【未来】将来なくなる仕事ランキングの「仕事」が本当はどうなのか【AIに奪われる】

巷でよくネタとして、AIに将来奪われてなくなってしまう仕事だ、と言われる「仕事」がありますが、あれはどこまで真実なのか、どれほど調査や分析されているのか、シミュレーションや現実を見てまとめました。根拠の乏しい書籍で紹介されていた程度の情報ソースでしか語られておらず、一理あるとしても信頼するには値しない情報が多いものかと思われます。




本当になくなる仕事なの?

主にAIや機械にとって替わられると言われている仕事について、本当の所どうなのかまとめています。

銀行の融資担当(減少)

審査に関しては既になっているように自動化が進んで、ある程度個人のスコアが収集されている場合、審査担当は必要なくなるでしょう。ただし、法人への融資審査は機械では判断できない事業計画、透明性、可能性があるのでなくならないでしょう。銀行としては個人への融資審査、消費者金融の個人への融資審査は自動化され、返済もおそらく自動化され、法人への規模の大きい融資でのみ人の判断が必要になるはずです。

 

レジ決済係(減少)

スーパーマーケットやコンビニの商品陳列は自動化されるでしょう。レジ決済係は担当者は減り、自動レジが増えつつも、いつでも駆けつけられる待機スタッフが必要です。コンビニにある自動コピー機同様、使い方の説明や補助、紙やレシートの補充、二重決済や操作ミスの取り消し、販売許可年齢の確認などスタッフがいないとダメなものもあります。おそらく完全にはなくならないでしょう。

 

スポーツの審判(減少)

なくならない仕事でしょう。その代わりスポーツを仕事にする人が減るでしょう。それに伴ってスポーツの審判も減ると考えられます。多くが自動化されて、いずれは電気水道ガスも無料の公共サービスとなって、多くの人は最低限の仕事をしていれば生きていけるようになります。そうすると余暇をスポーツや娯楽に費やします。職業スポーツマンが相対的に減り、スポーツは趣味で、家庭内で、個人で消化するものとなってくると考えられます。

 

簿記・会計(減少)

決済の電子管理に伴い、自動化しやすくなりますが、完全にはなくならないです。データのみのやり取りを、自動で処理させるという操作には、データの改竄や改変、経費とならない項目の経費計上などが横行、どうしても人の判断や監査が必要になります。キャッシュレス決済も数字を書き換えればいいだけ、となってしまうとまずいので法定通貨関係の仕事は完全にはなくならないでしょう。

 

ネイリスト(減少)

既に開発&自動化されているように、特定の機械に指を入れればネイルを全て済ませてくれる端末があります。ネイリスト、場合によっては、メイクアップアーティストもほとんどがその仕事が必要なくなるでしょう。デザインさえ個人で選択して決めれば、あとは自動化できる作業です。

 

動物ブリーダー(厳格化)

人類の余暇が増えると、その余暇を他の種族の生き物と過ごす可能性は高いです。ブリーダーの仕事も増えそうに思えますが、無法地帯になるのを防ぐために完全免許制、国家資格にすらなって、獣医でないとブリーダー業務を行えないようになるでしょう。人類以外の生き物がどんどん絶滅していっている今、将来にはごく一部の種族した自然生存していないでしょう。種の保存のためにもブリーダー業務は無法地帯にできません。

 

露天商・屋台(増加)

おそらく増えるでしょう。個人個人に余暇が増えれば、それぞれがお小遣い稼ぎや趣味のために大道芸や屋台のようなものを楽しむ可能性が高く、技術の進歩から各自がキッチンカー装備、キャンピングカー装備を持てるレベルになるでしょう。露天での娯楽、趣味も増えて、露天での出会いや交際に関する法律もでき、厳しく規制されるでしょう。

 

コールセンタースタッフ(減少)

おそらくほとんどのコールセンターの仕事がなくなるでしょう。チャットボットによる返信の精度が上がり、Webページ上でのFAQの充実、個人ユーザーのSNSやブログ経由での情報発信から、問い合わせるまでもなく答えを得られるようになるでしょう。コールセンターの代わりになるのが、公式SNSアカウントの運用担当者でしょう。電話でのやり取りは、SNSでのリプ欄に移動するでしょう。

 

料理人(変化なし)

