表示)
株式会社桔梗屋:代表取締役中丸輝江
正式名称:山梨県立富士湧水の里水族館
展示第5091084号
動物取扱責任者氏名:羽生純氏
次のページは写真をまとめて表示
読み込みが重いかもしれない