【甲府駅周辺】甲府をもっと良くしたい – ターゲット拡大にむけて【まちづくり】

2023年6月4日

2019年9月に閉鎖となることを公表した山交百貨店に関連して、甲府市中心商店街の過疎化にやっと大勢の危機感が向けられたという状況です。シャッター通りとして既に有名だった甲府駅南口辺りは、ここ数年ずっとギリギリの状態を保っていた?のですが、山交百貨店の撤退で流れは変わりそうです。

 




 

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根本的な問題:時代の流行・ニーズから目を背けている

甲府駅周辺を栄えさせたいのか、経営者やお偉いさんが自分のスタイルを守っていたいだけなのか、2択を用意した場合は現在の甲府の状況は限りなく後者に近いでしょう。これ、ここにいる?

 

本気で甲府駅周辺を栄えさせたいなら、古いやり方やずっと変わらないやり方を惰性で続けているのはおかしいことです。この広場、ここに必要なの?目的が見えない。

 

 

現状維持では、後退するばかりである

(ウォルト・ディズニー)

 

 

この言葉が、一番、今の現状を現しています。甲府に限らず、地方の中心都市のほとんどに共通しています。

 

 

気持ちは分かります。自分の世代で築き上げた富と財産、事業と権威をなんだかよく分からない「時代の流れ」なんかに曲げられたくないということですよね。これも、ここにいるの?ここに欲しいのはラウンドワンとかですよ。大学生、高校生も多いのに。

 

ここまでの指摘を見て、ムカッとした場合は、図星だということです。逆に「いや、だいぶ良くなってるじゃん?」って思えるあなたは変化に対応できている人です。

 

こだわりと偏屈は違うのです。頑固だったらそれでいい、なんて話が通るほど仕事の世界は甘くありません。結局は訪問客が求めていないお店は潰れていってしまうのは世の常です。

 

不動産屋もセットで、駅周りは土地が高いものだ、というそれを変えないからこうなっているんですよ。土地家屋の調査する人も合わせて、駅周辺こそ、渋谷とか原宿みたいにしないと人来ないよ。テレビ局やテレビ局の事務所は駅近くに必要ないですよね?その場所に求心力のある施設を入れられなかったのは行政の失敗だと思います。

 




 

流行に敏感な若者は古い街には行かない

理由1:自分にはまだ早いと感じて近づかない

良いお店やカフェは増えていますが、それでもビジネスマンが欲しがる本屋さんや文房具屋さん、ママたちや学生さんが好むカフェ、程よく買い物が楽しめる雑貨屋や、観光客が立ち寄れる山梨のおみやげが集まっている店すらないですよね。地下まで行くのはちょっと…。表から分からないし。

 

そこにあるべきお店や求めているカテゴリがないのですから、行きませんよ。甲府駅周辺でデートもできないなんて、大人も学生も素通りします。

 

学生にとってデートは、相手に嫌われないように、ちゃんと良い所に行きたいものなんです。なけなしのお金を使ってデートするわけですから、期待値を満たしてくれるのが分かっている場所じゃないとお誘いしにくい…なんてこともあります。

 

(個人的にはただカフェ行って、一緒に荒野行動とかIdentityでもしてたら良いと思いますけどね。デートってそういう感じでいいと思う。)

 

特に甲府駅南口辺りは、大学生にとってはアルバイトの場でしかないので、遊びに行こうとは思ってくれません。買い物や支払ってでも得たいものがないので。

 

 

理由2:お金がないからそもそも行けない

4000円飲み放題のお店なんて、多くて月に1回、最悪忘年会と新年会くらいしか行かないです。みんなで年収が下がり気味の今のご時世に奥様方がお金かけて外で飲んでくることを許せるわけないんです。

 

