企業・団体・政府組織がダメになる予兆と共通点:負けるが勝ち

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政府、組織、企業、大学が落ちぶれていく、ダメになっていく時、必ず共通している事象があります。変化への対応ができないとか、トップダウンでしか物事が決まらないとか、YESマン以外は排除されるなんて事があれば、そういう組織は近いうちに腐りますので、早めに切り捨てましょう。逃げるが勝ちです。

 

 

頭が腐れば、全身腐る

結論を言えば、その組織のTOP、その部署のTOP、指示系統の頭領がだめになっていくと組織はダメになるものです。会社も組織も、部活も法人という考え方をすれば生き物同然です。人間も脳死判定が出ると完全に諦めることになりますが、それまでは体、手足、内臓を酷使してもなんとかなっているように見えてしまうものなのです。

 

 

ダメになる時の予兆と共通点

YESマンだらけになる

人の体であれば、もう限界だ、というラインを超えると体は怪我をしますし、倦怠感や疲労感が増して、無理な脳からの指示を受けないようにするものです。会社や組織でも同じで周りがYESマン、YESウーマンだらけになっている時は、その組織は潰れ始めます。

 

賢く、経験あるリーダーはビジネスプランや、プロジェクトに関しての第三者の意見を求めるものです。これが占い師であることもあれば、アンケートをとって世間一般に直接意見をもらうこともあります。組織内だけの判断を頼るようになり、自惚れや甘え、他者の指摘が怖いと思うようになったら、あなたも気をつけ始めないといけません。

 

 

批判すると左遷される

組織の伝統や古いやり方、明らかに間違っていること、実は正しいやり方に対しても、納得いかないことはあるものです。接客業では特に、納得いかなくてもスタッフが我慢してクレーム対応しないといけないこともありますが、それで批判したくらいで仕事を辞めさせられるようなことはありません。

 

組織体制を批判して辞めさせられたり、左遷されたりする場合は、その組織に未来はありません。あなたの感じたことを話し、それに対して上司や同僚から意見を述べ、互いにコミュニケーションが取り合える状況なら、その組織は非常に強く潰れることはないでしょう。

 

他人の意見を恐れるような状況にいると、スタッフは積極性を失います。それぞれ仕事がないと生活ができませんので、上司の指示通りにしか動けなくなるのは当然です。反論、批判、組織やサービス、プロジェクトが大きくなるためにはいろいろな意見と見方が必要です。意見を言い合える環境がなくなっている場合は、早めに転職することをおすすめします。

 

 

判断と連絡が遅い

ここでいう連絡が遅いというのは、

 

  • 元々あった予定を当日になってから話す
  • 納期ギリギリになってから急かす
  • 1週間7日近く開けて返答がある

 

というような場合を指します。本当に忙しくて反応できないことはありますので、1日返事がないくらいはしょうがないです。当日になってから予定を共有して指示を出すタイプ、当日に急に予定を入れるというのは、つぶれていく組織に多い行動です。他者の日程を考えられない時点でマーケティングやビジネス視点を持つ余裕がないわけですから、ね。

 

判断が遅いのも同じようなもので、その部署の決定権を持つ人の決断が遅い場合と判断するまでの思考が長い場合があります。数学の問題を解く時のように、問題を見ればどんな経路をたどって、どんな解が出そうかまで分かってから、順を追って解いていきますが、先行きを見れないまま行き当たりばったりのスタイルで動く場合はたいてい失敗します。計画・段取りが全てです。

 

 

トイレが汚くなる

風水的にトイレや排水口が汚いという状態は、だめになっていく組織、会社に多い共通点です。

 

  • 掃除の回数が少ない
  • ものを汚しながら使う
  • 細やかな動作ができない
  • 気配りができない
  • 面倒なことを後回しにする

 

といった感覚、行動が末期になるとトイレも汚くなります。ちょっとホコリがあるくらいはいいですが、トイレの中の汚れ、詰まるほどの状態の排水口、悪臭がする排水口などを放置している状態はかなりヤバイ状態です。トイレ掃除は10分とかからずにできることで、それすらできないくらいに余裕がないわけですから、仕事もできるわけはありません。

