道の駅「甲斐大和」に行ってきた|売店・詳細情報
山梨の道の駅「甲斐大和」にローカルガイド・レベル10が行ってきた。道の駅「甲斐大和」の様子や売店情報、駐車場の様子や人気度など写真付きで紹介。観光ついでに寄る価値があるか、行けたら行く程度で良いか等を判断するのにお役立て頂ければ幸いです。当然ながら、基本、営業時間外でもトイレと自販機は使えます。
道の駅「甲斐大和」の魅力
道の駅「甲斐大和」は、山梨県甲府市から20号をひたすら東に向かい、笹一酒造に向かう笹子トンネル方向に向かっていくとひょっこり出てくるのが、道の駅「甲斐大和」です。
- 駐車場はせいぜい50台
- 野菜・おみやげは中程度少なめ
- レストランは2箇所(水曜定休(11:00~16:00))
- トイレは一番奥
- 小さな公園が隣接
本当に単なる道の駅という感じで、売店、トイレ、食事処があって、運転の休憩をするだけの場所という印象。娯楽性はほとんどないが、道の駅としての役目は果たされており、笹子方面に行く途中のオアシス。
レストランは、売店内から行ける、よくある道の駅系のレストランと、手打ちそばのレストランの2つがあります。手打ちそばのほうが人気なので、混雑していない方で、食べたいものがある方を選びましょう。
車を停めるスペースが足りないため、トイレを急いでいる方は、道の駅入って右手奥まで進んで、トイレに駆け込み、そのあと駐車場を探すとセーフ。駐車場の少なさとトイレの遠さが欠点。
道の駅「甲斐大和」の売店の様子
ワインや焼酎、笹一酒造の日本酒の品揃えがなかなかで、3割位はお酒なんじゃないかと思えるほどの量。特にワインが多く、あとは焼酎に力が入っている感じでした。お酒に関しては、一宮の里の駅まで行っちゃって、日本酒のおみやげゲットするのもありです。
清酒ワンカップ「一葉の心」は北杜市の八巻酒造のもので、勝沼のあたりにある樋口一葉ブランド系の一つ。金額もおみやげにも晩酌にもお試しにもちょうどいいくらいです。
アイスや高級ジュース類もありました。山梨らしい品揃えです。見た目も味もかわいらしいのに、値段だけかわいくないですが、カクテルやヨーグルトに入れたり、水で少し薄めて飲んだりすると良いかなと思います。
あとは、らーほーやほうとうの麺、ゆるキャンや山梨ゆるキャラグッズ、定番のおみやげやドライフルーツ、工芸品などがあります。少しキャンパー向けのものもありました。
道の駅「甲斐大和」の詳細情報
大型車向けの駐車場と、身障者向けの駐車スペースはありますが、EV・電気自動車向けの充電スペースは見当たりませんでした。そこまで山奥ではないので、他の場所での充電を計画しましょう。
一応、道の駅「甲斐大和」の裏側にも車を停められるスペースはありますが、察するにスタッフ向けの駐車場のように見えますので、そこは停めない配慮を。
広河原公園もさほど広くはない…というか、広場ですらない感じなので、少し背中伸ばす程度に楽しむのがベスト。