飲み屋でも安く、サクサクっと飲めるお店があれば人が増えそうですが、ちょっと一杯引っ掛けて帰る方が高く付くようでは、わざわざ駅前の飲み屋には行かないです。もちろん、安く飲めるお店はありますが、1軒、2軒くらいしかないんじゃ飽きます。

 

人が少ないからと言って、客単価をバカ高くしてたのは山交とか岡島辺りかなと思いますが、そんなことしたら人は寄り付かない上にSNSで拡散もされなくなり、新しいお店ができても人が寄り付かないです。

 

新しい甲府駅ビル「セレオ」は単価が下がっているので、今は若者もだいぶ増えましたよね。山交は客単価が上がりすぎてて、行ってせいぜい山交地下のおみやげコーナー、スタバくらいです。あと、屋上でやってた牡蠣小屋。

 

 

理由3:得られるものがないから行く必要がない

駅周辺は今は甲府駅のセレオには成城石井、スーパーマーケットみたいな1階のお店、4階のカフェと本屋があるので人が集まってますよね。セレオの本屋横にあるカフェは高齢者の利用者も多いです。行けば分かります。

 

そこまでで満足しちゃうんです。甲府駅のセレオに行ければ良い。南口は「飲み会があるときにでも」いけばいいやって、なっちゃってるから人が行かないんです。

 

しかも、甲府駅周辺に飲み屋があるのを知っているから、みんなそこを基準にして「もっと安くておいしい物が食べられるお店はないかな」って良いお店を探すんです。普段からある、というのが逆効果になってしまっているんです。

 

あるのを知っていて、予約は面倒くさくて、価格もだいたい把握しているからこそ、もっと良いお店はないかなと比較対象にされます。普段通っている場所でわざわざ飲むより「飲み会のときくらいおしゃれな雰囲気の良い場所で飲みたい」という心理も働くんです。

 

飲み放題なんてどこでもやってるので、甲府駅前の居酒屋では仕事終わりに500円くらいでサクッと一杯引っ掛けてつまみも飲めるくらいの「入りやすい」お店がないとダメなんです。お小遣いで足りるくらいに安くて、色々なお酒を味見できて、いつでもサクッと飲みに行けるなら甲府駅周辺の居酒屋に勝機があります。

 

500円で、量は少なくてもいいので、何種類か日本酒やビールの飲み比べができたらわざわざ寄って(酔って)みたくなりますもの。お店の扉が重すぎるんです。扉が閉まってるし、500円だけの飲みでいいよっていう雰囲気がないんです。

 

 

理由4:物価の割に希望するものはない

「山交百貨店」辺り行ったことがある方ならば分かると思いますが、高すぎです。イオンのほうが安くて、おしゃれで、希望するものが大量にあって、何より明るい雰囲気で楽しいんですから、シャトルバスも出ていることですし、イオンに向かうのは当然です。

 

お店の品揃えも変わらず、高いのをみんなが既に知っているから再度訪れる人も生まれず、何よりSNSを使いこなす拡散力の強い世代を取り込めなかったんです。学生でも楽しかった♪って帰宅できるような新しさと、新鮮さ、見て楽しめる雰囲気、のんびり座って休めるベンチなどがなさすぎたのです。

 

ママ友で山交に行く場合も、結局高いし、売ってるものもダサいし、ほしいと思うものはなかったですよね。あったとしても交通の便が悪過ぎで、休日に無理してそこに行く理由がないです。「休日くらい家族で少し遠出して」イオンに行ければお出かけ感も生まれますから。

 

 

理由5:デートに向いているお店が少ない

甲府駅ビル・セレオは、2019年現在ちょいデートにはすごく便利です。でも、甲府のセレオに行ったあと、どこに行くかというと、私はココリと岡島に直行します。飲み屋は歩いて通過するのにちょうどいい景色なんです。歩きながら「飲み屋あるね~」くらいで終わりです。

 

