帰省前にはゴミ出しを忘れずに【一人暮らしのヒント】
一人暮らしをはじめてから夏休みや冬休みには実家に帰省する方もいると思いますが、夏休みに帰省する場合は特に、ゴミ出しを済ませてから帰省しましょう。1泊2日くらいだったら良いかと思うかもしれませんが、人の気配がなく、生ゴミがある状態では、やつらGは自由に室内を歩き回ります。
生ゴミを放置しないで
帰省する日数にもよりますが、基本的に一切家に帰らない日ができる場合は、特に生ゴミは放置しないようにしてください。エグいことになります(経験済み)。
生ゴミ内に含まれていた野菜のタネから芽吹いたり、やつらGがゴミの奥深くに住み着いて、ゴミ捨ての瞬間に出てきて手をつたったり、とんでもなく面倒で不快(腐海)な事態になりますので、生ゴミ等を捨ててから帰省するように心がけてください。
排水溝ネットも要注意
キッチンの排水溝ネット部分もきれいにしてから、帰省しましょう。基本的にやつらGは排水溝や下水、キッチン設備の裏側とかにいるので、人の気配がなくなって、そこに餌があると分かれば出てきて、ちょこちょこ散歩します。
排水溝ネットで受け止めた野菜の種から芽が出て、ほんの数日で生命力を発揮することもあれば、きのこが生えてきてびっくり&感動しちゃうこともあります。
においもキツく残るかも
夏場に、部屋に生ゴミを放置して、実家に帰省して、自室に帰ってくるとドアを開けた瞬間、ニオイが腐海です。
掃除すれば別によいですが、その場合、次のゴミの日はいつですか?次のゴミ出しの日まで、腐海と共に生きなければいけないので、帰省前にうまく調整して、ごみ捨てをしておきましょう。
もちろん、帰省直前に生ゴミが出ないよう工夫しましょう。トラウマになりますよ。
どうしても生ゴミが出た場合
生ゴミをジップロックなど完全密封できる袋に入れて、袋にも包んで、シャットアウトした状態でゴミの日まで待ちましょう。害虫とニオイさえなんとか抑え込めればOKです。
帰省前の朝にちょうどよくゴミ捨てできるならば、それが一番ですが、そうとも限らないと思いますので、対策だけしっかりしておいてもらえればと思います。
夏場なんかはGだけでなくコバエもぶんぶん飛び回りますので、数日放置して帰省したら、ゴミ袋の中がわしゃわしゃパーティー状態になってて冷や汗ダクダクになる事もあります。うごめく大量のアレはもはや壮観ですが、できれば見たくないホラーです。