多くの料理人は仕事目的で料理をしなくても良くなるでしょう。既に自動化されているように、厨房で自動で料理を作り、盛りつけし、大衆の胃袋を満たすために料理人が頑張る必要はなくなります。ホテルや高級レストラン、コンセプトカフェなどでのオリジナリティあふれるシーンでのみ料理人の実力が発揮されるでしょう。

 

ウェイター(減少)

レジ係と同じく、自動化された注文システムを見守るだけの仕事となるでしょう。既に日本国内のファミレスでも取り入れられているように、タブレットで入力注文するだけでよく、いずれは運搬も機械が担えます。ただし、片付けや清掃については機械では不十分なところがあるので、人の手が必要です。

 

清掃員(減少・変化)

単調な清掃業務はなくなるでしょう。高層ビルの窓の清掃、学校の校庭の落ち葉掃き、職場の床の埃取り、食器洗いと乾燥、ごみの収集と分別などほとんどの清掃に関わる仕事はなくなるでしょう。多くの清掃員にはディズニーランドのキャストのようなスキルが求められるでしょう。

 

清掃の規模によっては仕事が増えます。海洋プラスチック回収とリサイクル、地上のゴミの回収とリサイクル、汚染地域の浄化など個人、ほんの数人の作業員で大規模な機械を動かしながら地球そのものを清掃する仕事が出てきて、それに参戦することになるでしょう。

 

薬剤師(減少)

薬剤師の仕事の一部は自動化されるでしょう。患者と投薬パターン、患者の摂取している薬の情報と飲み合わせでよく起こる問題などは把握されて、自動化されるでしょう。医師同様、薬剤師の仕事も将来は減っていくでしょう。より重症の患者への投薬となるとパターン化されてくる場合があるため、専任の薬剤師が必要なくなるでしょう。

 

その代わり、将来はセルフメディケーションと言われるような自己管理レベルでの健康維持が盛んになって、健康な人が増える可能性があります。それに伴いサプリメントの調合、漢方、治療ではなく健康維持を目的とした投薬が主になるでしょう。

 

保険販売スタッフ(減少)

今もほとんど必要なくなっていますが、将来的に保険業がなくなるでしょう。生命保険などはよく儲かり、健康な人が増えるほど保険会社・保険運用者が得をするため、国の収益源として公営・国営の事業となり、税金で賄われるサービスとなるでしょう。

 

就く業種によっては変動はあるでしょうが、低リスクな仕事の人はかかる税金は少し高く、ハイリスクな公的な仕事をする人はかかる税金は少なくなり、バランスも取れるでしょう。

 

時計修理屋(減少)

時代が変わってもロマンはなくならないでしょう。そこに高級で、オートマチックで、歯車で動く時計を作る人がいて、それを眺めているだけでいい、手元に置いておきたい、デジタルという形に残らないものではない、形に残る物が必要だという概念がある限り、時計、及び、時計修理は減ることはあっても完全にはなくならないでしょう。

 

印鑑業(減少)

ほぼなくなるでしょう。ただし、趣味的に、封蝋のように、アート、伝統、古風なノスタルジーを感じさせるものとしての印鑑需要は変わらず、氏名の名字だけがある印鑑は必要なくなり、オーダーメイドのオリジナル印鑑などの販売は伸びるでしょう。手帳で使えるはんこ、紙の手紙を送るのに使えるはんこなどは引き続き需要があるでしょう。

 

万年筆(変化なし)

印鑑と同じくほぼなくなるでしょうが、趣味やアート、伝統の一つとして、日本で言えば扇子のような位置づけで残るでしょう。実用性はないですが、既に伝統産業の一つとして、味のある文字を生み出せるものとして愛されているままに、そのまま残されるでしょう。大規模に仕事が増えることはないでしょう。

 

葉巻・タバコ製造販売(変化なし)

紙タバコはなくなるでしょう。その代わり葉巻のような本格シガー、電子タバコ、VAPEといったもの、水タバコなどはなくならないでしょう。これらも伝統、娯楽、趣味に近いものでそのほとんどは既に変化しています。紙タバコは特に害があるものとして規制までされていくでしょう。葉巻は大人の嗜みとしてなくなることはないでしょう。

 

農家(減少)

農業の自動化が進み、少人数でも作物を栽培できるようになります。既に自動化や効率化で少人数で大量に野菜や果物を作れるようになっており、今後はその自動化された栽培環境が個人の部屋や家、集合住宅に移植され、自給自足に近い形になるでしょう。2週間から1ヶ月程度で育って食べられる野菜などは自給することになるでしょう。

 

