#3 書評 三平・四低・三安がこれからのモテ条件?|婚活ビジネス・急成長のカラクリ

ぶっちゃけシリーズ,マンガ・書籍書評

イマドキ、モテるのは「三平(平均的な年収・平凡な外見・平穏な生活)」「四低(低姿勢・低依存・低リスク・低燃費)」と書かれていました。個人的にそこに追加したいのが「三安(安全な性格・安心できる雰囲気・安定思考)」かなと思いました。簡単に言えば身の丈にあった、柔軟性に富んだ暮らしのできる結婚が求められているということで納得。

 

昭和の話はもう終わり

昭和が終わりも何も、今は令和です。

 

三高「高身長・高収入・高学歴」だけを指標として異性を選ぶのは無理があります。

 

高い、低いという話になれば、既に「年収2000万円、身長180cm、ハーバード卒」の男性がいれば、相対的にそのスペックよりも高いスペックを求めることになるので「年収2500万円、身長185cm、ケンブリッジ卒?」の女性と出会って結婚するということです。

 

え?

 

もしかして、女性が特段誇れるスペックももたずに「三高」を条件にして男性を選ぶのがその時の基準だったって?その差別はいつの時代の話ですか?今は令和です。高いか、低いかで選ぶ場合には男女平等を前提にして、基準を元に高いか、低いか決めるのが常識です。

 

時代は三平・四低だそうです

こちらの書籍では「三平・四低」について書かれていました。当然といいますか、あるスペックを持つ人が相手に選ぶのは自分と同じくらいのスペックの人、これが三平(その人にとっての普通の基準を満たす人)でしょう。

 

そして、社会的に政治と経済の失態で、四低を基準にして考えたほうがコスパと安心感があるということで、時代にあった相手探しの基準なのではないでしょうか。

 

  • 低姿勢
  • 低依存
  • 低リスク
  • 低燃費

 

これは言い換えると

 

  • 紳士・淑女的
  • 自立・自律している
  • 相対的ハイリターン
  • ハイブリッド

 

といった所でしょう。男女双方、モラルがあって、理性的で、自立しているのが当然だというお話です。

 

低リスクの逆、というか、ハイリターンであれば相対的に低リスクになるので、リターンが十分取れるような「現実的な」考えと行動を選べるのが大切ということでしょう。

 

相対的ハイリターンとは

例えば、10万円コストとしてかかる仕事がある時に、その10万円のコストから12万円生み出す場合は、まぁ、安定でしょう。

 

10万円のコストから100万円生み出す可能性があるけれど、失敗すると1万円マイナスになる場合、ハイリターンで、かつ、失敗しても10万円が9万円になるということで低リスクではあります。

 

しかし、10万円が1000万円か0円になる場合には、ハイリスク・ハイリターンで、これは今の時代は好まれません。

 

この3パターンがあった場合は、多くの方が2番めのタイプを選ぶでしょう。低リスクというのは、基準とする数値によって変わるんだろうなぁというのが、個人的な感想です。

 

安全な性格・安心できる雰囲気・安定思考

「婚活ビジネス|急成長のカラクリ」を教科書として学びとした時、私が思いついたのは

  • 安全な性格
  • 安心できる雰囲気
  • 安定思考

の3つでした。人格、性格共に安全で、一緒にいて安心できる相手で、無理をしない安定志向の異性を男女ともに選ぶということなのかなと思いました。

 

これって、いつの時代も同じような気がします。

 

逆に、昭和の高度経済成長期のような感覚が狂ってたと判断するのが正しいのではないでしょうか?あの時代があってから、日本の経済は、発展と衰退両方の沼に足を突っ込みましたよね。安定した成長ではなく、無理に背伸びをしたせいで、その先100年近く無理のツケが回っていく状態。

 

これから結婚する若者は、こういう流れの被害に合わないように、計画的に生きていって欲しいなと思います。

 

結婚か、事実婚か

今の日本は、結婚すると、女性に苦しい状況が多い気がします。働きたくても、妊娠、出産、育児でキャリアが止まり、内職しても扶養の範囲内でないとあーだこうだあって、まるで働くな、働いたら税金取るぞって、その仕組み自体が狂ってる気がします。

 

子育てしていて、仕事(社会貢献)もして、妊娠出産もした女性に対して、これは仕打ちでしょう。

 

そういう状況が見えていては結婚も子育てもしないでしょう。事実婚でいたほうが生活しやすくて、稼げて、プライベートも色々ラクなんて、独身でいろと言っているようなもので、政治の失態です。

 

夫婦別姓でいいし、扶養の範囲で税金がなんて考えさせるべきじゃないし、もっと子育てに税金をじゃぶじゃぶかけるべきだと思います。

 

高齢者だの、歴史だの考えると、日本はまだ戦後なんです、たぶん。まだまだ。

 

この書籍では、そんな所も考えさせてくれました。良い勉強になりました。

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