ココリのカフェやピザ屋さん、岡島には「VAULT」がありますので、そっちのほうが便利です。タクシーも岡島のすぐ近くにあるので、「VAULT」で飲んで良い雰囲気になったら、ホテルも行きやすいし、帰宅もしやすい流れです。

 

山交デートしてもウィンドウショッピング…にならないので、結局岡島の本屋さんや雑貨屋さんに行きます。銀座通り商店街もデュオヒルズができてから少しデートに行く理由ができましたが、そこから奥は風俗街なので、オカマバー?が見えて、ちょっとおもしろそうだね…という話題になるくらいでおしまいです。

 

でも、イオンのほうが遊んだぞ!!って感覚になれるので、結局イオン行きますけどね。

 

 

甲府駅北口はいい感じかも

県立図書館周辺はすごくいい

県立図書館はすごく環境が良いです。駅前の治安維持にも貢献し、近くには駐車場も駐輪場もあって、よっちゃばれ広場で開催されるイベントも多いです。

 

学生たちの憩いの場にもなり、子供連れでも入れる県立図書館の奥の子供向け書籍のコーナーも役に立ちます。

 

タイ風カフェもあって、山梨大学までの道中、個人のカフェや飲食店も出てきていて若者が集まりやすい場所に改善されていっています。

 

 

駐輪場の充実は大正解

甲府駅北口には、大規模な駐輪場が最低3つはあります。図書館周辺、甲府駅近く、税務署周辺と3つあり、学生、社会人、自転車通学、自転車通勤のビジネスマンにとってもありがたい環境です。

 

甲府は車社会ですが、自転車社会でもあるのでお金がかかってでも安全に駐輪場を使えるならば、そこに預けようと思えます。無料の駐輪場は盗難被害も起きやすいので、有料の駐輪場も増えたのは非常に良いことです。

 

 

甲州夢小路はデートにちょうどいい

甲府駅北口はのんびりデートするのに特化していますが、本当に初対面に近い者同士のデートや集合場所としてちょうどいいです。

 

甲州夢小路、駅前のカレー屋さん、図書館近くのカフェ、甲府駅セレオ、「カフェ風土(Tabelog)」とだいたいの初デートに必要な最低限のものは整っています。

 

甲州夢小路は、初デートでも、2度め、3度めのデートでも程よく歩き回れて、そのままココリ、岡島に歩いていくこともできます。車はココリに停めて、甲府駅北口に集合してデートして、帰りは車で送るなんてのができます。

 

甲州夢小路はスイーツも食べれて、甲府の特産品であるワインと宝石も揃ってます。

 

観光客にも十分おすすめでき、近くには歩いていける「SADOYAワイナリー」もあります。

 

学生もスイーツが安いので無理なくデートでき、大人はワイナリー巡りもできちゃいます。

 




 

甲府駅南口はもうひと踏ん張り

広場ができて雰囲気は良くなった

バスターミナル広場が甲府駅南口の雰囲気をかなり良くしましたが、その分、山交の前を歩く人が減ったので、よほど山交に用事がある人じゃないと山交に立ち寄らなくなりました。わざわざ地下まで行かなくても、甲府駅セレオにスーパーマーケットがある上に割引もされてるのでそっちで買い物するのは当然でしょう。

 

雰囲気は良くなっても行こうと思えるお店が少ないので、どうしても客足は少なくなります。今までも何度も注意喚起や、改善の声は上がったはずですが、対応しなかったことに関してはもうどうしようもないです。

 

 

遠回りしないと平和通りに行けないの超不便

甲府駅南口は今でも一直線に平和通りにたどり着けるわけではありません。少し回り込むくらいは別にいいのですが、やはり不便です。

 

今の南口のバスターミナル広場は、広いだけで、歩行者の歩く道が明確じゃないので、結局今まであった道をみんなそのまま歩いていってるんです。

 

このバスターミナル周辺で毎日フリーマーケットや屋台や出店でもさせたらものすごく人気でるのに、そういう柔軟性はないんですよね。

 

