新学期に学校行きたくないと思う心をやっつける方法・8選

新学期前の憂鬱

地域密着個別指導塾経営10年の講師がお届けします。春休み、夏休み、冬休み明け、新学期が始まろうとすると「学校行きたくない」と思ってしまうのは、それまでの睡眠欲に従った自由な生活から抜け出すストレスがあるからです。いじめがある場合は別ですが。この睡眠欲に打ち勝つには、とにかく体を動かすこと、適度に運動すること、学校に行って生まれる楽しさを見つけるとよいでしょう。




睡眠欲とは?

人間の三大欲求のひとつ、睡眠欲は「寝ていたい・休んでいたい・動きたくない」というような休息モードを維持したいという欲求の総称です。一般的には睡眠(寝る)欲求を睡眠欲と言いますが「楽したい・遊びたい・寝ていたい」という欲求も睡眠欲です。

自由で怠惰な生活は心地よい

学校が休みになった時に、束縛なく、課題もなく、時間の厳守も無い中で、働く必要もなく、切羽詰まった何かもなく、人に会う予定もなく、のんびりと解放された気持ちでいるのは心地よいものです。夏休みや春休みなど、受験を終えた後、課題を終えた後の休みの時に特にこうした経験ができます。

 

独りを楽しめるタイプの人間かも

こうした休みの時にいくらでも一人で過ごせて、気持ちが楽だと感じる方は内向的で一人の時間を楽しめるタイプの人間で、人付き合いや積極的な人間関係のやり取りは疲れてしまうタイプかも知れません。この得意不得意は将来の仕事や働き方に影響することもあるので、若いうちに自分の個性として発見しておきましょう。

 

慣性:身体を動かせば心も動き始める

結論、体を動かすとやる気が出てきます。どんな場合でも基本的にそういう構造になっているのですが、体を動かし、筋肉を動かすと、ホルモン分泌や血流の関係で動く気が出てきて、ポジティブな活動ができるようになります。長くじっとしていると無限にお布団の中でいもむしになれるので、少しでも体を動かし始めましょう。

 

いじめがある場合は無理に学校に行かないでよし

いじめや冷やかしがあって、学校に行きたくない場合は、私が代弁すると「学校に行かなくていい」です。勉強や人間関係は学校でなくても学べます。地域のボランティアセンターなどに通い詰めてみたり、地域のおじい、おばあがやってる自治会の集会とかに言ってみたりするだけで人間関係は濃厚になり、暇な時間である程度独学もできます。

 

行かなければいけない法律はなく、勤労の義務、教育を受ける権利、子どもに教育を受けさせる義務(親にある)はありますが、子ども自身で「したくない、したい」という選択があるのならば、学校だけが勤労・勤勉の向かう先ではありません。方法はいくらでもあります。

 

怠惰に負けないための対処法

1.朝起きる時間を学校ベースの時間に少しずつ合わせる

夏休みや春休み、起きたら12時超えてますよね?そんな時は、一気に時間を戻さずに、学校での生活に近い生活を起きた時間から、その本来の時間割の感覚でやり始めましょう。12時に起きて13時に活動開始した場合は、3時間目、4時間目からスタートする感覚でよいので、勉強を45分~50分やって、10分~15分休憩、という生活を送りましょう。

 

掃除の時間、下校の時間も同じようになぞっていって、学校に行っていたら、何をしている時間か、を身体に少しずつ覚えさせましょう。

 

2.夜寝る時間を少しずつ早くする

12時過ぎに起きてきたら寝るのは午前2時、3時ですよね?寝る時間を深夜12時、午後11時と少しずつ戻しましょう。だんだん目覚ましなしでも朝の5時や6時に起きられるようになってきて、生活サイクルが整ってきます。一気に戻すより習慣づけて戻すほうが良いです。

 

3.日中、陽の光を浴びながら運動する

日光を浴びましょう。12時過ぎに起きてくると1日陽の光を浴びない…なんてこともありますよね。そんな生活をしていると自律神経がうまくいかなくなるので、日光を浴びましょう。陽の光で身体を温めて、日光の明るさに目を慣れさせましょう。日光を浴びながら、歩いて散歩するのが、朝型生活をするのに一番効果的です。

 

4.仲の良い友達に会えることをイメージする

学校に行って、勉強をして、疲れて帰ってくるんだ…というマイナスイメージがある場合は、久しぶりに仲の良い友達に会って楽しく話して遊べるというイメージを持ちましょう。休日、LINE通話などでしか遊んでいなかったゲーム(Switch)を、直接会って遊べるんだ、というようなイメージを持つと良いでしょう。友達がいない場合は、学校の行き帰りに音楽を聞いて楽しめるとか、学校帰りにこっそり寄り道(本屋とか)できそうだ、とか何か遊びを見つけましょう。




5.好きな子に学校で会えることをイメージする

好きな人が学校にいる場合は、その好きな人に学校で会えるかもしれないイメージをするとマイナス精神をふっきれるかもしれません。逆に緊張して疲れてしまうかもしれませんが、人によっては、また、恋人がいる人にとっては、学校に行く強い理由となるはずです。

 

6.おいしい学校給食を楽しみにする

学校給食がおいしい場合に限りますが、お昼の給食、学食でのランチを楽しみにするのも良いでしょう。気の合う仲間との食事はとても楽しいもので、人生の充実に欠かせない時間です。給食の献立が分かっているならば、給食で何を食べられるのか調べておいて、楽しみにすると良いかも。

 

7.学校が始まってからの動画やゲームを楽しみにする

休み中には見きれなかったアニメ、動画を平日にちょっとずつ見るようにしたり、ゲーセンにこっそり寄ってゲームしてくる(友達と太鼓の達人するとか)とかいうような楽しみを持つのも良いでしょう。今の御時世それも難しい場合がありますが、ドラマ、アニメ、映画を見たり、YouTube・Tiktokで動画を見たりして楽しめると強いです。

 

8.疲労感は食事バランスで減らせる

何をしても、何もしてなくても疲れている場合は、9割栄養不足、1割何かの病気です。しっかり食べて、しっかり水分補給していれば、動きたくなってくるはずです。少なくとも身体のだるさは重さは減るはずです。姿勢が崩れていると代謝も落ちますので、激しい筋トレではなく柔軟体操からはじめて、体の調子を整えましょう。ピラティスなんかがちょうどいいと思います。

 

まれなものとして横になってないとだるくて、眠くて何もできない、という場合、髄液漏れに関連する病気や、その他の病気を疑う必要があって、症状を伝えて検査を受けたほうが良いでしょう。健康で、だらけているだけであれば、生活を少し健康的なものに変えれば改善されるでしょう。

 

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