農家そのものの仕事は品質管理や梱包、発送、土作り、季節や天候への臨機応変な対応などがメインとなり、きつい仕事は減っていくでしょう。将来的な人口減少や移動に伴って趣味的に農業ができるようになるでしょう。

 

タクシー運転手(減少)

なくならないでしょう。自動運転が普及しても、観光タクシーや一時的に待機を必要とするようなイレギュラーな案件の多いタクシーは、仕事としてはなくならないでしょう。運行サイクルが決まっていて、自動化しても問題がなさそうな路線のバスの運転手や電車の運転手は需要が減るでしょう。

 

多くの人の自由な時間が増えれば、車を運転したい人はより運転に携わるようになり、需要も供給もバランスが取れるようになるでしょう。

 

Webライター(変化なし)

なくならないでしょう。個人の自由な時間が増えれば、多くの人は旅をし、遊び、経験し、それを形に残そうとします。特にSNSやブログに残していくため多くの人がWebライターになるでしょう。多くの人はSNSやニュースメディアを見るようになり、Webライターの仕事は増えるでしょう。

 

自動執筆で済むニュース記事や、各省庁が発表したような内容の記事化、データからの記事化などは自動化されていって人が書かなくても良くなるでしょう。

 

プログラマー(減少)

大幅に減るでしょう。既にシステムもサービスも飽和状態で、だいたいのことは既にあるアプリやソフトウェアでカバーできます。新しく開発をする必要がなく、飽和していき、教育により多くの人がプログラム言語を扱って自分専用の自動化ツールを作って運用するでしょう。専業プログラマーは必要なくなっていくでしょう。

 

難しい言語を書かなくても体感的・直感的に組み合わせだけでコードを組めるようになるでしょう。プログラマーの仕事は真っ先に減っていきます。自動化やテンプレート化されていって、3Dモデル作成も、ゲーム開発もテンプレート化されていき、仕事としてやる必要がなくなります。

 

営業スタッフ(減少)

間接的な営業は必要なくなるでしょう。Web広告や個人データの収集により、それを必要としている人を最初から大幅に絞り込んでアプローチできるようになり、営業を無理して行う必要がなくなります。ユーザーはSiriやCortanaなどに聞けば、欲しいサービスやプランを見つけられるようになっていくため、営業よりも情報共有をITを通して行うデータ入力の方が大切になります。

 

アナウンサー(減少)

必要なくなります。よりリアルな3Dモデルに、テキストを読み上げさせたほうが、読み上げミスも減り、音声の著作権や顔の肖像権も心配なくなります。より緊急の情報程度でしか読み上げは必要ないでしょう。既にアナウンサーの仕事は音声読み上げツールで代用できます。アナウンサーや声優の仕事は将来必要なくなります。

 

データサイエンティスト(減少)

プログラマーと同じで、そこまで個別に分析して、個別のシステムにする必要がなく、自動化によりデータの羅列さえあれば分析も指標化も簡単になります。既になっています。データサイエンティストの分野も、テンプレート化してしまえば非常にやりやすく、人の手を介さないほうが客観的な情報を得られます。機械にやらせた方が確実です。

 

より専門的な分野でのみ、人材が必要とされますが、そのほとんどの作業もコンピュータ任せです。

 

心理カウンセラー(変化)

おそらくなくならないでしょうが、大幅に減るでしょう。多くの人が将来仕事のストレスを軽減でき、自由を得るようになると心理的な問題もほとんどなくなります。なぜ生きるのか、という心理学ではなく、宗教や哲学に関する分野は伸びますが、カウンセリング業務は必要なくなるでしょう。

 

生身のニンゲンによる傾聴や寄り添いという仕事が増えます。ヒューマノイドやアンドロイドではできない人間ならではのケアを求めて人がやってくるでしょう。

 

インフルエンサー(減少)

既に必要なくなってます。各種SNSで問題を起こしやすく、アンチと信者という構図を頼るより、SNS公式のPR機能、広告機能を生かしたほうが効果が大きいです。インフルエンサーに頼るとステマとなることが多いため、インフルエンサーはただネット上でのフォロワーが多いだけの人となります。

 

将来的に、ネット上でのつながりが増えれば数千人、数万人のフォロワーがいるのは当たり前になるのでインフルエンサーである必要はありません。

 

政治家(減少)