せっかく広くしても十分有効活用できないという残念さ。立ち食いできるおでん屋さんとか、ちょい飲みできるおでん屋さん(←おでん好きすぎ)、屋台飲みができれば人も大勢集まります。

 

甲府駅北口の方では「ソライチ」というのをやっているようです。こういうのすごく良いと思います。

 

参加者、購入者ともに多いのかどうかちょっと分からないですが、元気を取り戻すきっかけとしては非常にいい試みです。

 

これを南口、北口合同でやったらいいのに、なんでやらないんでしょう。まるで管理者が別々みたいな感じ。こういう屋台関係のイベントは長く続けて、そこに行けば何かしら面白みがある、っていう認知を一般の人に持ってもらうまでが大変ですが。

 

タイのチェンマイ「ターペー門周辺(TripAdvisor)」みたいに、毎日活気ある、秩序ある環境を整えられるはずなんですよ。ターペー門周辺だってできているのに、日本でできないなんて残念。写真は私がSunday Marketに行った時のです。

 

 

甲府駅ビルはお買い物デートにちょうどいい

甲府駅ビル「セレオ」はデートにすごくちょうど良くなりました。

 

甲府駅を集合地にして、駅ビルで改造社書店によればだいたいの雑誌は手に入ります。

 

近くにタリーズコーヒーもあるし、今は珍しい新星堂も残っているので、推しのCDもここで購入できます。

 

Licavou」っていう雑貨屋さんにはおしゃれなキッチングッズがあるので、セレオの4階に立ち寄るだけでもだいぶ楽しめます。

 

1階と2階は食べ物系が充実してるので、散策しながらのデートをすれば1時間から2時間は過ごせます。

 

すでに仲の良いカップルなら本屋さんとかレストランでの食事も一緒に楽しんだら、3時間くらいはかかっちゃうかもしれません。

 

この後、山交へ…とはならないのが残念ですが、行くとしてココリや岡島、北口にあるタイカフェ「Siam Cafe」に行ったらもっとのんびり過ごせます。

 




 

自転車の南北アクセスが悪すぎ

甲府駅の南北を自転車で行き来できないので、北口利用者は北口までで満足するか、せいぜい甲府駅ビルまでで帰ります。そこまでで購買意欲が満たされてしまう上、南口に行っても得るものがないので行かないです。南口に行く必要ないんです。

 

ココリや岡島を目指す人は駅は通過すらせず、横にある上り下りのきついあの橋を自転車や徒歩でなんとか渡らないといけません。苦痛でしかないですよね。少なくとも高齢者に優しくないです。

 

若者だって、何が苦しゅうて遊びに行く時に汗だくになって筋トレしないといけないんですか?スムーズに行けないなら、体力の無駄なので行きません。それでなくても疲れているので。

 

甲府共立病院近くの線路下を通る道は自転車が通るには危険すぎます。駿台甲府や工業高校の学生も多く通るのに、未だに改善されてないのが信じられません。しかも、病院前の道なのに、高齢者向きに何か対策があるわけでもなく、非常に不親切です。道も悪いし。

 

 

そこに欲しいのはカフェである

甲府駅南口に必要なのはカフェです。飲み屋じゃないですよ。甲府駅南口に出た瞬間、多くの人は左回りに歩くことになります。

 

今までは否応なしに、山交百貨店の前を遠回りさせられて、歩かされていましたが、2019年現在ではだいぶ平和通り直通に近い状態になりました。

 

広場を抜けた場所に必要なのは飲み屋ではなく、カフェです。この「BRAND NEW DAY COFFEE」は甲府駅から徒歩3分もした所にあります。遠いです。

 

スタバがなくなったら「BRAND NEW DAY COFFEE」が一番オシャレかも。

 

山交にも電源カフェなるものはありました。

 

でも、ここにあっても目立たなすぎて、みんな素通りしちゃうんです。

 

