道の駅「たばやま」に行ってきた|売店・詳細情報
山梨の道の駅「たばやま」にローカルガイド・レベル10が行ってきた。道の駅「たばやま」の様子や売店情報、駐車場の様子や人気度など写真付きで紹介。観光ついでに寄る価値があるか、行けたら行く程度で良いか等を判断するのにお役立て頂ければ幸いです。当然ながら、基本、営業時間外でもトイレと自販機は使えます。
道の駅「たばやま」の魅力
道の駅「たばやま」は、軽食カフェ1つ、売店1つ、駐車場、トイレがあるシンプルでムダがない(それ以外ない)道の駅です。ただし
- 温泉「のめこいの湯」に隣接
- 山の景色が美しい
- ローラーすべり台がある(徒歩10分?)
- 時の流れがゆるやか
といった魅力があり、さほど大混雑もせず、のんびりできるスポットです。2022年12月時点で、411号線の土砂崩れによる閉鎖は解除されています。
特に用事がない方は、道の駅「たばやま」に寄ったら、カフェ「TABAテラス」で鹿バーガー(正式:鹿ばぁーがー)でも食べて。
ローラーすべり台を2回くらい滑って、のめこいの湯でも入って帰ると良いと思います。ローラーすべり台は、3月15日~11月30日まで、9:00~16:30まで受付、17:00まで営業してるそうです。1日中滑って遊べるので、子ども連れで体力がある方には特におすすめ。上りの階段はだいたい250段ですので、ちょうどいいダイエットになります。
主にローラーすべり台がメインイベントとして楽しめて、のめこいの湯で汗を流す、身体を温める感じのアクティビティができます。売店、カフェともに閉まるのがちょっと早いので、午前中から行くのが正解。温泉「のめこい湯」は10:00~18:00受付、木曜定休です。
のめこい湯の施設内にレストランがあって、道の駅「たばやま」のカフェよりはがっつり食べられますが、大盛りとかはなかった…と思います。
のめこい湯の入浴料金は大人1日900円ですが、15時以降なら大人600円になります。バスタオルは販売500円とちょっと高めに感じるかもしれないですが、そのままおみやげにできるので、買っていっちゃっていいと思います。
ローラーすべり台が水曜定休(祝日の場合はその翌日)なのを考えると、道の駅「たばやま」を遊び尽くすなら、月・火・金・土・日のどれかで午前から行くのがおすすめ。一応キャンプ施設、BBQ施設はあるっぽいですが、あんまり遊ぶ所ないので、伸ばしまくって5時間あれば十分満足できるスポットかと思います。
道の駅「たばやま」の売店の様子
道の駅「たばやま」には農産物直売所がありますが、野菜はほとんどないです。道の駅「富士川」とかをイメージしてはいけません。
お酒類は、丹波山ビールや東京の澤乃井が少しあって、この道の駅「たばやま」にしかない日本酒はありません。山梨の日本酒に関しては、他の場所でも手に入ります。澤乃井のお酒はここ限定があるかもしれません。焼酎の方に力を入れてる印象がありました。
猟師のワイン「ぶち」はちょっと高いですが、買っておいて損はないです。ここだけの超レア物かと思います。
丹波山の雲取山は、アニメ・マンガ「鬼滅の刃」に出てくる竈門炭治郎がいた場所ではないか、と言われているモデル地で、ちょっと注目されてます。この雲取山へ行くには容赦なくガチ勢向け装備で山登りしないといけない(一泊二日かも)ので、お覚悟を。
他は、タバジビエ(TABA GIBIER)関連のジビエ食品やペット向けのものがあったり、一般的なおみやげのがあったり、七ツ石神社と七ツ石狼に関連するグッズがあったりした感じです。オオカミ系のマグカップやTシャツ、手ぬぐいあたりは買って帰って良いかもしれません。
道の駅「たばやま」の詳細情報
道の駅「たばやま」には、一応EV電気自動車向けの充電設備がありますが、ちょっと頼りない感じなので当てにしないほうがよいです。そもそも人口約500人~600人の村に、お金も支払わず、充電設備へのカンパもせずに文句を言ってるレビュアーもいるようですが、そういう非常識狂人にはならないよう、訪問者が備えておきましょう。
これは丹波山のたぬき。
道の駅スタンプは観光案内所近くにあります。
乗り合わせ、自家用車以外の交通アクセスは少ないです。一応バスが有るようですが、1日数本とかなので、上記画像の確認、及び、観光案内所に電話して確認してください。奥多摩方面の方向けの情報になっていて、甲府方面のものはないですが、甲府の人は車で来るでしょ前提な感じかなと思います。
自販機、昔ながらの電話はあります。