 

 

口利きや贔屓が増える

実力一本で勝負するのも、時には口利きで仕事を取るのもビジネスとしてはもちろんありです。しかし、贔屓や口利きばかりになった場合は、取引先の会社ともども、共倒れする可能性があります。常に実力を磨き、互いにできることを高めていき、ビジネスとして消費者からの満足度が上がるのが普通ですが、ひいきが多いとサービスレベルは変わりません。

 

コンビニ、スーパーマーケット、田舎のスーパー、チェーン店など楽をするための効率化、狭い地域内での馴れ合いもあって成り立っているようなビジネス、取引先が毎回同じで口利きしてもらっているだけ、であるような場合はその組織に未来は無いです。第三者の参入で一瞬で潰れます。非常に構造としては弱く、従業員に対してもお客さんに対しても失礼です。

 

 

なれ合いばかりになる

組織内の人間同士、スタッフと客の間で馴れ合いが生まれるのは非常に良くない状態です。親しき中にも礼儀あり、が通せているのであれば問題はないですが、

 

  • 仕事のお願い
  • ミスのサポート
  • 連続するミス
  • お客さんへの挨拶
  • 互いに言うべき「ありがとう」

 

などが馴れ合いで省略されるようになると、ほとんどの組織で腐敗が始まります。社内での不倫や社内恋愛、スタッフと客の恋愛や不適切な関係、情報流出なども起こり始めるので、このなれ合いは想像以上にリスクがあります。

 

 

過去の成功パターンを繰り返す

プロジェクトや仕事は、ペアを組む相手が異なり、お客さんも異なり、互いの環境も異なることが多いため、毎回同じパターンでうまくいくようなものはほとんどありません。小中学校の勉強でさえも、個人それぞれに成功するやり方は違うものです。毎回、毎年同じやり方しかしない場合はたいていうまくいかなくなります。

 

仕事でも、過去、大成功したパターンがある場合、どうしてもそのやり方を繰り返したくなるものです。しかし、実際にはそんな簡単にはいきません。この成功体験への自信は、自惚れに変わっていくので、過去の成功パターンは当てにせず、その時、それぞれの状況を大切にできるようにしましょう。

 

上司が成功パターンしかやらせないような場合、顧客層やターゲット層が違うのに、何の対策もせずに過去の成功パターンを押し付けようとする場合は、説得する努力をしても良いですが、そういう上司のもとでうまくいくことはないので、早めに手を引くのが良いでしょう。

 

 

はっきりとした派閥できる

大きい組織内で、はっきりと派閥ができている場合にはその組織はすでにダメになっています。この派閥は、

 

  • 個人スタッフの積極性を奪う
  • スタッフが受け身になる
  • 馴れ合いが増える
  • 貴重な反論が通らなくなる
  • 変化に弱くなる

 

といった弱点があります。派閥ができるほどにスタッフの中に自惚れて、傲慢になったものがいるということですので、これをリーダーが放置するのは非常によくありません。プロジェクトーリーダーならばまだ分かりますが、プロジェクトが終わってからも威張り散らす人がいる場合は、その人は辞めてもらったほうが良いです。

 

 

若者・新人に投資しなくなる

若いスタッフ、新人スタッフに時間と労力を割かなくなった組織は100%潰れます。新入社員、アルバイトの立場でいて、明らかに新人に全てが丸投げされている、サポートがほとんどない、新人を見守る姿勢がない場合は、その組織は長続きしませんので、早めにやめたほうが良いです。

 

新人を育てる力すらない上司に、ビジネスを成長させることはできません。仕事も人も同じで、これから成長していくわけですから、勉強していない上司、成長していない上司の下にはつかないようにしましょう。これは学校の先生でも同じで、成長のなくなった教師ほど危険な存在はありません。

 

 

