日照センサーの性質と使い方【マイクラ・レッドストーン回路】
マインクラフトJava版1.18.1の「日照センサー」の性質と活用方法をまとめました。日照センサーの性質、活用方法、1日の時間と信号ON/OFFなど、一定時間経過した時に動くものを作りたい時に便利なアイテムです。基本的な性質は動画でも解説しています。
日照センサーの性質
日照センサーには、
- 日光を受けてON
- 日光を受けてOFF
の2つの信号を、日光(太陽からの明るさ)に応じて使い分けられる仕組みがあります。
日光がある時に信号ON
日照センサーは日光が地上を照らしている時は、信号がONになります。色合いがはっきりと白くなっているときは、日光での信号ONの状態で、右クリックで信号の状態を変更できます。
信号がONなので、レッドストーンランプは光ります。また、日照センサーの真下にあるレッドストーンの粉は信号を受け取って光りますので、これにつながっている回路があれば、信号を受け取れます。
ブロックが上にあっても…
ある程度、照度が確保できれば日照センサーのブロックの真上にブロックがあっても、日光が出ているときは信号がONになり、ドアであれば開きっぱなしになります。
フェンスゲートも開くけど…
使い道があるのかどうか分かりませんが、フェンスゲートの下に日照センサーを置いてやると日中はゲートが空いた状態にできますが、フェンスゲートの1ブロック上に日照センサーがあってもゲートは開閉しません。レッドストーンの粉とかでなんとか連結したらイケそうですが…。
フェンスゲートを設置したブロックの真下に日照センサーを置くと、半ブロックで覆うことはできませんが、ちょっと段差を経て、フェンスゲートを時間に応じて開きっぱなしにしたり、閉じたりしたりすることができます。
朝と夜の日照センサーの比較
夜、日光が完全に落ちた状態はこんな感じです。日光がOFFのときに信号をONにする回路の方はレッドストーンランプが光りますが、そうでない所は光らないです。
日中は逆になります。日照センサーがOFFの所は光らず、ONのところは光り、ドアが開きます。
照明くらいにしか使い道がない
色々考えてみましたが、日照センサーを使えるのは夜間照明くらいじゃないかと思います。朝日が登る(毎日)とともに稼働させる必要がある機構って、バニラではあまりないんじゃないかと思います。
夜間帯だけ、湧き潰しにレッドストーンランプを光らせるっていう使い道がメイン…なのではないかと思います。良い方法が思いついたら追記しします。