必要なくなるでしょう。生身の人間だと汚職や会議中の居眠り、買収などを起こしますが、機械やAIに任せてしまえば、怪しい言動や失言が大幅に減り、論理的でまともな判定を出せるようになります。法律や法案の決定はAIに任せて、実際の運用に伴う問題があった場合に人間による修正を入れればよいだけです。政治家は必要ありません。

 

ITの進化や自動化により個人の意見や希望は簡単に集約できるようになります。政治家や議員が声をかき集めなくても良くなります。

 

軍人(減少)

大幅に減るでしょう。完全自動化ロボット、人間の操作するロボットを戦場に出した方が、放射線にも爆撃にもある程度耐え、エイムも人間より優秀で厳しい訓練を積む期間が必要なく、空すらも飛んで戦闘できるでしょう。生身の人間よりも重宝する上に自爆機能がついていれば現地での戦略に幅が出ます。ロボットのほうがやりやすいでしょう。




なくならない仕事・なくせない仕事

以下、現状でなくせない仕事について把握している範囲で共有致します。

エンターテイナー

多くの人が時間を持て余し始めると、映画や漫画、雑誌、書籍、音楽などさまざまな娯楽を必要とします。マジシャンや大道芸などエンターテイナーと呼ばれる、人々を楽しませる仕事はなくせないでしょう。むしろ多くの人がエンターテイナーを目指すでしょう。娯楽の供給不足になるため、オリジナリティのあるおもしろさが出せる者が一番になるでしょう。

 

コネクター

様々な人と人、情報と人、情報と情報を繋げられるコネクターという仕事が一般化するでしょう。今でもごく少数ありますが、人脈お化け&情報通でないとできない仕事です。どんな質問・疑問を投げかけても機械よりも早く、確実につないで、収益化したり、問題解決したりする仕事が必要になります。

 

市場開拓という意味合いでもコネクターが重宝されます。イギリスの品物を日本まで運んでくるとか、日本のものを他の国に持っていって売るとか、地球規模でのコネクションを作れたものだけができる仕事です。

 

アイデアメーカー

基本的な仕事が減って、個人の自由な時間が増えると、何を楽しんだら良いか、何で稼いだら良いか分からなくなる人々が大量に出てきます。そこで求められるのが幅広い知識と経験を生かしたアイデアメーカー、いわゆる、アイデアマンです。奇抜な発想、過去生まれなかった新しい視点での発想が求められます。また、同時に、実行力や成功・実行までのガイドラインも制作できるとその道で生き残れるでしょう。既にある仕事です。

 

マルチスキル

印鑑業単体での需要はなくても、印鑑、万年筆、扇子、時計修理・製造、葉巻製造、封蝋制作と幅広い実力を持っていれば、そこに仕事が生まれます。プログラマーも一つの言語だけでなくほぼすべての言語に通じて、機械ではできない開発ができる場合は需要があります。

 

家造りも農業も輸送システムも組めるとなると仕事にできます。1つ、2つ程度のスキルだけしかないとやっていけない時代になります。複数のスキルを組み合わせて同時に作用させる能力が必要です。

 

作詞作曲家

エンターテイナー同様、多くの人の余暇が増えれば自然と音楽も必要になります。ただし、これまでの人気の音楽とは別の雰囲気、感覚が必要で使用する楽器や作詞に用いる言葉遣いなども常に変化し、マルチスキルと合わせてアイデアメーカーも担えていないと需要は無いでしょう。ただの音楽に需要はなくなります。

 

醸造家・バーテンダー

娯楽に関する所で、なくならないどころか増えるでしょう。少なくとも変化はないでしょう。人々の余暇が増えれば、お酒を嗜む時間も増えるでしょう。バーテンダーには、お酒を合わせるスキルだけでなく、未成年でも飲めるスムージーやジュースの制作スキルも求められるようになるでしょう。

 

保育・療養

子育て、リハビリ、介護関係の仕事はなくせません。機械では子育てができない上に、子どもの心理に悪影響が出ることが分かっています。人間による温もり、人間らしさがないと保育や子育て、リハビリや介護、療養はうまくいかないです。今の時代の学校の先生やお医者さんの立場が保育士や介護士に置き換わるでしょう。

 

輸送機パイロット

輸送のルートや仕組みは大きく変化し、輸送パイロット・操縦士の需要が増えます。トラック運転手はより大きい車両を運用するようになり、個人でも移動のたびに輸送する物量が増えるでしょう。まだ地上ルートでの運搬ですが、空、海の輸送もより充実していき、操縦士はもっと必要になります。配送、宅配などの仕事も増えるでしょう。

 

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