キーパーソンがそっといなくなる

どんな組織にも、その組織を回すのに欠かせないキーパーソンが必ずいます。その人が1人いなくなると、スタッフを4人も5人も追加しないと作業が回らなくなるような場合は、その人がキーパーソンだったということです。たいてい、キーパーソンは周りの人が気づかないほどの仕事を、その冴える頭脳でこなしている事が多く、圧力をかけられていることもあります。

 

そういうキーパーソンほど、地道に自分の会社を立ち上げる準備をしていたり、副業で月数十万円を稼げるよう構築していたりするので、物静かに、多くを語らないタイプの縁の下の力持ちなスタッフはキーパーソンになる可能性が高いです。こうした人がそっと静かにいなくなった場合、その組織は見捨てられたも同然なわけで、それから大荒れになるでしょう。

 

 

対抗策・できること

早めに撤退すること

よほど思い入れがない限り、誰かからの依頼でない限りは、そういう組織は関わらずに見捨てましょう。転職する、アルバイト先を変えるだけにするのがあなたにとって一番無駄がなく、楽に次にいけます。もちろん、その組織に入る前に、その組織の腐敗に気づけなかったのは、あなたの責任になりますが、次はおかしな組織を選ばないようにしましょう。

 

 

無理に体質を変えなくていい

組織の体質を変えるということは、人を変えるということです。会社の社長、幹部、役員などを入れ替えることはほとんどできませんので、あなたが引いたほうが良いです。自分で仕事を立ち上げられそうだったら、あなた自身でビジネスを始めたほうが良い場合もあります。会社や組織のために、あなたの時間と体力を無駄にする必要はありません。

 

 

キーパーソンは先に見つけておくこと

組織の中に隠れているキーパーソンは、組織に入って数日で見つけておきましょう。このキーパーソンはたいてい一番上の頭ではありません。リーダーやTOPの人間が相談する人、大勢のスタッフとつながっている人が該当します。

 

まずは、誰かに仕事のやり方などを相談していくと「あの人に聞くといいかも」という人物が出てくるはずです。この時に共通して名指しされる人物がたいていキーパーソンです。

 

 

トイレが汚れ始めたら見切っていい

清掃担当がいるのにも関わらずトイレが汚い場合は、掃除スタッフを変えればよいですが、社内スタッフで順番に掃除をする担当制でやっている場合に、トイレがきれいになっていない回がある場合、その掃除をサボった人を相当しっかり叩き直さないと、そこから腐り始めます。

 

トイレ掃除や掃除全般は、人間が誰でも持ってしまう自惚れや傲慢さを洗い流すものでもありますので、社長も新人も同じように取り組まないと意味がありません。その組織のリーダーと新人が一緒にトイレ掃除をしているような組織が潰れているところを見たことはありません。

 

 

飲みニケーションしてみる

上司に反論や相談しにくい場合は、会社の外で話をするというのも一つの方法です。特に、お酒を飲んだ上での話は、少し言いにくいこと、伝えにくい話題でも、半分お酒のせいにできるので、上司の反感を買う可能性も減らせます。

 

2018年時点で40~50歳くらいの方は、飲みニケーションをしてきた人々なので、お酒の席に付き合って腹を割った話をすると、色々うまく回り始めるようなこともあります。若者が無理してそこまでしてもうまくいかない場合は、もう負けるが勝ちです。先に引いたほうが楽になります。

 

 

あなたの人生、他人のビジネス

部活も仕事も、結局はあなたのものではなく、他人のものです。その他者のものである仕事、ビジネス、部活に対し、あなたが時間と体力を割いてまで支えていく価値が果たしてあるか、それに対してあなたが後悔せず、満足できるかよく考えましょう。組織の問題は、組織の偉い人が早急に気づいて改善するもので、気づくきっかけをあげるのは、あなたのような方々です。

 

その気付きが批判や反論になることも多いため、上司やTOPのものが部下の意見に耳を貸さなくなった場合は、もうその組織はダメです。たとえ、政府でも国でも、大企業でもダメです。

 

 

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