ミツバチの捕まえ方と養蜂箱の作り方【マインクラフト】
マインクラフトのミツバチを捕まえて養蜂を始めるには、焚き火、ハサミ、リードの用意が必要です。野生の蜂の巣からハニカムを回収して養蜂箱を作り、ミツバチをリードで引っ張ってお迎えして、周囲に花を植えてましょう。ディスペンサーで半自動収穫できるようにすると安全です。
ミツバチを捕まえるには「焚き火」の用意を
まずは焚き火を用意しましょう。原木のブロックと木の棒、石炭か木炭があればクラフトできます。これでミツバチを怒らせることなく、ハニカムブロックを回収できます。
蜂の巣の真下に焚き火を置く
はちみつが満タンになっている状態の「ハチの巣の真下」に焚き火を設置して煙がハチの巣に当たるようにします。そして、ハチの巣をハサミで右クリックすればハニカムを3つ回収できます。
蜂の巣をハサミで右クリック|ハニカム回収
画像の右上に飛び出ている黄色で六角形のものがハニカムです。養蜂箱を一つ作るのに、ハニカムが3つ必要です。ミツバチを村や拠点に捕まえてきて養蜂をするには、大前提として「養蜂箱」が必要です。
養蜂箱を作って拠点に設置
クラフトガイドや上記画像のレシピに従って「養蜂箱」を作成し、拠点内の良さげな所に設置しましょう。養蜂箱の中にミツバチがいない状態であれば養蜂箱を壊しても何も起きないですが、ミツバチが済んでいる状態だと再設置するだけでもミツバチが怒って攻撃してきます。
- 地面から2ブロックから3ブロックくらい高い位置
- 養蜂箱の周りに花をたくさん植えておく
この2つの条件をクリアしてればだいたいの問題はクリアできます。養蜂箱は地面にベタ置きしても良いですが、養蜂箱の真下にホッパーや自動回収機構を作るのであれば、各自でアレンジしましょう。
ミツバチの捕獲と導入
ミツバチはリードで引っ張って移動することができます。ミツバチが村や拠点から遠い所にしかいない場合は、地道にリードで引っ張ってくるのが無難です。オークの木が生えている森や草原の中にぽつんとある花がいっぱいある木の近くなんかにはミツバチがスポーンしていることが多いですが、狙って出すのは大変かもしれません。
リードで引っ張っていても時々リードがちぎれて迷子になっちゃうミツバチがいるので、最低2匹は拠点に連れ帰れるように3匹~4匹のミツバチを捕まえられれば無難です。
沼地や高原なんかに家を構えている場合にはミツバチは草原などからリードで引っ張ってきて連れてくるくらいしか方法はないと思います。リードを作るにはスライムを倒して入手できるスライムボールが必要です。糸は廃坑探しやクモ退治で手に入りますが、スライムボール集めが大変かもしれませんね。
ミツバチの繁殖と増やし方
ミツバチは桜の花やポピーの花など、マインクラフト内に生えている花だったら何でも寄ってきてくれます。花を手に持って近づけばミツバチの方から寄ってきます。かなり虫っぽい羽音がするので苦手な方は先に覚悟しておきましょう。
右クリックでミツバチに花をあげると繁殖モードになってハートが出ます。
ウシやヒツジと同じやり方でミツバチを増やすことができます。花であれば何でも良いです。養蜂箱1つにはMAXで3匹のミツバチが入れます。入っているミツバチが多いほうがはちみつが貯まるのが早いでしょうから、できるだけちょうどよい数のミツバチを確保しましょう。
勝手に増えることはないようなので、養蜂箱1つに対してミツバチ3匹の比率でミツバチがいればOKです。
ハニカム自動収穫装置(あんまり必要ないかも)
本ページではがっつり割愛しますが、ハニカム自動収穫機も作れます。養蜂箱の中のはちみつの貯まり具合に応じてレッドストーン信号が1~5まで出る仕様があります。この養蜂箱の仕様を生かしてハサミでも入れたディスペンサーによる自動右クリックが働くようにすればいいだけです。
細かい作り方なんかはすでに分かりやすくまとめてくださった方がたくさんいるので、そちらを参考にしてください。
養蜂箱の周りにトラップドアなどをつけてしまうとミツバチが出られなくなるみたいなので画像のような作りにするのはやめましょう。トラップドアを開いておけばミツバチが出入りできますが、自動収穫されたハニカムがトラップドアの上に乗っかってホッパーに入らない事があります。
自動収穫機を作ってはちみつやハニカムを大量回収してもあんまりおいしくはないです。養蜂箱を量産する必要はなく、砂糖は結局サトウキビの半自動収穫でも作った方がよいです。量産したり、ホッパーを大量消費してまで回収すべきものではないので、ロマンの追求として挑戦してみるのが良いでしょう。
あと、自然農法的な放し飼いをベースにしている場合には自動収穫機はかなり外観がゴチャつくので残念な感じになりがちです。かといって、毎回焚き火を置いてハニカム回収するのも厄介です。
養蜂箱とハサミ入りのディスペンサーまでは用意して、ボタンやレバーでも設置してレッドストーン信号を出して、気付いたときに手動で収穫するようにするとか、家の出入りのタイミングで、感圧板を踏めば勝手に信号が届くようにしてやればそれでも十分です。