レッドストーンブロックの性質と使い方【マイクラ・レッドストーン回路】
マインクラフトJava版1.18.1の「レッドストーンブロック」の性質と活用方法をまとめました。レッドストーンブロックとレール、装飾としての利用、レッドストーンブロックそのものが信号源になるなど、便利なブロックです。基本的な性質は動画でも解説しています。
レッドストーンブロックの性質
以下、レッドストーンブロックから発せられる信号等についての性質です。レッドストーンの粉、半ブロック、レッドストーンリピーターなどと合わせて活用しましょう。
レッドストーンブロック隣接のみ信号あり
レッドストーンブロックを地面に置き、一つ下の段、地面にレッドストーンランプを入れた場合は、信号伝達はありません。
レッドストーンブロックを地面において、そのブロックを同じ高さにレッドストーンランプを設置すると、十字方向には信号がありますが、斜め方向には信号はないです。
レッドストーンブロックの1ブロック上に、レッドストーンランプを設置した場合、斜め方向、十字方向共に信号伝達はありません。
レッドストーンに直接接している場合のみ、信号伝達があります。
上の画像のように、レッドストーンブロックの真上にレッドストーンの粉を置いてやると信号が伝わるので、1段上への信号伝達から、レッドストーンランプを光らせられます。
下から2ブロック上には信号伝達しない
レッドストーンブロックの上方向2ブロック離れたレッドストーンランプを光らせることはできません。当然といえば当然です。
レッドストーンブロックの上にレッドストーンの粉を置いても、真上のレッドストーンブロックは光りません。これも当然といえば当然です。
上から2ブロック下への信号伝達は可能
レッドストーンのみでは、2ブロック下にあるレッドストーンランプは光りません。
レッドストーンブロックとレッドストーンランプの間にレッドストーンの粉を置いてやると、真下のランプが光ります。これは、ここまで、他のレッドストーン関連の性質を見てきたことからも把握できている事象です。
隣接ブロックの隣接ブロックに信号なし
レッドストーンブロックに直接隣接しているブロックには信号が届いているのですが、その隣接ブロックの隣に接しているレッドストーンランプは光りません。2つブロックが離れてしまうと信号は届きません。
レッドストーンランプの上にレッドストーンの粉を乗せてみても信号伝達はないです。
しかし、レッドストーンブロックとレッドストーンランプを、画像のようにレッドストーンの粉でつないでやれば信号伝達があるので、レッドストーンランプは光ります。これは、当然といえば当然です。
レッドストーンブロックから直接信号あり
レッドストーンブロックの真上、真下、十字方向には信号伝達があります。
レッドストーンブロックの斜め方向には信号伝達はないです。
扉類は開けっ放しで設置できる
フェンスゲートは通常設置するとしまった状態で設置できます。
真下にレッドストーンブロックがあると、フェンスゲートは開いた状態で設置できます。この場合のフェンスゲートは閉められます。開きっぱなしではなく閉められます。
トラップドアも同じで、普通に設置すると床に対して閉じた状態になります。
レッドストーンブロックに設置すると、トラップドアはONの状態、床に穴が開く状態で設置できます。当然開閉できます。
通常のドアも同じです。開いた状態で設置できますが、閉められます。
ピストンの場合は、ピストンの真横にレッドストーンブロックを置けば、ピストンが稼働状態に維持されます。信号は、途中で途切れることはないです。
パワードレールは常時ONにできる
レッドストーンブロックの上にパワードレールを設置、そのパワードレールの左右隣にも信号が伝わって加速できるので、加速効率が良くなります。
レッドストーントーチ1個を、パワードレールの真横に立ててON状態にするよりも、ちょっと効率がいいかもです。
レッドストーンブロックは、ブロックの形なので建築にも使いやすく、水バケツでもアイテム化しない信号発信源として活用できます。信号が伝わる長さはレッドストーントーチなどと同じで15マスで、変わらずです。