#1 書評 海外の婚活事情ってぶっちゃけどうなの?|婚活ビジネス・急成長のカラクリ

2020年2月23日

書籍を読んで疑問に思ったこと「海外のネット婚活は本当に一般化しているの?」という点について自分なりに調査してみました。批判とか、あら捜しとかではなく、ただ気になったのと、私が現場の現実を知らないため、勉強も兼ねて調べて見る決意に至ったついでの書評です。国内の男女・婚活系のデータは出典が示されていて信頼度が高かったです。

 

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MarketWatchの記事では

Of couples who got together online, 5.9% broke up, versus 7.6% of those who met offline, the study found. Of 19,131 couples who met online and got married, only around 7% were either separated or divorced. The overall U.S. divorce rate is 40% to 50%, experts say.

Online dating is the second most popular way to meet partners for heterosexual couples and, by far, the most popular form of dating for homosexual partners. Sites like OKCupid, Match.com and Tinder, all owned by InterActiveCorp IAC, -2.11%, and other sites from eHarmony to location-based app Grindr, are vastly changing the way our society functions. Dating apps have exploded in popularity since the launch of Apple’s AAPL, +3.01% first iPhone in 2007.

出典:https://www.marketwatch.com/story/what-online-dating-could-do-to-divorce-rates-2017-10-16

オンラインで出会ったカップルの5.9%が別れたのに対し、オフライン(リアル)で出会ったカップルは7.6%だったことが見つかった。 オンラインで出会い結婚した19,131組のカップルのうち、約7%だけが別れた。専門家によると、米国全体の離婚率は40%から50%です。

 

オンラインデートは、異性愛者で、パートナーに出会う2番目に人気のある方法です。同性愛者の間では最も人気のある出会いの形式です。InterActiveCorp IACがすべて所有するOKCupid、Match.com、Tinderなどのサイト、eHarmonyから位置情報ベースのアプリGrindrまで、これらのサービスは、社会の出会い機能を大きく変えています。出会い系アプリの人気は、2007年にAppleのAAPLが発売されて以来、3.01%増加して爆発的に増加しています 。

 

どうやって調べたら良いの?

ぜひ、ご自身でも検索してみてください。

「America Marriage Internet Data」で検索したら良い感じの結果が出てきます。

 

確かにオンラインでの出会いは増えている

アメリカの場合は、オンラインで出会っている人は急激に増えていて、グラフで見る限りでは、じわじわ増えて、一定ラインで止まってます。

 

家族やお友だち経由で恋人に出会う、というスタイルが減っているのは興味深いですね。

 

逆に「バーやレストラン」で出会っているカップルが非常に多いのが、アメリカらしいというか、当たり前といれば当たり前かもしれません。




事実ではあるが、バーでも出会ってる

「婚活ビジネス|急成長のカラクリ」では、オンラインで出会う人が増えていると書かれていました。これは裏が取れました。確かにオンラインで出会っている人は増えています。

 

でも、バーやレストランで出会っている人も同じくらい増えています。

 

たぶん、ネット上のサービスを通じて「どこのバーで飲もうぜ!」みたいな話になって「バーやレストラン」でちゃんと出会ってるんじゃないかなと思います。

 

結局外で待ち合わせは変わらない

日本人って、駅とかで待ち合わせして「はじめまして~」ってカフェに行くと思うんです。海外でもそのスタイルは一緒で、カフェとか、バーとかで待ち合わせて交流してくんだと思います。

 

私でもそうします。

 

つまり、婚活を考えたら、この「スマートに待ち合わせしてカフェに行く」という最初のステップをすんなりできないとダメですね。最低限のトーク力とか、気遣いとか、エスコートができないとダメですね。

 

恋に慣れていない日本人男性はこういうところだめかもしれませんね。良い感じの、ちょうどいいバーやカフェにエスコートできなければ、最初の印象で蹴られちゃうので、男性側の自分自身を売り込むスキルが大切。

 

どこの世界でも悩んでいる所は同じなようです。

 




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Posted by Genussmittel管理者