かわいらしいけど、学生が隣のスタバと比べた時に、どっちに行くかって、どうしてもスタバになっちゃう。

 

金額はスタバと大差ないのに、ブランド力とおしゃれさで負けると需要と供給がマッチしてても伸びないんです。

 

甲府駅南口にあってほしいのはWORLD CAFE、コメダ珈琲、高倉町珈琲、モスバーガー、SUBWAY、31アイスクリーム、サンマルクカフェ、ファミリーレストランです。

 

このジョナサンは人が多いですよね。駅前にこういう場所が必要なんです。居酒屋とカフェやファミレスの配置が逆だと思います。

 

【利用目的】

  • 待ち合わせ
  • ノマドワーカーの作業場
  • 企業の打ち合わせや話し合い
  • バス待ち・電車待ち
  • ママ会・女子会
  • 昼間の大学生の憩いの場
  • デートスポット

 

コスパがどうこうの話は分かっています。地方、田舎の新幹線も通っていない街の駅の土地代が無駄に高くても衰退しかしませんので。県が買い上げて配分するなどしなければ衰退するだけです。

 

居酒屋は夜しかやってない:場所は1日使ってる

お酒は夕方から朝までしか営業しておらず、せいぜい夕方6時から夜12時の間の6時間しか営業しないですよね?

 

カフェは日中14時間は開いている

カフェなら朝の6時から夜の10時まで14時間営業できますので、より多くの人にリーチできます。

 

居酒屋利用者は減っている

このご時世、居酒屋でお酒を飲むのは社会人の中でも一部の人だけです。飲み会も別に駅前じゃなくても飲み放題で、徒歩5分以内のお店でいいですよね。お酒が飲める大人しかターゲットにできません。たぶん、高齢者もよほどのことがないと行きません。

 

カフェは多くの人にリーチできる

カフェの利用者は、高齢者も、ママも、ビジネスマンも、学生も、小さな子どもでも訪れられます。ターゲットの幅を広くしないと人が集まるわけないですよね。居酒屋くらいしかない今の甲府駅南口は、自身でターゲットを絞り込みすぎて人が減っているのです。

 

 

甲府駅南口に足りないのはターゲットの拡大

甲府駅南口はそのお店の種類のせいで(←お店は悪くない)もっと増やせるはずの利用者、ターゲットを絞り込んじゃってるんです。甲府駅に求めていないとか、期待していないとかではなく、ただただ欲しいお店やショップ、カフェがないんです。あれば行きますよ。

 

甲府駅周辺は、イオンで待ち合わせするよりは近くてそこそこ栄えてます。甲府駅より北にいる方にとっては甲府駅はちょっとした娯楽ポイントです。

 

甲府駅より南にいる人で20号沿いの人は甲府駅が狙うターゲットではありません。甲府駅よりも北に住んでいる人と、甲府駅から2km圏内にいる人はターゲットに据えてもいいかなと思います。

 

そうすれば、ママさん、学生、大学生、サラリーマン、ビジネスマンとバランスよく取り込めるはずなんです。湯村のオギノも一時的になくなってるので、みんな双葉のオギノやダイソーの辺りに行くか、駅周辺か、甲府工業近くのICHIYAMA行くかっていう選択肢になるんです。

 

この時、甲府駅は、甲府駅を通過する人がメインターゲットですが、自宅近くのスーパーでも事足りてしまうものに関しては甲府駅を利用しないです。必要ないから。荷物重いし。

 

ターゲットをわざわざ絞り込んでしまうようなお店しかそこに置けないならば衰退あるのみです。

 

ちなみにリニアの山梨県駅は20号沿い、甲府昭和の辺りを通るみたいなので、早急に対策しないと甲府駅が詰む可能性も…。

参考:https://linear-chuo-shinkansen.jr-central.co.jp/plan/

 




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Posted by Genussmittel管理者